赤ちゃんの夜泣きにはうんざり!イライラするのは自分だけじゃない?

赤ちゃんとの生活のなかで夜泣きに困っていませんか?

  • どうしたらいいのだろう?
  • どうして泣きやまないの??
  • こんなに取り乱して泣くなんてうちの子はどこかおかしいんじゃないの?
  • 毎日毎日もう嫌!!

いくら愛おしいわが子でも、毎日のことにうんざりしてしまったり、イライラムカついてしまうことってありますよね。

  • 我が家の赤ちゃんの夜泣き体験談
  • 赤ちゃんの夜泣きで一番の恐怖なのは…
  • 赤ちゃんが夜泣きをする理由
体がヘトヘトになっているママさんパパさんが、少しでも楽に思えるヒントを見つけるきっかけになれたらうれしいです。

  

我が家の赤ちゃん夜泣き体験談

我が家には長女と長男の2人の子供がいます。

その2人を比べたとき、長女のときの夜泣きがすごかったのに比べて、長男のときの夜泣きは『同じ姉弟でもこんなに違うんだ』と、拍子抜けするくらいたいしたことがありませんでしたね。

では、長女のときの夜泣きはというと…

よく聞くドライブは効果なし

友人や周りの人からは、夜泣きをしたらドライブに連れて行くとすぐに泣き止んで寝てくれてたという話を聞いていました。

でもうちの娘は、ドライブに出かけても全く泣きやまず、ずーっと泣いていましたね。

逆に長男の方は、車に乗せるとすぐに寝るタイプのようでしたけど。。。

毎晩のように続く夜泣き

うちの長女は毎晩のように夜泣きをしていました。

泣き始めると、狂ったように上半身をのけぞらせて大泣きです。

なので、毎晩泣き始めると抱っこをして部屋中を歩きまわっていましたね。

それでもなかなか…というか、全然寝てくれないので抱っこをしたままスクワットをしていました。

うちの子は、どうやら横揺れよりも縦揺れの方が寝てくれるみたいだったので。

おかげで毎日足が筋肉痛になっていましたね^^;

眠ったかと思っても…そこからが一番の恐怖の時間

一生懸命にスクワットをして何とか寝てくれたと思っても、そこからが一番の恐怖の時間でした。

寝かしつけようと、そーっと布団に連れて行って布団の上に置いた瞬間、また『おぎゃーおぎゃー』と夜泣きを始めちゃうんですよね。

もう一晩に何回こんなことを繰り返しをしたことでしょう…

気が付いたら外がうっすら明るくなってきてたなんていうことも、何度もありました。

そんな毎日が続いていたので、だんだんと

『なんで寝てくれないの?』
『このままママを寝かせてくれないつもりやろ…』

と赤ちゃんに言いながら、イライラしながらも抱っこしたまま部屋中をうろうろしていました。

明るくなってくる外を見ながら『もう無理!!』って何度思ったことか…

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私がそんな夜泣き生活を乗り越えた方法

結局、そんな夜泣きのとの格闘の日々は1歳半くらいまで続きました。

その間に、私がやった中で比較的効果のあった夜泣き対策をご紹介しますね。

外の風に当たる

夜泣きがひどくて、スクワットをしてもなかなか泣き止んでくれないときには、抱っこしたまま外に出てみました。

そしてそのまま抱っこして歩いていると、部屋の中と空気が変わるからなのか落ち着いてくれることが多かったですね。

また外にでなくても、別の部屋に移動してみたりなんていうのも効果的でしたよ。

ただ外に出るとき、時間が時間なので周りが住宅街などの場合には、近所迷惑になってしまうので気をつけましょうね。

うちの場合は家の前が大きな国道だったので、きっじょ迷惑的には(おそらく)比較的大丈夫だったと思います。

ただ、夜中に大泣きしている赤ちゃんを抱っこして歩いている姿は、知らない人から見るとちょっと怖かったかもしれませんね^^;

赤ちゃんは意外とわかってる

赤ちゃんってママやパパがとんな風に思っているのか、意外とわかっているんですよね。

なので、イライラする気持ちをぐっとこらえて、一度深呼吸をして赤ちゃんの顔を見てみましょう。

そうして、ちょっと穏やかな気持ちになってから赤ちゃんに『〇〇ちゃんも眠いのに眠れないんだねぇ~』と話しかけながら、赤ちゃんと向き合ってみてください。

そうすると、不思議なことに赤ちゃんもちょっとだけ穏やかになってくれますよ。

これで赤ちゃんの夜泣きがなくなってくれる訳じゃないんですけどね。

でもこういったことを続けることで、夜泣きをしている赤ちゃんとの向き合い方も変わっていくのでおすすめです。

赤ちゃんをお布団に寝かしつけるときの秘儀

先ほども書きましたが、何とか眠ってくれた赤ちゃんをお布団に寝かせつけるときが一番危険なんですよね。

頑張って頑張って寝かしつけた赤ちゃんなのに、ここを失敗してしまうと、また振り出しに戻ってしまうんですからね。

そのときのがっかり感はといったらありませんもんね。

そこで、私がやっていた赤ちゃんをお布団に寝かしつけるときの秘儀を伝授します。

とは言ってもやり方はいたって簡単です。

赤ちゃんをお布団の上に寝かしつける秘儀
1.なんとか赤ちゃんを寝かしつけましょう
   
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2.赤ちゃんに振動を与えないように、そーっとお布団に連れていきます
   
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3.赤ちゃんと自分のおなかをくっつけたままの状態でゆっくり赤ちゃんを布団に横にします
   
4.赤ちゃんのスースーという寝息を確認したら、そーっとおなかを離して自分は立ち上がります
   
5.そっと赤ちゃんのおなかに布団をかけてあげましょう

きっと赤ちゃんは、おなかをくっつけたまんまの状態っていうことで安心してくれてるんでしょうね。

もし途中で泣き出してしまっても、しばらくの間おふとんの上でお腹をくっつけて覆いかぶさったままにしていると、寝てくれることがほとんどです。

この方法だと、普通に赤ちゃんをそっと布団の上に置くよりも成功率が高かったのでおすすめです。

もちろん、赤ちゃんの眠りが深くなればその分、成功率も高くなるので、その辺のタイミングは徐々につかんでいってくださいね^^b


赤ちゃんが夜泣きをしてしまう理由

そんな赤ちゃんの夜泣きについて、私の体験談などをご紹介してきましたが、実際には赤ちゃんが夜泣きをしてしまう理由にはいろんなものがあります。

赤ちゃんにももちろん性格があって、赤ちゃんによって夜泣きをしてしまう理由が違うんですね。

ここでは、よくありがちな赤ちゃんの夜泣きの原因をご紹介しますね。

寝る前の強い刺激

例えば、ねる前にテレビの音声だとか画像などの刺激がつよすぎることが原因で夜泣きをしてしまうことがあります。

これは、ねる前に目や耳からのつよい刺激によって、赤ちゃんが興奮状態になり眠れなくなるんですね。

これは、大人でもスマートフォンのブルーライトを浴びるとなかなか眠れないのといっしょです。

生活リズムのみだれ

赤ちゃんは自分なりに少しずつ生活のリズムを整えようとして成長していってます。

ただ、まだこのリズムが整っていないうちは赤ちゃんの夜泣きも多い傾向にあるようです。

なので、赤ちゃんの生活のリズムを整えてあげやすくするために

  • 朝おきる時間
  • ごはんの時間
  • 夜ねる時間
などの時間をだいたいでいいのできめてあげて、生活のリズムをととのえるサポートをしてあげることが大切です。

また、ひるねをしすぎると夜がねむれなくなります。

時差ぼけをおこすようなので、昼間はできるだけ一緒に遊んであげたりして活動する時間を増やしてあげることがおすすめですね。

赤ちゃんは眠りかたがわからない

そもそも赤ちゃんは眠り方がわからず、眠いんだけどどうしたらいいのか分からなくてぐずって泣いていることもあります。

こんなときには、抱っこをして軽く背中をトントンしてあげると眠ってくれますよ。きっと…^^;

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赤ちゃんの夜泣きにはうんざり!のまとめ

赤ちゃんの夜泣きがなかなか止まらなくて激しい子って本当に大変ですもんね。

でも、そんな赤ちゃんの止まらない夜泣きで

  • イライラしてしまったり
  • ムカついてつい怒鳴ってしまったり
  • うんざりしてしまったり
そんな風に思ってしまっているのは、あなただけじゃありませんよ。
私もそうでしたし、他にもたくさんのママさんたちも同じように苦労してます。

いくら大切で愛おしいわが子でも、そう思ってしまうのは普通にあることなんですよね。
そして私もそうだったように、後になれば『そんなこともあったよね』っていういい思い出です。
この記事が、今赤ちゃんの夜泣きの日々と戦っているママさんパパさんのお役に、少しでもたってもらえると嬉しく思います!