朝顔の押し花を1年生でもキレイにできるポイントは?自由研究の定番あさがお

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一年生の子どもにとっては、初めての夏休み。「たくさん遊ぶぞ~!」と、子供たちはワクワクですよね。

でも、遊びばかりに気持ちが行ってしまっていて、宿題をきちんとできるか心配です。その中でも特に困ってしまうのが「自由研究」なのです。

何が困るって、「自由」っていうのが困るのですよね。

自由だから何でもいいのですが、何でもいいからこそ困ります。

そこで、一年生はほとんどの小学校で「朝顔の観察」をしていると思うので、その朝顔を自由研究にしてみませんか?

朝顔を使ったキレイな押し花作りのコツもご紹介していきますよ!

朝顔を使った自由研究での押し花作り!キレイに作るポイントは?

せっかくきれいにさいた朝顔の花を、記念に残しませんか?

押し花って聞くと

  • むずかしい
  • めんどう
  • 失敗する
っていうように思っていませんか?

あさがおの押し花のやり方①まずは下準備

このように「押し花は難しい!めんどう!失敗しちゃう!」と思っている方必見。

これからご紹介する方法を見れば、簡単に押し花が作れますよ!

まずは、新聞紙一日分を四つ折にしておきます。

そして新聞紙の上に、ティッシュペーパーを広げます。

そして広げたティッシュペーパーの上に、ベビーパウダーをはたきます。

あさがおの押し花のやり方②あさがおの花の準備

次に花の準備です。

押し花にしたい花を茎のところではさみを使って切ります。

もしもの時のために、2りん用意すると万全ですよ。

花の額の部分は使わないので、はさみで切り落としましょう。

花全体の三分の一くらいを切り落とすイメージですね。

あさがおの押し花のやり方③いよいよ押し花にしていきます

花を下向きに広げながら、ベビーパウダーの上にのせます。

花の上からベビーパウダーをはたき、ティッシュペーパーをかぶせ新聞紙ではさみます。

その上に電話帳や事典などで、重石をします。

翌日になって新聞紙を交換して、一週間たったらもう一度新聞紙を交換しましょう交換してから三日ほどすると完成です。

完成したものは画用紙にのせてラミネートすると色があせたり、花びらがはがれたりしないのでおすすめですよ。


あさがおを使ったの自由研究で「色水遊び」がおすすめな理由

朝顔の花がさいたら、花を摘み取って「色水」を作ってみませんか?

色水を使って絵を描いたり、色水を作る過程を絵に描くこともおすすめです。

子どもたちは、小さな頃から保育所などで、色水遊びを経験し楽しんでいるかと思います。

保育所時代はそんな色水を使って「ジュースやさんごっこ」で遊んだ子が、ほとんどではないでしょうか?

そんな「色水を使ったジュース屋さんごっこ」を一年生になったので、少し発展した遊びにしましょう。

あさがおの花で色水作り

朝顔の花を摘んで、パウチ袋(やぶれにくくて安心です)に入れます。

花が少なかったら、冷凍庫に入れて次の花がさくのを待ちましょう。花が5~6りんあるといいですね。

パウチ袋の中に、水をほんの少し入れてクチュクチュもみます。すると、きれいな色水のできあがりです。

あさがおの色水で絵を描こう

できた色水を、紙コップなどに2~3個にわけて、水を少し加えて濃淡を作ってもおもしろいですね。

めんぼうに色水をつけて、画用紙などに絵を描いたら出来上がり!

遊びながら作品も作れて、一年生におすすめの自由研究ですよ。

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朝顔を夏休みの自由研究にすることのメリット!

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夏休みには、ほとんどの小学校で、子供が育てている「朝顔の鉢」をおうちに持って帰って、お世話をすることと思います。

持って帰った朝顔を自由研究の題材にしてしまえば、わざわざ用意する手間がはぶけますよね。

学校の生活科の授業で、朝顔を使った活動をしています。その延長で朝顔を使って楽しく作品を作っても、立派な自由研究になりますよ。

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一年生の自由研究の定番あさがおのまとめ

「一年生の自由研究に困ったときは”あさがお”にしてみませんか?」ということについて見てきました。

一年生の頃は、研究というよりも遊びの延長が自由研究になりますよ。

紹介したものは、どちらも夏休みならではのものです。

ママさんも一緒に参加して、思い出作りにいかがですか?