オクラっておいしいですよね!私も大好きです!
切り口は星形でかわいらしく、トッピングに使えるので子どもにも比較的人気があります。
ネバネバ好きにはたまらない食感なので、メニューのアクセントにもなりますよね。
色が鮮やかなので、お弁当に入れると一気に華やかになります。
我が家では、オクラを輪切りにしてレンジでチンして、それに「めんつゆ」と「かつおぶし」をかけて混ぜるだけの超手抜きレシピをよくします。笑
調理も簡単なので、オクラは我が家で大活躍しています。
そのため、スーパーで安売りしているのを見かけると即買いです。笑
ただ、買ったことを忘れてはっと気が付くと、野菜室の中でしなしなになりかけた残念な状態になっていることもしばしば…。
あぁごめんオクラちゃん。
アンパンマンに出てくるオクラちゃんに見つかったら泣かれてしまいます。(わかりますか?)
今後、オクラをそんな状態にしたくないので、「安いときにまとめて買ったオクラを上手に長持ちさせる方法」について見ていきたいと思います。
オクラを保存するとき!長持ちさせるためのポイントは?
通常、オクラを野菜室にそのまま入れるだけであれば、保存期間は4日~5日ほどです。
ただし!私はもっと短い期間でしなしなにしてしまったこともあるので、保存状況によってはこの限りではないと思いますので注意が必要ですね!
そんなオクラの長期保存に向いている方法は、冷凍保存です。
調べてみると、いくつか方法があり、保存期間も様々でした。
食べてみて味が劣化している場合は、保存期間内であっても処分される方が良いでしょう。
なので、「保存期間に余裕を持って調理して食べることが大切」と言うことですね!
それでは、オクラを「生のまま」と「茹でてから」それぞれの冷凍保存の仕方について見ていきましょう。

1.板ずりする
2.ガクをとる(面取りのように)
3.ラップでくるみ、フリーザーパックに入れ、空気を抜いてから冷凍庫へ
※一度に使う量で分けると解凍時に調理しやすいです。
1.板ずりする
2.さっと茹でて(10~15秒)冷水にとる
※水っぽくなるようであれば、冷水にとらずにうちわで冷ましてもOK
3.水気をしっかり拭く
4.トレイに並べてバラ冷凍し、完全に凍ったらフリーザーパックや容器にうつす
板ずりがめんどくさいと思われる方も多くいらっしゃると思います。
「板ずり」というのは、本来はまな板の上ですりすりするものなのですが、オクラに関しては裏技があるのです!
オクラはネットに売られているのが大半だと思います。
そのネットのまま、水をかけて塩を振りかけ、そのまますりすりしてから水で洗いながすだけでOKです。
この方法だと、まな板やボウルなどが汚れずに済みます。
「初めて知った!」という方、是非試してみてくださいね。
なお、生のまま冷凍すると、少し食感が変わってしまうので、ちょっと面倒かもしれませんが、茹でてから冷凍保存するのがオススメです。
まるごと一本で保存するよりも、切った方が傷みやすいので、「長期間の保存になりそうな場合は、まるごと一本で保存する」というのもポイントです。
刻みオクラは冷凍保存できる?忙しい時もすぐ食べられる方法とは?
前述しましたが、オクラは切った状態でも問題なく冷凍保存できます。
そういう風にして、冷凍前にあらかじめ切っておけば、調理するのにひと手間省けますよね。
そして、れいとうしたオクラの解凍方法は、
のどちらかです。
そんな「冷凍保存したオクラ」を使った、忙しいときにサッと作れるおすすめ簡単レシピを3つご紹介しますね。

2.しょうゆ・だし汁・すりごまを合わせて和えれば完成です!
- 鶏がらスープ 150cc
- しょうゆ 小さじ2
- ごま油 小さじ1
- 鷹の爪 1本
2.袋の空気を抜いて、室温で10~20分おきます
3.オクラの水気を切って盛り付ければ完成です!
2.お味噌汁ができあがったら、凍ったままのオクラを入れて完成です!
どれもこれも、めちゃくちゃ簡単です。
忙しいときだけでなく、お子さんにお手伝いしてもらうレシピにも使えそうですね。
オクラの保存期間はどのくらい?のまとめ
栄養も豊富で体に良くって、とっても便利なオクラの保存期間と保存方法について見てきましたが。いかがだったでしょうか?

- 通常、野菜室では4日~5日ほどが保存期間です。
- 冷凍すると1ヶ月ほど日持ちします。
- 生のままでも茹でても保存できますが、茹でてからの方がより安全に保存できます。
- 板ずりは、オクラの入っているネットのままできます。(洗い物が増えないので便利です)
- 刻んだオクラも冷凍保存できますが、まるごと一本で保存するよりも劣化が早いです。
- 解凍方法は、冷蔵庫で自然解凍か、凍ったままの調理も可能です。
今度、スーパーでオクラをまとめ買いしたときには、この保存方法を是非思い出してくださいね!
そして、おいしく楽に長期間保存をして、いろいろなメニューに活用させてください。
私だけじゃなく、きっとあなたも「手抜き簡単メニュー」のレパートリーが増えますね。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。