ワーキングマザーが勉強時間を確保するには!実際の時間割例も

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転職の為やキャリアアップの為に、資格の勉強をしたいというママは多いですよね。
それなのに仕事に家事に子育てと、時間に追われ勉強する時間が取れなくて困っていませんか?

「このままだと勉強が出来ない!」と焦ってしまい、子供やパパにイライラして八つ当たり、なんて事になりかねません。
まずは日々の生活パターンを見直し、時間を作る事から始めましょう。

①家電を導入し、家事の負担を減らす
ロボット掃除機や食器洗い乾燥機、調理家電などを使って家事の負担を減らしましょう。
初期投資はかかるかもしれませんが、ママの負担や時間のことを考えると安いものです。

②ネットスーパーを活用する
スキマ時間や仕事の休憩時間を使い、ネットスーパーでまとめ買いをしましょう。
仕事帰りや休みの日に買い物に行く時間を減らし、その分を勉強時間に当てます。

③10分だけ早く起きる
朝の時間を有効活用する為、10分早く起きるのもいいでしょう。
浮いた10分は貴重な時間ですので、しっかり有効活用してくださいね。
あまり無理をしすぎて、いきなり何時間も早く起きたりすると、返って睡眠不足になって体調を壊したりする原因になってしまいますよ。

ワーキングマザーが時間を確保するには作り方だけじゃなく使い方も重要!

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さて、時間の作り方についていくつかご紹介しましたが、時間の使い方も重要です。
時間の使い方で意識したいのが、「時間がない」と思い込まない事です。
どんなに忙しく見えても、実は時間は沢山あります。

(1)スキマ時間を見つけよう! 積もり積もれば大きな力に

何はともあれ、まずはスキマ時間を沢山見つける事から始めましょう。
「今手が空いてるな」と気付いたら、すかさず参考書や単語帳に手を伸ばす癖をつけましょう。
常に手元に置いておき、いつでも見られるようにするのも効果的です。

例えば1分しか時間がなくても、積もり積もれば1時間になります。
日々の生活でスキマ時間をうまく見つけ、そのスキマ時間に少しでもいいので勉強するクセをつけましょう。

(2)スマートホンの活用には要注意!

また、注意したいのがスマホです。
スマホで勉強するのは効果的ですが、その反面ゲームやSNSなどの誘惑も多いです。
特にスマホゲームは短い時間で出来るものも多いので、「ちょっとだけ息抜きと思って始めたら、30分経っていた…」なんて事態にも繋がりかねません。
これは私自身も経験があるので、危険性は痛いほどよく分かります。

勉強に集中したい時はスマホの電源を切るか、目の届かないところに置いておくのが一番です。
また、勉強を頑張ったご褒美としてならば、スマホゲームやSNSを楽しむのもいいですね。


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ワーキングマザーが勉強時間を確保するための時間割の例

では最後に、ワーキングマザーが勉強時間を確保する時間割について、例をご紹介しますね。

(1)勉強したいワーキングマザーの1日の時間割例

①朝のワーママ
朝は少し早く起き、誰もいないリビングでゆっくり勉強します。
時間になったら朝ご飯の支度をし、朝ご飯を食べて会社に行く用意をします。
会社に行く前にロボット掃除機の電源を入れ、掃除をしてもらうのを忘れないようにしましょう。

②日中のワーママ
お子さんを送って会社に向かい、仕事をします。
仕事中のスキマ時間や休憩時間を使い、ネットスーパーで買い出しを済ませておきます。
買い出しが終わったら参考書や単語帳を開き、時間を見つけてはちょこちょこ勉強します。

③夜のワーママ
仕事が終わってお子さんを迎えに行き、夜ご飯の支度をします。
調理家電があるので食材を切って入れるだけ、後は家電が料理してくれます。
料理ができるまでお子さんと遊んだり、溜まった家事をこなしたりしましょう。
この時もスキマ時間をしっかり見つけ、少しでもいいので勉強します。

料理ができたらみんなで食べ、汚れた食器は食器洗い乾燥機にお任せしましょう。
浮いた時間でお子さんを風呂に入れたり、勉強したりするようにします。

④深夜のワーママ
お子さんを寝かしつけた後は、本格的な勉強タイムです。
ただし睡眠時間を削らず、しっかり確保するようにしましょうね。
睡眠時間を削ると勉強効率がぐっと下がりますし、何より健康に良くないからです。

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ワーキングマザーの勉強時間確保についてまとめ

忙しいワーキングマザーでも、「スキマ時間」を意識する事で勉強できます!
日々の生活でスキマ時間を見つけ、その時にちょこちょこ勉強するのが効果的です。

勿論自分で意識して時間を作る事も大切です。
パパと協力し、勉強時間を確保できるように頑張ってくださいね。