小学生の遠足用リュックサックの選び方!容量はどれくらいが必要?

子供が小学生になってすぐにある『お見知り遠足』。

遠足って言えば当然、必要になってくるものって何でしょう?

お弁当?おやつ?

もちろん、それも欠かせないけど、それらを入れる『リュックサック』が必要になりますよね。

6年間の間に何度もある遠足とか、社会見学なんかでも使うので、どんなものを買えばいいのか迷っちゃいます。

そこでこの記事では

  • 子供用リュックって何に気を付けて選べばいい?
  • 大きさはどれくらいのものを選んでおけばいいの?
  • 遠足前にしておきたいリュックサックへのアレ
っていうことについて、詳しく見ていきたいと思います。

  

子供用リュックの選び方のポイント

小学生になって、初めての遠足前に準備しておかなきゃいけない『子供用のリュックサック』。

どんなところに気を付けて選べばいいんでしょう?

失敗しない為の、リュック選びのポイントを紹介していきますね。

子供用リュック選びの4つのポイント
  • リュックの大きさ
  • 出し入れのしやすさ
  • リュックの外ポケットの大きさ
  • 肩ひもの部分の広さ

それでは、1つ1つについて説明していきますね。

リュックの大きさ
リュックを選ぶとき、子供的にはデザインや色が真っ先に気になっちゃうとこだけど、親的にまず気になるのが『リュックの大きさ』ですよね。いくらデザインが気に入ったからって、大人用の大きなものを小学生になったばっかりの子供がかるって行く訳にはいかないですもんね。じゃぁ、小学生になったばっかりの子供には、どれくらいの大きさのものがいいんでしょう?

まず、リュックの大きさっていうのは、リュック本体に入る容量(大きさ)を『リットル』で表現することが一般的です。商品タグのところを見てみるとサイズ欄に『15L(リットル)』みたいな感じで書かれてます。そして小学校低学年くらいの子供の場合(身長110cmくらい)だと、10リットルから13リットルくらいの大きさがちょうどいい大きさになります。遠足に持っていくものも

  • お弁当
  • 水筒
  • おやつ
  • しきもの
くらいがメインになるので、大きさ的にもこれくらいのもので十分です。

出し入れのしやすさ
まだ、小学校に行きはじめたばっかりの頃は、ランドセルから荷物を出し入れするのも、かなり大変な作業です。

それは、リュックでも同じこと。

例えば、リュックを開けた時の開け口の広さがあんまり広くないものだと、自分が欲しいものを探すのに手間取ってしまうし、出し入れするのも大変です。

できればこんな感じで、開け口の部分ががばっと開くようなものがお勧めです。

リュックの外ポケットの大きさ
お弁当や水筒に敷き物なんかは、本体の方に入れるけど、ティッシュみたいに「使う時すぐに取り出したいもの」なんかは、外ポケットに入れておくと便利ですよね。

そんな外ポケットも中には小さくて、ホントちょっとした物を入れただけで何も入らなくなっちゃうものもあるので、やっぱり外ポケットも大き目なものがいいです。

肩ひもの部分の広さ
リュックの肩ひもは幅広のものを選ぶようにしましょう。

肩ひもの幅がせまいと、リュックをかるった時に肩ひもが肩に食い込んだりこすれちゃったりして、痛くなってしまいやすいです。

また、肩ひもどうしを前で止めて固定できるようになってるものだと、リュックがずれたりしにくしなくなるので、おすすめですよ。

最初からついてなくても、後からつけられるものもあります。

リュックを固定するベルトの詳しい情報を見てみる

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小学生の子供用リュックはどれくらいのサイズを選べばいい?

子供の服とかを買うときって、
「今ぴったりのサイズのものにするか」
「成長を見越してちょっと大きめのものにするか」
と、迷うことってありませんか?

特に小学校に入ったばっかりの頃は、翌年には小さくなって着れなくなったり使えなくなっちゃうなんてことは、普通にありますもんね。

それはリュックも同じです。小学校に入ったばっかりのころはピッタリだったリュックも、

中学年、高学年と大きくなるにつれて、だんだんと小さくなってしまいます。リュックなんてそうしょっちゅう使うものでもないので、全然まだ使えるのに…ってもったいなく思っちゃいます。

なので、小学1年の頃はまだちょっと大きめだけど、中学年や高学年になっても使えるように、ちょっと大きめのサイズのものを買うって人も多いんです。

日本の『もったいない』文化ですよね。

そんな『ちょっと大きめのサイズ』を買う時にはどれくらいのサイズを選べばいいんでしょう?

小学生も6年にもなると体も大きくなって、使うリュックも『大人用のちょっと小さめの日帰りリュック』位の大きさのものになります。

なのでそれくらいのものを買っておけば、小学生の間は買い替える必要がないから、それくらいでいいんじゃない?とも考えちゃいますよね。

でも正直小学校1年生に20リットルのリュックは大きすぎます。

成長を見越してちょっと大きめのリュックを買うんだったら、ちょっと大きめで小学校1年生でもかるえる、15リットルくらいのリュックがちょうどいい大きさです。


子供用リュックを使う前にしておきたい防水対策

リュックを買って、楽しみな遠足までの間にやっておいてほしいことが2つあります。

防水スプレーでリュックをコーティングする
最近では、子供用のリュックでも防水加工が施されたものもたくさん売られてます。

でもそんな「防水加工がされてるリュック」にも、あえて防水スプレーを使って、放水処理をすることをお勧めします。

防水加工をうたってるリュックだと、当然『リュックの生地に防水加工』が施されてるので、ちょっとの雨くらいならはじいてくれます。

『じゃぁ防水スプレーなんてする必要ないじゃん』って思うけど。

でも、この防水スプレーって、水濡れからリュックを守ってくれるだけじゃないんです。

防水スプレーをしておくと、リュックの汚れを付きにくくしてくれるんですね。

特に遠とかに行くと、リュックを地べたに置いたりしてすぐに汚しちゃいます。

そんな泥汚れとかも付きにくくしてくれる効果が期待できます。

ぜひ、遠足の前には『防水スプレー』をお忘れなく。

私が今まで使った中では、Collonil(コロニル) が、撥水効果が抜群によかったです。

ファスナー部分に油をシュッ
リュックの開け口や外ポケット部分のファスナーって、買ったばっかりだとかたくて開けにくかったりしちゃいますよね。

必死に開けようと頑張りすぎて、せっかく頑張って作った『キャラ弁』が、お弁当を開けた時には何のキャラなのかわからなくなちゃってる、なんてことにもなっちゃいます。

なので、油(潤滑剤)をスプレーして、スムーズにチャックが開くようにしておいてあげましょう。
高性能潤滑剤って言えば『kure556』の詳細情報を見てみる

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子供用リュックの選び方のまとめ

小学生になった子供の遠足用に持って行く『リュック』の選び方について見てきました。

うちの娘は、そんな条件を満たしてる『THE NORTH FACE(ザノースフェイス)K Small Day』

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を使ってます。

とっても機能性抜群で使いやすいリュックですよ。

子供が思いっきり遠足を楽しめるような、そんな素敵なリュックを選ぶ参考にしてみてくださいね。