ほぼ毎日使用している洗濯機は、主婦にとっての三種の神器とも言えますよね!
昔は手洗いだったのかと思うと、洗濯機に感謝しかない日々ですが…
みなさんは、洗濯槽はどのぐらいの頻度で掃除していますか?
我が家では、ついつい忘れがちで数週間経っていた…ということも多いです。
しかし、洗濯槽には見えない汚れがたくさん溜まっているので注意が必要です!
そして、簡単に洗濯槽を掃除できる必須アイテムといえば、洗濯槽クリーナー。
この洗濯槽クリーナー、実は塩素系と酸素系が存在します!
洗濯槽クリーナーで水が濁るのを防ぐ!塩素系酸素系両刀使い
洗濯槽クリーナーは、「塩素系」と「酸素系」というものがあります。
どちらでもOKだよね?と思っている方…
どちらかだけを使用するのではなく、両刀使いをしてみてください!
それぞれの特徴や、使い方をご紹介します。
塩素系の洗濯槽クリーナーの特徴
塩素系は、酸素系よりも殺菌力が強いです!
次亜塩素酸ナトリウムが主な成分なので、においが少しきついのも特徴です。
浴槽などに使用するカビ取り専用のスプレーなども、においがきついですよね。
あのイメージに近いかと思います。
そして、注意点としては、殺菌力が強い分、肌への刺激も強いです。
なるべく素手では触らないようにしてくださいね!
酸素系の洗濯槽クリーナーの特徴
酸素系は、過炭酸ナトリウムという成分が主成分です!
そのため、塩素系とは違いにおいもきつくないですし…
強い成分ではないため、肌荒れの原因などにもなりません。
ただ、強い成分でないということは、塩素系に比べると殺菌力は弱いです。
そして、泡の力で汚れを落としていくので、掃除に時間がかかるというのも特徴です!
塩素系と酸素系はどのように使い分ければ良いの?
それぞれの特徴についてご紹介をしました。
この2つは、是非使い分けをしてみてください!
その理由としては、1つのクリーナーだけでは汚れが落としきれないということです。
また、水が濁ってしまうのをより防いでくれます。
おすすめの使い方としては、まず先に酸素系を使って泡の力で汚れを落とします。
そのあと塩素系を使って、酸素系で落とせなかった汚れを落とす!
という両刀使いが良いですね。
掃除の頻度を工夫してみてください!
例えば、塩素系だけを使用する場合は、半年に1度ぐらいの頻度でもOKです。
反対に、酸素系だけを使用したい場合は、1~2ヶ月に一度は行ってくださいね。
そして、今現在全く掃除をしていない…という方は。
洗濯槽の汚れの蓄積が酷いと思います。
この場合は諦めて、両刀使いをするのがおすすめです!
ちなみに、我が家で愛用している洗濯槽クリーナーは「シャボン玉石鹸の洗濯槽クリーナー」です。
★我が家愛用の「シャボン玉石けん洗濯槽クリーナー」の詳細を見てみる
使うたびに「おぉー!」って言うくらい汚れが浮いてくるので、「しっかり掃除した!」っていう爽快感がたまりません!
洗濯槽クリーナーの代用品を紹介!身近なものでも出来ます!
しばらく掃除をしていないから、今すぐ掃除をしたい!
という方は、買いに行くのも面倒な場合もありますよね…
そんなときは、自宅にあるもので代用してみましょう!
今回は、代表的な代用品を2つご紹介します。
洗濯槽クリーナーの代用品~漂白剤~
洗濯槽クリーナーがなくても、衣類用の漂白剤はある!
というご家庭は多いかと思います。
使い方としては、まず50℃前後のお湯を洗濯機に入れます。
入れる漂白剤は、10?に対して50ccぐらいがベストです!
漂白剤を入れたら、洗濯機を5分ほど回して、お湯と漂白剤を混ぜます。
そしてそのあとは、数時間から一晩ぐらい放置でOKです!
放置をして汚れがしっかりと剥がれたら、取り除く…という工程を繰り返します。
最後に排水をすれば完了です!
この方法であれば、洗濯槽クリーナーを買わなくてもお手入れ可能です。
一刻も早くお手入れをしたい!という方におすすめなので、是非試してみてくださいね。
洗濯槽クリーナーの代用品~重曹~
そして2つ目のおすすめの代表品は重曹です。
我が家は、重曹は常備していないのですが…
キッチンや浴槽の掃除に使う方も多いですよね。
実は様々な場所で使える便利アイテムだと思います。
重曹には発泡性があるので、汚れもしっかり浮かしてくれます!
重曹を使用したお手入れ方法としては。
洗濯槽クリーナーや漂白剤と同じで大丈夫です!
入れる分量としては、150gの1カップぐらいが良いそうです。
こちらも、自宅にいつも常備している方にとっては楽な方法ですよね!
是非お試しください。
洗濯槽クリーナーで洗濯槽掃除のやり方のまとめ
洗濯槽は全く掃除していない!というご家庭も、実は多いですよね。
私自身も、ついつい後回しにしてしまって…
気付いたら数ヶ月経っていた!ということも多いです。
調べてみると、塩素系にも酸素系にもそれぞれ良さがありましたね。
どちらを使用するか悩んでいる方は、お掃除の頻度によって使い分けをしてください!
また、自宅にある代用品を使った掃除方法も、気になる方はやってみてくださいね。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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