妊娠中の便秘はいつから起こる?期間別の原因と対処法

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妊娠中のマイナートラブル。

たくさんあって困りますよね。

苦しいつわりの時期が落ち着き始めた三ヶ月から四ヶ月ころから、また違った不調が訪れてきます。

なかでも、「肌荒れ」や、「便秘」は妊婦あるあるといったところでしょうか。

妊娠中の不調は、ずっと続くので後期くらいになると検診のたびに何かしらの不調を私は訴えていました。

そのたびに、先生には「産んだら治る!!」と言われ続けていましたが・・・。

妊娠初期頃の便秘は、妊娠でお腹が大きくなってきたからなのか、便秘でお腹が張っているのかさえもわからないくらいでした。

初めてのことだらけで不安しかありませんね。

特に、妊娠前のお通じが順調だった人に関しては、この便秘をどう解消すればいいのか悩みますよね。

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妊娠中の便秘の症状はいつごろからはじまるの?

一概に何ヶ月から便秘になる!というのはありません。

わたしの場合は、貧血を指摘されて鉄剤を飲み始めたころに便秘になりました。

あと、何をしても出なくなってしまったのは、出産一週間前ごろです。

一般的には、妊娠してから便秘に悩まされた人は約8割になります。

また、症状が現れ出した人は、

  • 2ヶ月が20%
  • 3ヶ月が30%
  • 4ヶ月が20%
  • 5ヶ月が13%
と早い時期から便秘に悩まされ妊娠中期がピークとなります。

妊婦の便秘の原因と予防や対処方法は?

妊婦さんの便秘の原因は、「プロゲステロン」と言われる黄体ホルモンの分泌が増えて、その影響で筋肉が緩んでしまうことです。

そうすると、腸の動きも鈍くなってしまいます。

そこにあわせて、だんだんと子宮が大きくなってくるので、腸が圧迫されてさらに動きが悪くなってしまいます。

この腸の圧迫が原因で、便秘になってしまいます。

また、これに加えて

  • 妊娠という未経験のことに対する不安やストレス
  • 食の好みの変化や運動不足
  • お腹のあかちゃんが気になってトイレで踏ん張り辛い
など、いろんな要素が原因と考えられます。

予防方法としては、普段の便秘予防と変わりません。

規則正しい生活を送り、出なくてもトイレに座る習慣をつける

朝起きたら朝食をきちんと食べて、腸の運動を働きかけます。

ゆっくりと時間をかけて食べたら、トイレに行く時間を確保してください。

朝ごはんのあと、といった決まりはないですがお腹に何か入れることで腸の運動が始まるタイミングがねらい目です。

腸内環境を整えるための食生活を考える

食事も大切なポイントになります。

栄養バランスよく食べることが妊娠生活の基本です。

その中に「食物繊維」や「乳酸菌」、「発酵食品」を取り入れることで、腸の動きがよくなったり、腸の中の善玉菌を増やすことができます。

また、水分を積極的にとることもおすすめです。

「朝起きたら、コップ一杯の水を飲む」という習慣つけ1日約一リットルを目安に常温のお水をとりましょう。

妊婦さんにおすすめの水溶性食物繊維

  • ごぼう
  • きのこ類
  • 海藻類
  • モロヘイヤやオクラなど

おすすめの乳酸菌食材と発酵食品

  • ヨーグルト
  • プロセスチーズ
  • 納豆
  • キムチ

運動を取り入れることで腸を刺激する

妊娠経過が順調な人は、ストレッチやウォーキングなどの軽い運動をしてみましょう。

軽く汗ばむ程度の家事をするのもおすすめです。

ただ、おなかが張るようなことがあればすぐに横になって休みましょう。


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妊娠中の便秘で赤ちゃんの影響はある?便秘薬を使っても大丈夫?

便秘になったからといって、赤ちゃんの成長などに影響は一切ありません。

また、流産や早産の原因にもなりません。

便秘でお腹が張ってしまうと、赤ちゃんの過ごすスペースが狭くなるのではないかと心配になりますよね。

赤ちゃんには何の影響もありませんが、便秘が続くとママの身体としては痔になってしまったりもするので、解消しておきたい症状ではあります。

痔が進行してしまうと、「脱肛」を引き起こす恐れもあります。

上の説明でも、便秘が解消されないようなら、産婦人科の先生に相談をして妊娠中でも服用できる便秘薬を処方してもらいましょう。

妊娠中の便秘はいつまで続くの?妊娠中でも出来る運動やストレッチ

妊娠中の便秘の原因と解消方法はわかったけれど、ならばこの苦しみはいつまで続くのでしょうか。

いつまで、我慢すればいいのでしょうか。

結論は、妊娠中はずっと・・・・です。

妊娠中、常に黄体ホルモンは分泌され続けるので、妊娠が終了しない限りこのホルモンはとまりません。

ただ、黄体ホルモンの分泌は8ヶ月から9ヶ月がピークです。

それ以降は、だんだんと少なくなっているのでホルモンの影響は少なくなると思われます。

ホルモンの影響は解消されても、子宮も大きくなり腸を圧迫するので、今度はそれが原因でお腹の不快感は取れないかもしれません。

そして、出産と同時に黄体ホルモンは急激に低下します。

妊娠中の便秘はいつから?のまとめ

妊娠中のトラブルは本当に多くて困りますね。

わたしは、マイナートラブルに悩んでいるなか。

「自分が妊娠前に見た妊婦さんはみんな幸せそうにお腹に手をあてながら、あかちゃんの洋服を選んだりしていたのにな・・・」

と思っていました。

結局、私の妊娠中の便秘は出産まで解消されることはありませんでした。

極度の便秘になった出産前の1週間は、本当にお腹も重たく夜中に不快感で目が覚めたので、トイレに座ってみるも出ず。

ベットに戻っても、まだ痛みがあったのですがふと、これは?と思い時間をカウントすると陣痛でした。

そこから、病院についてすぐの出産になったので、後期は便秘の痛みと陣痛がややこしいこともあるので、十分ご注意くださいね。

この記事を読んでくれている妊婦さんが、みなさん幸せな出産ができますように。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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