子どもがプール熱に感染したらいつからプールに入ってもいいの?

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地域にもよるけど、子供達が楽しみにしてる『プール開き』が、南の方から順番に5月下旬くらいから徐々に始まっていきますよね。

そしてプールの授業があった日は、水の中で動き回るのって体力をすごく使うから、夜はいつもよりも早めにぐっすり寝てくれるのでちょっと助かっちゃいます。

でも、プールが始まったら、そんな助かることばっかりじゃないんですよね。

プールの季節が始まると『プール熱』が流行り始める時期でもあるんです。

このプール熱に感染してしまうと、

  • 高熱が出たり
  • 目の充血があったり
そして病院に連れて行って『プール熱ですね』って診断されると、良くなるまではプールに入ることができなくなっちゃうんですよね。

そこでこの記事では

  • プール熱にかかったら、いつからまたプールに入れるようになるの?
  • プール熱っていうくらいだからプールに入らなかったらうつらないの?
  • プール熱に感染したらプールだけじゃなく小学校もお休みしなきゃいけない?
っていうことについて、詳しく見ていきたいと思います。

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プール熱っていつからまたプールに入れるの?

そもそも、プール熱って何なんでしょう?

このプール熱は『アデノウイルス』っていうウイルスに感染することで、高熱が出ちゃったり目の充血とかの症状が出てしまう病気なんですね。

アデノウイルスについては、「アデノウイルスの症状と感染力 保育園で感染した時どうすればいい?」に詳しく書いているので、参考にされてくださいね。

そして、このアデノウイルスは感染力がとっても強いウイルスなので、プール熱って診断されると病院の先生から『プールに入っちゃダメですよ』って言われます。

プールにはいつまで入ったらダメっていう明確な基準はない

じゃぁ、いつからなら入っても大丈夫なんでしょうか?

プール熱に感染しちゃうと、良くなるまでには約1週間くらいかかることが一般的です。

そして、
『その症状がおさまってから、2日くらいは二次感染を引き起こす可能性がある』
っていう風にされてるので、それくらいをめどにプールを再開させてあげれば大丈夫です。

プールには塩素が入ってはいるけど

小学校のプールには、殺菌のために塩素が入ってますよね?

この塩素でアデノウイルスって死滅してしまわないんでしょうか?

プール熱の原因となっている『アデノウイルス』の消毒には、塩素系の消毒剤が有効って言われてます。

なので、プールの水の中でアデノウイルスが大量に発生してしまうことはありません。

でも、アデノウイルスの主な感染経路としては
『飛沫感染』
『接触感染』
があるので、

  • 寒くなってきちゃってくしゃみをしたり
  • プールサイドでじゃれたり
といったときに感染しちゃうことも考えられますよね。

実際にプール熱っていう病名も、
『プールの時期に流行する』
っていう理由でつけられていものなんです。

なので、プールに入ってる塩素だけでは完全に防ぎきれないっていうことですよね。

プール熱ってプールだけでうつるもの?

プール熱っていうくらいだから、
『プールにさえ入らなかったらうつらないもの』
って思いがちですけど、そうじゃないんですね。

プールの時期に流行るからっていうことで『プール熱』っていうネーミングになってるだけで。

そもそもの原因『アデノウイルス』はとっても感染力の強いウイルスで、別にプールでしか生きられないウイルスな訳でもないんです。

なので、もちろん『プール以外の場所』でも感染しちゃいます。

っていうか、アデノウイルスは一年中、感染の恐れがある病気なんですね。

小学校になるとプールの授業があるので、何か理由がない限りはプールに入らないっていう事もないと思います。

でも、もっと小さな子供で『今年の夏はプールに入ってない』って場合にでも、プール熱に感染しちゃう可能性は十分にあり得ることなんですね。

『プールに入ってもないのにプール熱』って診断されるっていうのも、なんだか変な話ですけどね。


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プール熱になると出席停止になって小学校もお休みしなきゃいけないの?

そんな『感染力の強いアデノウイルス』が原因となってかかってしまう、プール熱。

このプール熱っていう病気は、実は『学校伝染病第2種』っていうものに指定されてる病気なんですね。

この『学校伝染病第2種』、他には

  • インフルエンザ
  • はしか
  • 風疹
  • 結核
なんかも同じ学校伝染病第2種なんです。

そして、この学校伝染病第2種に指定された病気と診断されたときには、それぞれの病気ごとに指定された期間の間、学校をお休みしなきゃいけない事になってるんですね。

で、プール熱の場合はと言うと『症状がおさまってから2日』までは、お休みしなきゃいけないっていう風に決められてます。

要は、熱が下がったり目の充血が良くなってから、その翌々日まではお休みしなきゃいけないっていうことになるんですね。

プールに入れないどころか、学校にも行けないっていう事なんです。

これは、アデノウイルスの強力な感染力によって、二次感染で学校内に大量感染してしまわないようにするっていう事なんです。

学校中に感染が広がらないために、学校側としては当然の対応なんでしょうけどね。

そしてこのプール熱は、薬を飲んですぐに良くなるような特効薬もないんです。

なので基本は自然治癒になってしまうので、『感染したらほぼ一週間のお休みは確定』です。

プール熱(アデノウイルス)の治療と二次感染防止については、「アデノウイルスにかかったら子供はいつまで休ませなきゃダメ?二次感染は迷惑」に詳しくかいているので、参考にされてくださいね。

小学生がプール熱にかかったら!のまとめ

プール熱に感染しちゃうと、いつまでプールに入れないの?っていうことについて見てきましたが、いかがだったでしょうか?

学校を約一週間もお休みしちゃうと、勉強が遅れちゃったりすることも心配ですよね。

さらには、共働きの家庭だったりの場合だと、どっちかがお休みをとって看病しなきゃいけなくなったりも考えなきゃいけないしで、とっても大変です。

ただ、アデノウイルスの感染力はとっても強いです。

なので、子供同士で同じタオルを使ったりしないように、注意しておくようにして、少しでも家庭内感染のリスクを減らすようにしましょう。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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