寝違えたときって、なかなか治りませんよね!
私自身も寝違えた経験は何度もあります。
いつも気付いたときに治っているのですが、治るまでが辛いですよね。
そもそも寝違えると、治癒期間はどのぐらいなのでしょうか?
結論からお伝えをすると、最低でも1週間はかかります!
でも、寝違えた場所やどのぐらい痛めたのかによって、変わりますよ。
この記事では、寝違えたときの治癒期間について、詳しく解説していきます!
また、寝違えたときにやってはいけないこともご紹介しますね。
よく寝違える!という方、必見です!
寝違えたときの治癒期間はどのぐらい?
寝違えたときの治癒期間はどのぐらいなのか…について。
これは冒頭でもお話をした通り、最低でも1週間です!
ただ、寝違えたからといって、ずっと安静にしていられないときもあります。
寝違えた場所を動かしてしまうと、結局治りが遅くなったりするものです。
寝違えると聞くと、イメージするのって首ですよね!
首は日常生活の中でも、使わないわけにはいかない部分です。
なので、治るまでには最低でも1週間ですが、もっとかかる場合も多いです。
ちなみに私自身も、以前首を寝違えたときに2週間ぐらい痛かったことがあります!
そのときも、仕事もあり安静にできなかったのも理由かなと思いました。
特に首って、寝違えたことを忘れて動かしてしまうことって多いですよね。
動かしてしまったあとには、本当にテンションが下がります…。
寝違えた痛みは2~3日頃に一番痛くなる?
寝違えた痛みは、2~3日頃に一番痛くなる…というのはご存知ですか?
もちろん、必ずそうなるとは限りません。
寝違えた箇所や寝違えた痛みの具合によって変わります。
ただ、一度寝違えると、同じ痛みがずっと続くという感じでもないようです。
寝違えると、最初は炎症を起こしたような痛みがあります。
ちょっと熱をもつ感じですよね。
そして、ちょっと熱が引いたかな?と思ったときに、筋肉痛のような痛みを感じます。
筋肉痛のような痛みが数日続いて、しばらくするといつの間にか治るパターンが多いです!
でも、中には1週間ぐらい経っても治らないこともあります。
私自身もそうだったのですが、1週間経っても治らない場合は、病院に行くのがおすすめです。
自分で治そうとして更に痛みが酷くなることは避けたいですね!
寝違えたときにやってはいけないことってなに?
寝違えたときにやってはいけないことについて、お話していきますね!
寝違えた時って、だいぶテンションが下がるものです。
そして、どうにかして早く治したいと思いますよね。
早く治したい…と思うあまり、もしかしたらやってはいけないことをやっていることもあります!
よく寝違えてしまう…という方は、やってはいけないことを必ずチェックして下さい!
寝違えたときにやってはいけないこと①痛めた部分を温めてしまう
痛めた部分を温めてしまうのは、避けましょう!
これはなぜかというと、炎症を起こしているということは、熱をもっています。
まずはその熱を逃がさないと、痛みは引きません。
なんとなく、どこかを痛めた時って温める方が良いのかな?と思いがちですよね。
実は私自身も、寝違えたときは温めた方が良い!と思いこんでいました。
寝違えた時は、必ず冷やしましょう!
湿布を使う場合も、温湿布ではなく冷湿布を使ってくださいね。
熱を冷まして、炎症が落ち着いてからは、温めるのも効果がありますよ。
その場合は、温湿布を使っても良いですし、お風呂で温めても良いですね!
寝違えたときにやってはいけないこと②自分でマッサージをしてしまう
自分でマッサージをしてしまうのも、絶対にやめましょう!
私自身も、自分でほぐそうとしてしまったことがあります。
でもなんとなく、自分でマッサージをしてもよくならないものですよね。
そこで調べてみたら、自分でマッサージをしてはいけないと書いてありました。
整体のように、プロのマッサージ師がほぐすのとはわけが違いますよね!
素人が自分でやろうとすると、更に痛くなってしまうことの方が多いということです。
早く治したいのであれば、自分でマッサージをすることは避けたいところです。
寝違えたときにやってはいけないこと③無理に動かそうとしてしまう
痛めた部分を、無理に動かそうとしてしまうのもよくないですよ!
これは自分でマッサージをするというのも含まれますよね。
無理に動かしてほぐそうとすると、絶対に痛みが長引きます。
寝違えた時は、安静にするのが一番治りは早いです。
でも、日常生活の中で安静にしておくのって難しいですよね。
仕事や家事、育児をしていると、動かさないようにするのも難しいものです。
絶対に動かさない!というのが無理でも、負担をかけないようにはできますよね。
例えば、重たいものを持たないようにするとか、痛い方向には動かさないなど。
意識すれば少しでも動かさないようにはできるはずです。
寝違えた場所などによってはサポーターや湿布を貼るのは難しいこともあります。
でも、家にいる時間帯だけでも良いので、なるべく安静にしておきたいものですね。
寝違えたときの治癒期間はどのぐらい?のまとめ
寝違えたときは、1週間ぐらいで治る!ということが多いです。
寝違えると痛み方が少しずつ変化します。
最初に熱をもって炎症を起こしていたところから、熱が引くと違う痛みになりますよね。
もちろん、痛め方が酷い場合は1週間経っても治らないかもしれません。
湿布などを使って家で処置をしてもなかなか治らない!という場合。
気になったら早めに病院に行くのが安心ですね。
病院に行けば、具体的にどうすれば良いのか、医者から話が聞けます。
それだけでも、気持ち的にはちょっと楽になるはずです!
1日でも早く治すためには、なるべく安静にして下さいね。
無理に動かしてしまうとか、負担をかけるようなことは避けましょう!
よく寝違えて困っているという方は、是非参考にしてみて下さいね!