娘が2歳くらいのときのことです。

夜一緒に寝ていると、なんだか聞いたことのある『ギィーガリガリギリギリ』っていう音が、半分寝ぼけてる私の耳に飛び込んできました。最初のうちは『気のせいやろ』って思ってそのまま寝てたんだけど、その『聞き覚えのある音』は、ず~っと止まりません。

さすがに気になってきたので、眠い目をこすりながら『何の音だろう?』って、その音のする方を見てみると、子供がスヤスヤと眠っていました。その眠ってる子供に近づいてよくよく見てみると、何とその『ギィーギリギリ』って音は、子供の歯ぎしりの音だったんです。

この記事でお伝えしたいこと
  • こんなに小さな子供でも普通歯ぎしりなんてするものなの?
  • こんなに大きな音で歯ぎしりしてて歯はすり減ったりしないの?
  • 歯ぎしりが続いたら歯並びに影響したりしないの?

っていうことについて、お伝えしていきますね。

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子供の歯ぎしりがすごくてびっくり

何でその『ギィーガリガリギリギリ』っていう歯ぎしりの音に聞き覚えがあったかっていうと、私が高校生のときに母親が再婚したんだけど、その再婚相手のお義父さんが、寝てる時に思いっきり歯ぎしりをしていたんですね。それまでは歯ぎしりなんて聞いたことなかったから、最初は『何か戸が開いたり閉まったりしてる?』とか『何か虫でも鳴いてる?』って思ってたのを思い出します。

何はともあれ、その時はこんな小さな子供が歯ぎしりをするなんて思ってもみなかったから、ただただビックリしました。そして、びっくりした後に思ったのが

  • 何で歯ぎしりとかしてるんだろう?
  • こんなに音がするくらい強く歯をこすり合わせてたら歯並びに悪い影響はないんやろうか?

っていうことが心配になってきました。

大人が歯ぎしりをする原因

私は、お義父さんの歯ぎしりを聞くまでは、歯ぎしりっていうものを聞いたことがありませんでした。まず、お義父さんみたいな『大人の歯ぎしり』は、次のようなものが原因と言われています。

大人の歯ぎしりの原因
  • 歯のかみあわせが良くない
  • 普段から歯を食いしばる癖(くせ)がある
  • 過剰な飲酒とか喫煙をしている
  • 過剰なストレスを抱えている
  • 逆流性食道炎になっている

これを見てみると、大人の歯ぎしりの原因の中で、2歳の娘にもありえかもって思えるのは『歯のかみあわせ』くらいでしょうか?

あとの原因は、2歳の子供には関係なさそうですもんねぇ。

小さな子供が歯ぎしりをするのはなぜなの?

そんなお義父さんのような『大人の歯ぎしり』と、うちの娘のような『子供の歯ぎしり』は、そもそもの原因が違います。

ずばり、小さい子供が歯ぎしりをする理由は

  • 歯や口の成長と発育のため
なんです。

実は子供って赤ちゃんの頃から『歯ぎしり』をすることで、歯やあごをきたえているんです。また、下あごを安定させる為だったり、乳歯と乳歯の間に隙間を作って永久歯がはえてきやすい状態にする為に

  • 必要な時期に
  • 必要な行為として
『歯ぎしり』をしているんですね。

なので、小さい子供の『成長過程での必要な歯ぎしり』は、ずーっと続くことはなく、成長とともにいつの間にかしなくなっちゃっています。

うちの娘の場合も、今は7歳の小学1年生だけどいつの間にか、気がついたら『あれ?そういえば歯ぎしり全然しなくなったよねぇ』って感じでした。感覚的には、多分5歳くらいの時にしなくなったような気がします。

子供の歯が歯ぎしりですり減ってしまわないか心配

そんな風に子供の成育に必要な『歯ぎしり』ってわかってはいても。

やっぱり『ギィーガリガリギリギリ』ってあれだけド派手な音をたててるのを聞くと、歯がすり減ってしまうんじゃないかって心配になっちゃいますよねぇ。

小さな子供の乳歯ってとっても柔らかい

実は、乳歯って永久歯に比べるととっても柔らかいので、歯ぎしりでもすり減りやすいんです。

なので、うちの子は小さな頃から定期的に歯医者さんに行ってみてもらっていたんだけど、先生がうちの子のはを見て『結構、歯ぎしりしてるよね~』ってわかるみたいでした。

乳歯のうちの成長段階での歯ぎしりは気にしなくても大丈夫

そんな風にとても柔らかくて、歯ぎしりなんかでもすり減りやすい乳歯なんだけど。

前にも書いたようにこの歯ぎしりは『成長過程で必要なもの』なので、成長と共にいつの間にかおさまっていくものでそんなに心配する必要はありません。

うちの娘の場合も、歯医者の先生が『結構、歯ぎしりをしてるねぇ~』って言われた時も、確かに素人目に見ても娘の歯はすり減ってはいたものの、特に気を付けた方がいいことなんかのアドバイスもなく『次第におさまっていくので心配ないですよ』の一言だけでした。

でも、もし全部の歯が乳歯から永久歯にはえ変わったのに、歯ぎしりがなくならならないような場合。

そんな時でも、永久歯は乳歯なんかよりもかたいので簡単にはすり減ったりはしないから、すぐに歯がすり減ってしまったりなんてこともないけど

  • かみ合わせが原因なんやろうか?
  • 何かストレスになるようなことがあるんやろうか?
っていう風に、やっぱりその『原因』が気になってしまいます。

こんな時には、歯医者さんにいって相談してみるのが一番ですね。ちゃんとみてもらっておけば安心もできるし、必要であれば歯並び改善のための生活習慣やトレーニングの指導をしてもらったりすることもできます。


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子供の歯ぎしりが歯並びに及ぼす影響

いくら成長の過程で必要なことでも、あれだけ激しい音をたてて歯をこすり合わせてると、子供の歯並びに悪い影響が出ちゃうんじゃないかって、心配になっちゃいますよね。

でも実際はその逆で、乳歯から永久歯に生え変わり始めると、当然歯のかみ合わせも変わっていきます。その時に、歯ぎしりをすることで、無意識のうちにその『かみ合わせの』調整をしているんですね。

また、永久歯がはえてくる前の歯ぎしりでは、歯と歯の間の隙間をつくる役割もあります。これによって、乳歯よりも大きな永久歯がはえてくるための『スペース』をつくることができて、きれいな歯並びで永久歯がはえてくることができるようになっているんですね。

このように、乳歯から永久歯にはえ変わる頃までの歯ぎしりは、歯並びにもとっても大切な役割があるのがわかりますよね。



さいごに

夜寝てる時に『ギィーガリガリギリギリって音がしてくると、最初は『何が起こった?』ってびっくりしちゃいますよね。その音で、夜なかなか眠れなかったりもしちゃいますよね。

でも、この歯ぎしりも子供の頃のものは、『歯ぎしりをしない方が心配です』っていう専門家の方もいるくらい、子供の歯や口の成長過程で必要なものなんです。

夜、うるさくて眠れないからといって、子供に意識させてしまうと、逆にそれがストレスになってしまって、別の理由での『歯ぎしりの原因』にもなってしまって、逆効果にもなってしまいます。正直、子供は無意識に歯ぎしりしてるので、言っても何の解決にもなりませんしね。

それよりも、食事のときの姿勢だったり、良くかんで食べる習慣をつけることで、口の中のスペースをしっかりと広げることができて、結果、歯並びも良くなります。場合によっては歯ぎしりの軽減につながることもあります。

子供の頃の歯ぎしりは一時的なものです。

それよりも、歯並びが悪くなってしまったら、歯の強制をしなきゃいけなくなったりして、治療するのに『時間も労力もお金も』かかってしまいますからね。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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