年が明けてお正月の次に来る行事といえば成人式。
成人式を迎える人にとっては、一生に一度の大イベントですよね!
子供から大人になる第一歩として緊張もするかと思います。
私のときも、なにをどうすればいいのかわからなくて、緊張はするはどうしていいかわからないはで、バタバタして終わったという印象でした。
そして、成人式といえば男性はスーツや袴、女性は振袖なイメージですが、振袖って実際どうやって選んだらいいかわからない。
買った方がいいのかレンタルの方がいいのか、迷う方は多いのではないでしょうか?
振袖を着たいけどどれが似合うかわからない!振袖選びのコツ
成人式は一生に一度しかない行事だから、良い思い出として残したいですよね。
そのためには自分が一番気に入る振袖を見つけること。
好きな色で選ぶも良いですが、自分の色に似合う色を把握することで、もっと気に入る着物に出会えることもありますよ。
振袖の下見は最低でも2軒~3軒回ろう!
いつも行きつけの呉服屋さんがある場合を除いて、振袖の下見は2軒から3軒は回ってみましょう。
そのお店にしか置いてない柄があることもありますし、下見のタイミングによっては自分に合うサイズがなくなっていることもあります。
自分にベストマッチな似合う色「パーソナルカラー」を知ろう
パーソナルカラーとは
- 生まれ持った肌の色や瞳の色
- 頬(ほお)の色
自分の似合う色が分かれば他人から見える印象もガラッと変わり、自分を一番美しく見せる色が把握できるので
- 洋服選びや
- メイク
振袖選びではなくとも、一度はやっておいて損をしない診断です。
パーソナルカラーはこちらのサイトから調べることができます。
気になった方は、ぜひ気軽にやってみてくださいね。
振袖はレンタルと購入どちらがいい?
振袖選びには大きく分けて
- レンタル
- 購入
近年では「ママ振り」といって、お母さんが着ていた着物をリメイクして娘が着るということも増えてきています。
そちらも踏まえて
- 振袖のレンタル
- 振袖の購入
- ママ振り
振袖をレンタルすることのメリットデメリット
- 振袖を購入するよりも安く済む
- 振袖を使ったあと、自分で染み抜きしたりクリーニングしたりお手入れをしなくて良い
- 成人式以外でも、着物を着たいときに年齢や用途によって、色や柄、小物などが選べる
- 身長や体形が平均の人が着るサイズが多く、平均からずれるとなかなか自分に合ったサイズがなかったりする
- 振袖の購入に比べて品質が落ちたりする
- 購入に比べると他の人と被る可能性が高い
- レンタル期間が過ぎると着れないので、写真を撮りに行ける時間が限られる
振袖を購入することのメリットデメリット
- 振袖を購入しておくと一生ものになるので、妹や娘に着てもらうことができる
- 身長体型が平均サイズでなくても特注品が作れる
- 他の人と被る可能性がかなり低い
- 使ったあとには、クリーニングなどのお手入れをしなければいけない
- レンタルやママ振りと比べて費用が掛かる
- しっかりした保管場所が必要
- 中には安いものもあるが、生地がしっかりしていないなど値段に相応した品質になることがある
ママ振のメリットデメリット
- 振袖の購入に比べると費用が安く済む
- 世代を超えて思い出を共有できる
- 他の人と被ることが少ない
- 昔の生地は作りがしっかりしているものが多い
- 着る際にお手入れをしてからでないと着れない場合がある
- サイズが大きく違う場合はお直し費用が高くつく
- 小物や履物などは時間とともに劣化している場合が多いので新しく揃える必要がある
- クリーニングなどのお手入れをしなければいけない
それぞれメリットデメリットがあるので、一概にこれがいいですよ!とは言い切れません。
でも何度も着る機会がある場合は、レンタルを何回もするよりは購入してしまった方が費用を安く抑えられますよね。
振袖って成人式で何色を選べばいいの?のまとめ
ちなみに私は成人式には参加していないのですが、それ以外に振袖を着たのは専門学校の卒業式1回のみ…
人生で振袖を着る機会ってなかなかない気がしますが、初詣などの行事に振袖を着る女性は素敵だなと思ったりもします。
お金もかかることなので、この記事の内容を参考にして、ぜひ親子で話し合って決めてくださいね。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。