そろそろ花粉の気になる季節になってきました。
花粉症のかたが、花粉を吸い込まないためにも、マスクはかかせないアイテムですね
そのほかにも
など、マスクを使う場面はいろいろとありますね。
最近のマスクにはいろいろな付加価値のついたものがあって、たくさん売り場にならんでいますが、どれもそれなりに単価は高いですよね。
そんな「いろんな機能性をうたっているお高いマスク」よりも、安いマスクって効果がないんじゃない?
そんな風に思っていませんか?この記事でお伝えしたいこと
- 安いマスクも使い方次第で効果抜群
- マスクの取り替えるタイミングは?
安いマスクでも効果抜群!正しいマスクの使い方
マスクをみなさんどのようにつけていますか?
マスクの上側と下側の見分け方
マスクには、上下があるのはご存じだとおもいます。
固い棒のようなものが入っているもの(ノーズフィッターといいます)の場合だと、固い棒が入っている方が上(鼻側)になります。
ノーズフィッターのないものでも、マスクの縫い目を見てください。
縫い目が二本ずつ上と下にあると思います。
その縫い目の、2本の間隔の広い方が「鼻側」なんですね。
マスクには表と裏があるんです
他にも大切なことがあります。
マスクには表と裏があるのです。
でも、この表と裏はあんまり気にしていない人が多いんですよね。
マスクを開いてみてください。
自然とカーブの形になりませんか?
この形にそって、お顔に付ければ表と裏を間違えずに使うことができます。
マスクの正しいつけ方
そして、マスクのつけかたです。
ノーズフィッターがあるものは、お鼻の形にノーズフィッターを合わせてから顔に当てて、下側をあごのところまでしっかりと伸ばします。
よく、マスクをあごまでしっかりと伸ばすことをしてない方を見かけます。
でもこれでは、マスクの効果も半減してしまいます。
きちんと伸ばすことで、安いマスクでも花粉やウイルスの侵入を防ぐことができるのです。
使い捨てのマスクを交換するタイミング
みなさんはマスクをどのくらいの時間つけていますか?
同じマスクを朝から夜まで…という方も多いのではないでしょうか?
実はマスクって、マメに交換したほうがいいんです。
マスクを頻繁に交換した方がいい理由
マスクには花粉やウイルスがついています。
そのマスクをはずして
などに入れてはいませんか?するとどうでしょう。マスクについている花粉やウイルスが、かばんやポケットの中に入り込んでしまいます。
花粉やウイルスが、体に入ってくるのを防ぎたいと思ってつけているマスクなのに、そのマスクから自分の身の回りに花粉をマスクを付着させてしまっている。
そう考えると、何だか残念な結果になっているとおもいませんか?
なので、「一度はずしたマスクは捨てて、新しいマスクにつけかえる」のが、マスクを交換する正しいタイミングなんです。
飲み物やお菓子を一口くらいお口に入れるために、マスクをずらすくらいは良いですが、食事をするときなどで一度はずしたものは、その都度交換するのがおすすめです。
看護師さんから伺ったマスクのはなし
以前、わたしの子どもがインフルエンザにかかったときに、小児科の看護師さんが教えてくれたことがあります。
「マスクは一日一枚ではなくて、マメに交換して体を守ってね」
このように教えてもらったのです。
このことからも、私が実践してきた「マスクの交換タイミング」は間違っていなかったと実感した瞬間でした。
安いマスクも使い方次第で効果絶大?のまとめ
もちろん、付加価値のあるマスクは効果もあります。
でも、お高いマスクを一日中つけているよりは、安いマスクでも早めに交換をして清潔を保ったほうが安心ですし、効果も期待できるのではないでしょうか?
自分の体を守るために、安いマスクでも効果的に使うための参考にしてみてくださいね。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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