胃カメラの苦痛を克服した方法!嗚咽で悲惨な状況が一変!

スポンサードリンク

胃の検査と聞くと、バリウムを飲むことや胃カメラが思い浮かびますね。

バリウムも、あの飲み心地はあまり気持ちの良いものではありませんが、胃カメラに至っては「飲み込めるんだろうか…」と心配になってしまいます。

しかし、得手不得手があるものの、バリウムより胃カメラの方が比較的小さな異常を発見しやすいそうです。

やはり、胃カメラ苦手を克服したほうが何かといいようですね。

そこで今回は、この胃カメラについて、苦手だった私でも苦痛なく胃カメラを飲み込めるようになった、その克服方法ににいて詳しく見ていきたいと思います。

胃カメラを苦痛なく飲み込む方法とは

スポンサードリンク

胃カメラをなかなか飲み込めずに、胃カメラ検査が終わったときには

  • 胃カメラをなかなか飲み込めずに、ずっと続く空ゲップやおえつ感
  • 目や口からありえない量の液体(涙や唾液?)が…
  • 終わったあとも喉から胃にかけて残る異物感
と、もう毎回ボロボロの状態でした。

そんな胃カメラの度に、憂鬱になっていた私ですが、そんな私が胃カメラを克服した方法をお伝えしていきますね。

(1)苦痛なく胃カメラを受ける方法とは

生まれて初めて胃カメラを受けた時は、しっかりと意識がある状態でした。

検査はたったの5分間。でも、どう少なく見積もっても30分以上に長く感じるほどの、とっても長い時間に感じられる気持ち悪さでした。

先生からは「飲み込むのが上手ですね~」とは言われたけど、それもその筈。

麻酔のよく効く方法やリラックスして受ける方法を、ネットで調べて実践したためです。

コツは二つ!

「喉の麻酔は確実に奥の方まで効かせること」
「力まないこと」

そして、あともう一つ。「上手な先生にお願いすること」。

ただ、この方法は意識がはっきりしており、多少苦痛は緩和されますが結構辛いです。喉の違和感は取り除けないですからね。

(2)喉にだけ麻酔をする方法

大きく分けて、2種類の方法が胃カメラにはあります。

1つ目は、先ほど紹介した喉に麻酔をかけるだけで、意識がある状態で胃カメラを飲み込む場合。

こちらのメリットは、意識がある分、カメラの映像を画面で見ながらリアルタイムで、医師の説明が受けられます。

でも、なんと言ってもデメリットは、喉元が苦しいこと。

麻酔は緩和するくらいのもので、喉元に胃カメラがある感覚はどうしても残ります。

加えて、胃の入口で強烈な嘔吐感を感じます。これは何をやっても避けられません。

(3)意識下鎮静法

そこで登場する別の方法が「意識下鎮静法」。別名、セデーションともいいます。

私の行っているクリニックでは喉の麻酔もありません。眠くなる薬を注射するだけです。

先生が胃カメラ持つより先に意識がなくなり、気付いたら休憩室にいるという位、意識がありません。そして、まったく苦痛もありません。

終わった後の喉の痛み、そして違和感もまるでなし。1時間休憩し、その後ふらふらはするものの食事を摂ることも可能です。


スポンサードリンク

胃カメラ苦手な方へ伝えたいこと

胃カメラが苦手という理由で、敬遠してる方は少なくないはず。

でも、胃カメラを受ける前に病院に相談すれば、沢山の病院やクリニックで「セデーション」をやってくれるでしょう。

あくまで検査です。苦痛に感じることなく受けられるなら、1年に1回は検査することをお勧めします。

これで胃カメラを飲み込むことへのハードルが下がり、「胃カメラは嫌だなぁ」というストレスから開放されますよ!

(1)私の胃カメラ遍歴

私が初めて胃カメラでの検査を受けたのが23歳の時。そこの先生は「胃カメラの名医」ということでしたが、飲み込むこともできずに断念。

次が26歳の時。あまりに胃痛が辛く胃カメラを受けざるを得なくなり、意識のある状態で初めて飲みました。

前述したとおり、飲み込むのは上手だったようで、オエッと嘔吐感を感じたのも一度だけ。

でも心地のいいものではなくて、もう二度とやるもんか、と思いました。

その次は28歳位のとき。鼻から胃カメラを試そうとしたら、鼻に疾患があり、いっこうに入りませんでした。

その日は諦めて帰って、後日改めてセデーションでやることになりました。

この日は、結構辛い喉の麻酔もやったし、意識はなかったのでかなり楽チンではありましたが、でも苦手意識は拭えませんでした。

いまのクリニックに出会うまでは、胃カメラは出来るだけやりたくないと思いました。

しかし、この先生は臨床経験も豊富にあり、60,000回以上の経験があるらしいです。

麻酔も独自開発した負担のかからない、短時間で効くもの、とのこと。そういった点でも安心です。

事実、胃カメラが苦手だった私が、当日まで意識することなく、安心して受けられます。

結論としては、胃カメラの上手な名医を探し、意識下鎮静法(セデーション)で受けることが、胃カメラを苦痛なく飲み込む最終手段です。

スポンサードリンク

胃カメラが苦手な私が克服できた方法のまとめ

私のように胃カメラに苦手意識というか、恐怖すら抱いている人には、ぜひ意識下鎮静法(セデーション)を試してほしいです。

胃カメラを飲みこむ不快感が少しでも、軽減されますように。