窓拭きを簡単にするコツ!ピカピカに仕上げるとっておきの方法とは?

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年末が近づいてくると、そろそろ今年も大掃除しなきゃって思うんだけどなかなか重い腰があがりませんよね。

そんな大掃除の中でも、面倒くさいものの1つが「窓拭き」ですよね~

窓がたくさんあったりすると大変だし、表と裏もあるし、2階なんかだったりすると外側を拭くの怖いし。

そして頑張ってキレイに拭いたつもりでも、少し時間がたってから見てみると後が残ってたりしちゃうとイラッときちゃいますしね。

でも、せっかくの大掃除。窓がピッカピカになれば、窓越しに見える景色もびっくりするくらい変わって、新しい年を心もすっきり晴れやかな気持ちで迎えることができちゃいますよ。

そこで今回は

「忙しい年末でも大丈夫!簡単にできる窓拭きのコツ」
「超簡単サッシのいや~な「黒カビ」のお掃除方法」

っていうことについて、詳しく見ていきましょう!

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大掃除の窓拭きもこれで簡単にピッカピカ

窓拭きの簡単ピッカピカお掃除として、有名なのが「新聞紙」を使ったお掃除方法ですね。

これは、インクの油分が吸着してくれて窓をピッカピカにしてくれるからです。

あと、雑巾のような布よりもキメが細かいので、細かな汚れも落としやすいんですね。

「でも、インクが窓についてしまうんじゃない?」って思いますが、実際にやってみると全然そんな心配も必要なかったですよ。

新聞紙で窓ピッカピカのやり方
(1)まず、新聞紙をクチャクチャに丸めて柔らかくします

(2)濡れ雑巾で拭きます

(3)クチャクチャにした新聞紙で乾拭きします

たったこれだけで、おどろく程、窓がピッカピカになります。

やったことのない方は、ぜひ1度試してみる価値アリな方法ですよ。我が家でも、年末は新聞紙が大活躍です。

大掃除で大活躍!汚れた窓拭きのコツ

結構大変な、大掃除での窓拭き。

少しでも簡単に、そしてキレイにする為の「コツ」をご紹介しますね。

大掃除の窓拭きのコツ①窓拭きはいつするのがいいの?

窓拭きは「朝方か曇りの日」にするのが、お勧めです。

晴れていると、掃除の途中ですぐに乾いてしまうので、拭いた跡が残りやすくなっちゃいます。

あと、曇りの日だと、湿度が高くなるおけげで、窓の汚れも湿気で緩んで汚れが簡単に落としやすくなりますよ。

大掃除の窓拭きのコツ②ガラスクリーナーは使わない方がいいの?

ガラスクリーナーを使えば、簡単にピッカピカ!

光沢のある窓ガラスになりますよね。

でも、長い期間で考えると、あまりおすすめではないんです。

ガラスクリーナーには、滑りをよくする為に「シリコンオイル」が配合されています。

このシリコンオイルが紫外線に当たって変化することで、黄色に変色しちゃいます。

時間が経過すると、さらに硬化して取れにくくなってしまうんですね。

大掃除の窓拭きのコツ③窓拭きは外側から

年末の大掃除の時期の窓拭きって、外が寒いから人の心情としては寒い外からじゃなく、あったかな内側からやりたくなりますよね。

でも、お勧めなのは「外側」からのお掃除です。

どうしても内側よりも外側の方が、汚れがひどいですよね。

その外側を先にキレイに掃除しておけば、光の加減で内側のにカラスについた汚れがとっても見つけやすくなるんです。

内側からではなく、外側からすることで、効率よく掃除を進めることができちゃいますよ。

いきなり外からは寒いから・・・なんて言わずに、頑張ってサッサと終わらせちゃいましょうね。

大掃除の窓拭きのコツ④窓枠のお掃除

窓ガラスを拭いてキレイにしていると、窓枠の黒ズミが気になりませんか?拭いても簡単にはキレイになってくれませんよね?

そんな、しつこい窓枠の黒ズミも重曹を使えば、ピカピカになっちゃいます。

窓掃除での重曹の使い方
1)洗面器などの容器にお湯を入れ、そこに重曹を大さじ4・5杯程度をしっかりと混ぜて溶かします。

2)雑巾につけて窓枠や鍵の部分を拭くとピカピカになっちゃいます。

霧吹きなんかに入れて、吹きかけた後に拭いても使いやすいです。

この重曹水、窓ガラスを拭いてもピカピカになるし、その他のお掃除にも大活躍なので、我が家は大掃除前に霧吹きに何本か作っておきます。

大掃除の窓拭きのコツ⑤一番効果的な窓拭きの方法は?

せっかく窓拭きをするんだったら、超ピッカピカにしたいじゃないですか?

そこで、私が考える「窓ガラスを簡単にピッカピカにする方法」をご紹介しますね。

簡単ピカピカにする窓拭き方法
1)びちゃびちゃに濡れた雑巾で汚れを落とす(可能であれば、その前に水洗い)

2)絞った雑巾で窓の水気をとる

3)新聞紙をクチャクチャにして、窓を乾拭きする

でも、窓の外側なんかだと、1階にある窓なら外に出て簡単に拭くことができます。

でも2階の窓とかになると、なかなか手が届かなくって、うまく拭けないですよね。

そこでお勧めなのが、窓拭き業者さんなんかが良くつかっている、ワイパーです。

このワイパー、「スクイジー」って呼ぶんですけど、これがあれば超簡単に窓の汚れや水気をとることができちゃうんです。

使うのに、ちょっとしたコツがいりますが、コツをつかめば、簡単にとっても素早く、窓がピカピカに仕上がります。

スクイジーの使い方のコツ
①力を抜いて一気にかけるスピードがないと、キレイにした窓ガラスの方に、また汚れが流れてしまって、せっかくキレイになったガラスがまた汚れてしまいます
②ちょっと斜めに傾けて使うのがポイントです。こうすることで、汚れた水の逃げ道ができるので、キレイに仕上げることができます
2階の窓の外側なんかでも、その「スクイジー」の持ち手に柄をつけて、長くすれば手が届かないところも掃除ができるので、ぜひ試してみてくださいね。


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大掃除で気になるサッシの黒カビもキレイにしちゃおう

せっかく窓ガラスがキレイになっても、サッシが汚れたままだと窓がキレイになった分、かえってサッシの汚れが目立ってしまいます。

そこで、サッシを簡単にキレイにする方法です。

サッシをピカピカに掃除する方法

(1)まずは掃除機で、まず最初に、目立つ汚れを掃除機で吸い取ります。

斜めにカットされたような、先端のオプションがあれば吸い取りやすいです。

でもそういう部品がない場合は、トイレットペーパーの芯を斜めに切ってそれを掃除機の先につけて吸い取ると、キレイにとれますよ。

(2)歯ブラシを使う
次に、使い古しの歯ブラシを使って、レールに溜まったほこりを掃除していきます。

角っこの取れにくい汚れは、爪楊枝(つまようじ)を少し濡らしてから磨くと、キレイに掃除できますよ。

(3)黒カビを落とす
サッシのしつこい「黒カビ」。そんな黒カビも「片栗粉」を使ってキレイにできちゃいます。

サッシの黒カビの落とし方
1)大さじ1杯の片栗粉と大さじ1杯弱の塩素系漂白剤を小皿に入れて、しっかりと混ぜ合わせます。

2)黒カビの水気をしっかりとふき取ります

3)上記1,で混ぜ合わせた片栗粉を黒カビに塗って5分程度待ちます

4)後は、濡れたティッシュとかで、黒カビをしっかりふき取ります

これだけで、頑固な黒カビが、おどろく程キレイに取れますよ。

大掃除の窓拭きでピカピカに仕上げる方法のまとめ

忙しい年末の時期、少しでも簡単に。

でも、せっかくやるんだからどうせならピッカピカにして、新しい年を迎えたいですよね。

そんな時に、この記事の内容が少しでもお役に立てればすごく嬉しく思います。