美容室のタオルはリースが断然おすすめ!良い業者を選ぶポイントは?

「長年の夢だった、美容室の店長にとうとうなれた!」という方は、色々と準備があるでしょう。
人材確保から、機材などの導入。
そして美容室といえばタオルです。

このタオルというのはリース、つまり貸し出ししてくれる業者というものがあります。
美容室やヘアサロン、はたまたエステサロンなどで使用されるタオルを自分のお店で洗濯するのではなく、外部委託するサービスです。
またの名を『アウトソーシング』!

でも、その業者さんにもいろいろあります。安いだけでは当然ダメで、業者選びにも注意点やポイントがあるんですよね。

というわけで、今回はこの良いことずくめのリースタオル制度について、ご紹介していきたいと思います。

タオルをリースしてくれる業者って?

ひとことで「タオル」といっても、さまざまな種類があります。


  • フェイスタオル
  • バスタオル
  • ハンドタオル

はもちろん、バスローブやバスマットといった、「もはやタオルじゃなくね?」と、いったものを取り扱っている業者もあるんですね。

リースタオルのメリット

リースタオルをしてくれる業者は、タオルを貸してくれるだけというわけでなく、span class=”red b”>「キレイなタオルを貸してくれたら、キレイなまま返さなければならない」というわけでなく、「キレイなタオルを借りたら、使い終わって汚れたままの状態で返していい」ということが、最大のメリットです。

つまり、美容室側が店でタオルを準備すると、必ずしなくてはいけない


  • 洗濯させる
  • 乾燥させる
  • たたむ

この3つのクリーニング業務を、全て業者が引き受けてくれるということなんですね。
実質、美容室側は


  • キレイなタオルを受け取る
  • 使い終わったタオルを返す

の2ステップだけということになります。

これにより、はっきり言って「必要な労働力」は激減します!しかも、タオルの「品質保持」も管理してくれますので、ボロくなったタオルはポイして、キレイなタオルをちゃんと用意してくれます。

なので、店側でタオルの買い替えを気にしなくてよくなります。

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リースタオルを使うのと使わないのとでは全然違う

あるデータでは、「店で洗濯するのと、リースタオルを使うのとでは、年間での経費が約27万円の差がある」という結果があります。

時間にして、およそ216時間節約できるということに。もちろんリースタオルを使用した場合ですよ。そしてリースタオルを使うことで、さらなるメリットが期待できます

【さらなるメリット1】洗濯機や乾燥機を置くスペースが不要になる

坪単価の高いエリアで経営しているお店なら、なおさらリースタオルにするメリットがありそうですね!

【さらなるメリット2】洗濯する際の水道代などが減る

まぁもちろんリースタオルを使うことで、お金を払って洗濯を任せているんですし。

あとは、当然ですが洗濯機や乾燥機を動かすのには「電気代」も必要になりますが、コレも節約できますよね。

【さらなるメリット3】新入りの教育指導の時間が増える

新入りさんに


  • タオルを洗濯させる
  • 乾燥させる
  • たたませる

その工程の分だけ、指導ができるのではないでしょうか

「タイムイズノットマネー(時間は金で買えない)」と言うくらい、時間は大切だと言うことですね!

【さらなるメリット4】衛生面も安心

リースタオルの業者は「プロ」ですので、衛生面も安心して任せられます。

フカフカの状態で、タオルを提供してくれますよ。


リースタオルを導入する際の注意点

最後に、実際にリースタオルの業者を選ぶときに、注意しておきたいポイントを3つ、ご紹介したいと思います。

素材と品質を確かめる

リースタオルをしてくれるといっても、相手は美容室だけとは限りません。色んな『匁(もんめ)』のタオルを用意してくれています

200~240匁のタオルが美容室ではよく使われているサイズなので、それをチョイスしましょう


匁(もんめ)とは?
匁とは、尺貫法(しゃっかんほう)の単位の一つです。一匁(いちもんめ)は一貫(いっかん)の千分の一。一匁は3.75グラムに当たります。

これは、反物取引や加工業の中では、今でも使われている単位なんです。

タオルを回収する頻度を確かめる

一度にたくさんのタオルをリースしてくれますが、その量によって回収してくる頻度は変わります。500枚ほどのリースならば週1で回収で。1000枚ほどのリースで週2くらいの頻度で、といった感じですね。

また、「タオルが足りなくなった!」などの緊急事態でも、ちゃんと対応してくれるかなども確認しておきましょう。

3.衛生面は大丈夫か

細かいかもしれませんが念のため。お店ごとにちゃんとタオルを洗い分けているか、聞いて置くことをお勧めします。

業者によっては、「風俗のお店で使われたタオルを、美容室で使われたタオルと一緒に洗っている」なんて噂もあります。これって、やっぱりなんか嫌ですもんね。

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美容室のタオルはリースが断然おすすめ!のまとめ

人件費、時間を大きく節約できるリースタオルのシステム。非常に良いと思いませんか?

ちょっとやってみようかなぁ、と思う方は是非とも取り寄せてみてください

リースタオルの業者さんは実際に「貸してくれるタオルのサンプル」も送ってくれますので、まずはサンプルのタオルを見て、触ってみてからお願いしましょう