最近は、家族葬を行う方が多くなりましたよね。
いざ家族葬に参列するとなると、1つ気になる点があると思います。

それは、身内に会った時にどのように挨拶すべきかです。

自分自身遺族でもある以上、「お悔やみ申し上げます」「この度は御愁傷様です」では、なんだか違和感がありますよね。

じつはこのような場合は、相手と故人との関係性を考えて挨拶すべきと言われています。
簡単に言うと、故人に対して

  • 挨拶しようとしている相手
  • あなた

のどちらが「血縁の濃さ」が近いか、遠いかが関係してくるのですね。

そこで今回は、

  • どのような相手に対して
  • どのように挨拶すればいいのか

文例を交えてお伝えしていきたいと思います。

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1.通夜での挨拶 身内に対してはどう言うのが正しいの?文例をご紹介!

例として、あなたの父方の祖父母が亡くなった場合をご紹介します。

(1)相手の方が故人との血縁関係が濃い場合

父方の叔父(おじ)・叔母(おば)に対して挨拶する場合は、故人(祖父母)に対して、あなたよりも叔父・叔母の方が血縁が濃いと言えますよね。

そうなると挨拶は、「お寂しい事です」「ご愁傷様です」というのが正解です。

(2)故人との血縁関係があなたと相手の方と同じくらいの場合

次に、あなたから見て父方の従兄弟にあたる方に対しては、血縁の濃さは同等です。

この場合は「ご苦労様です」と、参列に対する労いの言葉をかけます。

(3)あなたの方が故人との血縁関係が濃い場合

最後に、母方の親戚や遠縁の親戚であれば、あなたの方が血縁が濃くなりますね。

ですので、

  • 「ご参列ありがとうございます」
  • 「ご多忙中にも関わらずありがとうございます」

といった、参列に感謝すると言葉になるのです。

(4)…とは言っても

しかし、参列した全ての方との関係を考えながら挨拶するのは、なかなか難しい事だと思います。
そのような場合はご自身の両親に確認を取りつつ、挨拶していきましょう。

ただ、全員に挨拶する必要は全くありません。

お祝いの場ではないので無理して挨拶する事もないですし、顔を合わせた時のみ挨拶を交わすようにしましょう。
目があった場合は、軽く会釈する程度で構いませんよ。


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2.家族葬のとき 身内の場合って香典の金額に違いはあるの?

家族葬の場合、香典の金額も気になるところですよね。

香典をケチりたいという気持ちからではなく、身内の場合は金額が変わってくるかどうか知りたいところだと思います。

実は、冠婚葬祭の場では、身内であればあるほど金額が上昇するんです。

①両親が亡くなった場合

  • 5万円~10万円

②兄弟姉妹が亡くなった場合

  • あなたが20代であれば3万円~5万円
  • あなたが30代以上であれば5万円

③祖父母が亡くなった場合

  • あなたが20代であれば3万円
  • あなたが30代以上であれば2~5万円
  • あなたが40代以上であれば3万~5万

④その他の親類が亡くなった場合

  • あなたが20代なら1万円~2万円
  • あなたが30代以上なら2~3万円
  • あなたが40代以上なら2~5万

ベースの金額は以上のとおりで、その時の経済状況や故人との親しさなどを加味し、金額を決めましょう。

また、4万円は「死」を連想されるため、冠婚葬祭の場では絶対に渡してはいけない金額です。

さらに9万円も「苦」を意味する事がありますので、冠婚葬祭の場にはふさわしくない金額と言えます。

(1)香典は辞退!? そんな時はどうしたらいいの?

家族葬の場において、「香典は辞退します」とお知らせが来る事ってあると思います。

そのような場合は原則「香典を用意するのはNG」で、供花あるいはお供物などを用意するのがオススメです。

ですが、香典をお断りするという旨の連絡がない限りは、香典は必ず用意して行きましょう。
もしかしたらその場で断られるかもしれませんが、必要だった場合換えが効きません。

「備えあれば憂いなし」とも言いますし、嫌な思いをしないためにも用意しておきましょうね。

3.通夜で身内に会った時の挨拶まとめ

家族葬で身内にあった場合、故人との血縁の濃さを加味して挨拶を変えましょう。

  • 血縁が自分より濃い人へは「お寂しい事です」「ご愁傷様です」
  • 血縁が自分と同等の方は、「ご苦労様です」
  • 血縁が自分より遠い人は「ご苦労様です」

と声をかけて下さい。

また、家族葬だからと言っても香典はきちんと用意しましょう。
年代や故人との間柄、経済状況などを加味して金額を決めてくださいね。

また、時として家族葬で香典を断られる事もあります。
断られた場合は香典を無理に渡さず、供花やお供物などで対応してください。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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