だんだんと暖かくなって、早咲きの桜がちらほらと見えはじめると、春も近づいてきてるんだなぁ~って少し嬉しくなります。
まだ子供がいなかった時には旦那と一緒に、ふらっと近所の公園とか近隣の『桜のお勧めスポット』的なところに、よくドライブがてら、出かけたりしてました。
でも我が家にも子供ができて、娘が1歳になった時に、何も準備せずにお花見に出かけると、そりゃまぁ大人だけでの時とは勝手が違う違う。
そんな娘も、今年で6歳です。
3歳になる弟もできて、今年も毎年恒例になってる『お花見』にお出かけしたいと計画してます。
もちろん、ちゃんと準備して^^b
そこで今回は、子供連れのお花見に必要な持ち物への
- 子供連れのお花見って思った以上に大変
- お花見に持っていってないと苦労する持ち物って何がある?
- 子供って飽きやすい!子供が飽きちゃった時にあると便利なものは?
お花見に子供連れって思った以上に大変
桜が咲きみだれて、花びらがヒラヒラと舞い落ちる景色って、日本の春の風景として欠かせないですよね。
排水溝とかにたまった大量の花びらを掃除してる方を見ると『大変やなぁ』って思いますが(><)
毎年、『桜の名所』的な有名どころでは、まるでお祭りかのような賑わいを見せる、お花見。
近所のちょっとした公園とか、道沿いなんかにも桜の木が植えられてて、この季節は普段の風景とはちょっと違って、いつも通ってう道でも新鮮な気持ちになります。
なんだかちょっと『ワクワク』なんかもしちゃいます。
そんな桜が咲くところには、よく家族連れとかカップルがレジャーシートを広げてお花見をしたりしてますよね。
子供連れの家族が、桜が咲いてる気の下でお弁当を広げて・・・とってもほのぼのとした感じにうつるけど、実際は結構大変だったりします。
子供がまだ小さくって赤ちゃんだったりすると
- オムツ替えの心配(さすがにすぐ隣で弁当を広げてるところで、う〇ちのついたオムツ替えする度胸は持ち合わせてません)
- まだまだこの時期は天気が良くっても、意外と冷えることが多いので、体が冷えちゃわないか心配
- 大勢の人が花見をしてるような場所だと、突然やってくる『ぐずり』にもビクビク
うちの娘(6歳)くらいになると
- こういう人ごみでトイレにすぐ行けない時に限って、やってくる『おしっこ行きたくなった』宣言
- はっきり言って、『お花を見るだけ』のお花見にはすぐに飽きちゃう子供
- 飽きちゃうと、だんだんと出てき始める『帰ろ~』コール
幸い、うちの娘は『ピクニック』っていう響きが大好きで、近所でパンを買って公園とかの芝生の上で食べたりするだけでも『ピクニック♪』って言って、とってもご機嫌になってくれます。
なので、お花見もお弁当とかの『食べ物』がある間はなんとか桜を見ることができてます。
でも、食べ物がなくなっちゃうと・・・すぐに飽きはじめちゃいます 笑
お花見に持って行かないと苦労する持ち物
そんな、『子供と一緒にゆっくりとお花見』的な絵を想像して出かけても、思い通りにはいってくれない『お花見』だけど。
でも、やっぱり日本に生まれたからには『桜』が咲いたら、やっぱり『お花見』、したいですもんね。
そこで、『これは持っていってないと苦労するよ』っていう、『お勧め』って言うよりも『必須』的な、子供を連れてお花見に行く時の持ち物をお紹介しますね。
桜の木の下なんかだと、何日か前に降った雨でも、まだ少し湿ってたりすることもあります。
濡れてなくても、この時期はまだまだ地面も冷たいので、直に地面に座っちゃうと、おしりが結構冷えちゃうし、汚れちゃいます。
それに、何よりも『自分の陣地取り(場所確保)』の為にも、レジャーシートは欠かせませんもんね。
この時、ぺらっぺらのものよりも、断然お勧めです。特に下がごつごつしてたりすると、すぐにおしりが痛くなっちゃうけど、厚手のものだと、クッションが効いてるから、長時間座ってても大丈夫。
また、子供ってうろちょろして、飲み物をこぼしたり、靴を履いたままレジャーシートに当たり前のように上がってくちゃうので、防水加工がされてて、汚れも簡単にふき取れるものがいいです。
いくら天気が良くても、じっとしてる時にちょっと風が拭いちゃうと、思った以上に冷えます。
そんな時には、ちょっとしたひざ掛けとか、子供用にフリース生地の小さな毛布的なものがあると、すごく重宝します。
逆に持ってないと『ママ、寒くなってきた。早く帰ろ~』なんてことになっちゃいます。
また、大き目のバスタオルも準備しておくと、子供のオムツ替えを、人目にふれないところでヒッソリとする時なんかに、下に敷いて使ったりもできるので便利ですよ。
足元とか体が冷えた時に、ひざ掛けとか毛布と一緒に使えば、効果倍増です。
小さなカイロでも、その温かさが身にしみますよ。
うちの場合は、下の子がまだオムツだから、おしり拭き用のウエットティッシュを常に持ち歩いてて、それを使ってます。(花見の時だけじゃなく、いろんな場面で重宝してます)
また、公園とかにあるトイレに行くと『ティッシュが切れてる~!!』なんてことは日常茶飯事です。
なので、ティッシュはトイレでも流せる『水に溶けるタイプ』のものを準備しておきましょう。
場所にもよるけど、お花見の場所にゴミ箱がないことって結構多いんです。
お弁当とかお菓子のゴミを入れて持ち帰るように大きなゴミ袋と、子供がまだオムツをしてる時には、オムツ入れ用に小さなゴミ袋があるといいですね。
お花見の時期になると、よくテレビのニュースなんかで見る光景。
お花見の後、ゴミ捨て場じゃないところに大量のゴミが捨てられてる映像が流されて、お花見客のマナーの悪さが報道されてますよね。
そんな映像の中に間違っても『あなたの捨てて帰ったゴミ』が紛れ込んでることなんてないようにしましょうね。
そんな親の姿って、子供はよーく見てるものですよ。
近くに自販機があっても、人が多いと『売り切れ』の文字ばっかりだったり、場所によっては出店的なものが出てて、飲みの物を売ってたりしても、超プレミアム価格だったり。
そんな時に、保温性のある水筒とかタンブラーに飲み物を準備しておくと、とっても助かります。
お財布にも、やさしいですしね。
少し冷えるときに、あったかい飲み物って、体にも心にもとっても染み込んできます。
子供が猫舌の時には、あんまり熱くしすぎないようにするか、ぬるめの飲み物を別に準備しておくといいですよ。
これ以外にも、『あると便利』っていう便利グッズはたっくさんあります。
でも、最低これだけはないと苦労するっていうものをご紹介しました。
とりあえず、これだけ準備しておけば『しまった!持ってきておけばよかった↓』ってへこんじゃうこともなく、子供とのお花見を楽しめますよ。
お花見で子供が飽き飽きしない為に準備しておきたいもの
小さな子供がいる方なら知ってると思うけど、そう!
『子供はすぐに飽きちゃいます』
特に、お花見のように単調なものだと、最初のうちは
『わぁー!キレイ*^^*』
って、ピンクに染まった桜の木に、テンションもアゲアゲだけど、別に桜の木が踊ったり歌ったりする訳でもなく、ただながめてるだけなので、次第にテンションも下がってきちゃいます。
そうなってくると、出てくる言葉は、決まって
『もう帰ろうよー』です。
私としては、せっかくもう少し見てたかったりしても、1度ぐずりはじめてしまうと、とてもとても『ゆっくりとお花見』なんて状態じゃなくなっちゃいます。
お弁当を食べ終わった後なんかだと、なおさらです。
そんな『お花見』に子供が飽きちゃったけど、もう少しだけ見てたいなぁって時の為に、準備しておくといいものをご紹介しますね。
さすがに、人でごった返してるようなところだと、なかなかボール遊びも難しいですよね。
でも比較的人が少ないような公園だったり広場があるようなところだと、ボール1つあるだけで思いっきり体を動かせるので、子供も大喜びですよね。
特に風邪があんまりないような日だと『シャボン玉日和』です。
思い思いの大きさのシャボン玉を飛ばしたり、飛んでいくシャボン玉を追いかけて遊んだりして、思いっきり走りまわって遊ぶこともできちゃいます。
満開の桜の間をフワフワと飛んでいく『シャボン玉』も、なかなかキレイですよ。
子供にただ一言
『落ちてくる花びらを、地面に落ちちゃう前に左手でキャッチできたら、何かいいことがあるって言われてるんだってよ』
と伝えるだけです。
でも、これが結構難しいんです。
ゆらゆら、ひらひらと落ちてくるので、なかなか上手にキャッチすることができないんですよね。
子供は必至になって、落ちてくる桜の花びらを追いかけて走り回ります^^
ただ、桜がまだ先はじめの時期だと、ほとんど花びらが舞い落ちてこないので、満開に近い時期にお勧めの遊びです。
他にも、なわとびやフラフープとかを持って行って、桜の花びらが舞い落ちてくる下で遊ぶのもお勧めです。
ただ、どうしても満開が近づいてくると、人が多くなってきます。
最低限のマナーを守ってれば、周りの方々も温かく見守ってくれることが多いので、どの遊びにしろ、他の人がお花見を楽しんでる迷惑にならないように気を付けましょうね。
お花見の子供連れに必要な持ち物のまとめ
子供と一緒に、満開の桜を見に行く時に、準備しておくべきものを、ご紹介してきました。
だた、やっぱり子供と一緒だと、大人だけの時のようにはいかないもの。
- できるだけ人ごみはさける(穴場スポットや近所の小さな公園とか)
- できるだけ、比較的空いてる曜日や時間帯(午前中とか)を選ぶようにする
- 子供が飽きてきたら、サッと切り上げる
そんな風に、子供と一緒に『楽しい時間』を過ごすことができると、子供から『また、お花見に行きたいね』って言葉が聞かれますよ*^^*
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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