プロポーズって貯金がどれくらいあればいい?平均以下では非常識?

一生に一度のプロポーズ。できれば素敵な思い出にしたいと願いますよね。
一般的には男性から女性にプロポーズすることが多いですが、それって男性側のハードルが結構高いみたいなんです。

女性は見た目だけではなく、経済力を見る方も多くいます。やはりある程度の経済力がないと女性側はOKしてくれないこともあります。

そこでプロポーズをする際の貯金について考えてみました。

あなたが、大切に思う人にプロポーズするときの参考にされてみてくださいね!

プロポーズにはどのくらい貯金があった方がいいの?

さまざまな考え方があると思いますが、ここでは女性が望む結婚についてかかる一般的な費用を簡単に説明します。

一概には言えませんが、300万程度は必要だと言われています。

(1)婚約指輪

婚約指輪は、「給料一か月分」が相場といわれています。
「意外と安いじゃん」と思うかもしれませんが、一ヵ月の給料分の貯金ができていますか?

いきなり給料全額を指輪に変えてしまうと、生活ができなくなってしまいますね。
一ヵ月分といっても計画的な貯金が必要です。

(2)結婚式などの費用

今はそんなにないかもしれませんが、結納をする場合は結納金を女性側に送らなければなりません。

また、結婚式をあげる場合は招待客の人数次第では、結構な費用がかってしまいますよ。

(3)新居へ引っ越し

今住んでいる家に住み続けるならいいですが、結婚を幾に新居に住みたいという人も多いと思います。

家賃の他にも


  • 保険
  • 引っ越し費用

もかかりますので、その部分もしっかり計算しましょう。

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2.派遣で貯金ができない…このままじゃプロポーズできない?

派遣社員は、会社員よりも収入が低い傾向にあります。
将来を考えると不安に感じる人もいると思います。

結婚を幾に収入を増やしてみたり、節約を徹底してみてはいかがでしょうか。

(1)会社員を目指す

会社員なれば平均年収が増えるだけではなく、ボーナスがでる場合があります。

ボーナスをそのまま貯金に回せば、貯まるスピードもかなり速くなりますよ。

(2)副業をする

派遣の唯一の強みは「堂々と副業ができる」ことです。

副業は頑張れば頑張った分だけお金になりますから、「会社員を目指すのはちょっと…」と思う方はチャレンジしてみるのも手だと思います。

(3)節約する

給料が低いと、節約はなかなか効果がでないことが多いです。

それでも将来の為にと思われる方は、貯金専用の銀行口座を作るなどして見直してみてはどうでしょうか。


貯金を確実にためていくコツは?口座の作り方にポイントがあった!

「ひと月にいくら分を生活費にするか」を決めていても、月末に結局は貯金を崩してしまうってこと、よくありませんか?
そういう人の共通点は「口座を一つしか持っていない」ということがあげられます。

これだと、貯金と支出がいくらになっているのか明確にできません。
このままではいつまでたっても貯金なんてできないんです。

ここでは、貯蓄のプロがおすすめする銀行口座の作り方を紹介したいと思います。
用途別の5つの銀行口座を駆使して、あなたも貯蓄上手さんになりましょう。

(1)給料の振り込み口座

まずは、給料がこちらの口座に振り込まれますね。
この分から、引き落とし口座に必要な分だけ入金します。
さらには、引き落とし以外の生活費も入金します。

そして残った分から


  • 緊急用
  • 貯蓄用
  • 積立用

と分けていきます。

基本的にこの口座は「中継ポイント」みたいに使います。

(2)生活引き落とし口座

毎月絶対に引き落とされる光熱費やクレジットカードの引き落とし口座と、月に使う生活費をいれておきます。

貯蓄口座と引き落とし口座を一緒にすることが貯蓄に失敗する人の大きな原因です。最低でもここだけは分けておきましょう。

(3)緊急用口座

引き落とし口座にいれたのち、残った金額の3分の1を入金します。

このようにしておけば、緊急支出があっても貯金を崩さずに済みます。

(4)貯蓄専用口座

ここも同じく「残った金額の3分の1」を入金します。
しかし、ここは絶対に崩してはいけません。

このように「絶対に崩さない口座」を作るのが貯金するのに重要なポイントなのです。

(5)積立専用口座

例えば毎年の税金、もしくは車検等数年後に絶対に控えている出費用に積立していきます。

残った金額を入金して積み立てておきましょう。

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プロポーズするときの貯金のまとめ

プロポーズをすると決めたら上手に貯金をはじめましょう。
今は資金が少なくても、しっかり貯蓄ができる人になれば彼女はOKしてくれるかもしれません。

大事なのは一時的に無理をするのではなく、将来を見据えて計画的に貯めていくことが重要なのです。