暖かくなってくると、ベランダ菜園を始めたくなるっていう人が多くなります。
でも、いざ始めようと思うと
そこで今回は、初心者でも始めやすいベランダ菜園をご紹介していきます。
手軽に楽しく家庭菜園を始めましょう!
1.ベランダが狭いとき 工夫ひとつで快適にベランダ菜園を楽しむコツ
アパートやマンションにお住まいの方だと、ベランダになかなかスペースがないですよね。
そんな風に心配されている、そこのあなた!大丈夫です!
あなたのベランダに、プランター1つ置くスペースがあれば、あなただけのベランダ菜園のはじまりです!
2段、3段の小さな棚が置ければ置くスペースは増えますし、空中で育てるハンギングバスケットを利用してもいいですね。
つりさげることでスペースも取らず、さらには日光にもよく当たるようになって一石二鳥ですね。
(1)初心者にはハーブ系がおすすめ
ハンギングバスケットには、ローズマリーやバジルなどハーブ系が適しています。
ハーブは丈夫なので、初心者にも育てやすいものになっています。
ハーブは買うと高かったり必要以上に入っているので、余らせてしまいますよね。
でも家庭菜園であれば、必要な分だけ好きなだけ使えるので嬉しいですね。
ハーブはにおいがあるので、害虫がつきにくく初心者向けです。
スペースがないからといって、ベランダのフチにプランターを置くのはやめておきましょう。
強風で飛ばされると危険です。
避難経路の妨げになる場所に置くのも、もちろん避けてくださいね。
集合住宅によっては、プランターをベランダに置くこと自体を禁止しているところもあります。
あとあとトラブルにならないように、よく確認してから始めるようにしましょう。
(2)春の家庭菜園 初心者におすすめなのは?
家庭菜園初心者であれば、春は
を植えることをオススメです。
小学生のときに、ミニトマトを学校で育てたことがありますが、これは、初心者向けの野菜だったからなのですかね。
2.家庭菜園をベランダで成功させるには土が大切!選び方のポイントは?
野菜が決まったら、次は土選びです。
家庭菜園で使う土は、水はけや水持ちがよくて、肥料を含んだものが適しています。
触ったらふわふわしていて、少し湿っているような土がよいですね。
やわらかい土だと、野菜が根を張りやすくなります。
初心者が土をブレンドして作るのは難しいので、ホームセンターなどで培養土を購入しましょう。
培養土は、家庭菜園に適した土です。
肥料などがすでに混ぜられているので、そのまま使うことができてとっても便利です。
(1)ベランダ菜園は古くなった土の処分が大変
ベランダ菜園する際は、土の処理が実は大変です。
土は一生使えるわけではなく、古くなってしまいます。
古い土で栽培を続けると、連作障害といって野菜が育ちにくくなることもあるんです。
古い土には、病気の虫が潜んでいたり肥料成分が薄まっています。
庭があれば古くなった土を捨てられますが、集合住宅のベランダではそうはいきません。
もしベランダで土を散らかしてしまうと、排水溝に流れていきつまりの原因になりますからね。
なので土を捨てるときは、知り合いに引き取ってもらったり、ホームセンターでも引き取ってもらえるようなところもあります。
(2)土の処分が不要な水耕栽培
土の処理が面倒であれば、ベランダで水耕栽培をオススメします。
実は、土なしでも野菜は育ちます!
豆苗や長ネギなどを水耕栽培したことのある方もいるかもしれませんね?
私は豆苗で水耕栽培したことあります。
すぐに育ってくれて、即節約にもなるのでよいですよ。
3.ベランダ菜園 春におすすめなのは?のまとめ
マンションなどでスペースが狭いときは、小さいプランターで始めましょう。
たとえばトマト缶のような小さいものでも、ハーブであれば育てられます。
ハンギングバスケットを使って、空中でベランダ菜園を楽しむのもいいですね。
見た目もオシャレで可愛いです!
土は、肥料などすでにブレンドされている培養土を用意したら簡単ですよ。
土の準備が難しければ、手軽に水耕栽培からはじめてもいいですね。
家庭菜園をすると節約になりますし、お子さまがいれば食育にもなります。
ベランダ菜園をこの春から楽しみましょう!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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