猛暑で頭痛になったとき!辛さを軽くするための対策には何がある?

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猛暑が続くと、頭痛がしてきて辛いという方は多いですよね。
筆者も頭痛持ちで、夏は特に頭痛が酷くなる傾向があります。

夏はイベントがたくさんあるのに、頭痛で寝ているのは勿体ないです!
そこで暑さで頭痛が起きてしまう方に向けて、原因や対策についてお話しさせていただきますね。

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猛暑で頭痛になってしまうのはなぜ?よくある原因を紹介します!

なぜ暑さで頭痛になるのかというと、冷房が原因だと言われています。
屋内は冷房でキンキンに冷えており、体の血流が悪くなります。
そうすると頭が締め付けられる頭痛、いわゆる「緊張型頭痛」が起きやすくなるのです。
また、冷房が効いた部屋から外に出ると、血管が急激に開いて片頭痛を起こす事があります。
更に太陽の光が脳への強い刺激となり、それも片頭痛の原因になりかねません。

もう1つの原因として、水分不足で血液がドロドロになってしまうことも挙げられます。
水分不足は頭痛だけではなく熱中症も引き起こしますので、こまめに水分を摂るようにしましょう。

(1)猛暑による頭痛を防ごう! 有効な対策とはF

次に、猛暑による頭痛を防ぐまで為の対策について見ていきましょう。
まずは冷房の風に直接当たらないようにし、体が必要以上に冷えるのを防ぎましょう。
風が当たってしまう位置にいるときは、カーディガンや膝掛けを活用して、体温調節に努めるといいですね。

また、水分補給は大事ですが、冷たい飲み物を飲み過ぎるのは逆効果です。
冷たい飲み物を飲み過ぎると血行が悪くなり、血がドロドロになってしまいます。
水分補給をするときは常温か温かい飲み物にし、冷たい飲み物は控えめにするといいですね。

頭痛になってしまった場合は、自分の頭痛が「緊張型頭痛」か「片頭痛」かを見極める必要があります。
緊張型頭痛は動くと痛みが和らぎ、片頭痛は動くと痛みが強くなるのが特徴です。
緊張型頭痛であればストレッチや入浴をして体を温め、片頭痛であれば痛む箇所を冷やして安静にしてましょう。


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猛暑日に食べておきたい!夏バテ対策になる食べ物を紹介!

これからの季節、夏バテにならないためには食べ物が重要です。
夏バテにならないよう、以下で紹介する食べ物を積極的に摂取するようにしましょう!


★ビタミンB1およびB2
ビタミンB1やB2は、炭水化物をエネルギーに変える働きがあるビタミンです。
夏をエネルギッシュに乗り切るために、是非取り入れたい食材です。
  • 豚肉
  • うなぎ
  • 納豆
  • 豆腐
などに多く含まれます。
夏バテ予防にうなぎとよく聞きますが、理に適っているのですね。

★クエン酸
クエン酸も炭水化物をエネルギーに変えてくれる他、疲労回復効果もあります。
オレンジやレモンといった柑橘類や、梅干し、梅に多く含まれています。
夏に入る前に梅シロップを仕込み、梅シロップを炭酸水で割って飲むのがオススメですね。

★タンパク質
タンパク質は筋肉疲労を解消させ、体の持久力をアップさせます。
逆にタンパク質が不足すると疲れやすく、貧血気味になってしまう恐れがあるのです。
タンパク質は肉類や牛乳、卵に多く含まれます。
一時期ブームになり定番になったサラダチキンは、コンビニでも手軽に手に入る高タンパク食品です。

★ムチン
納豆、オクラ、長芋等のネバネバ食材に多く含まれるムチンは、消化を促進し胃粘膜を保護します。
夏になると胃もたれや消化の鈍りを感じる方は、積極的にネバネバ食材を摂取してくださいね!

猛暑で頭痛の対策まとめ

猛暑での頭痛を予防するには、体の冷えすぎに注意する必要があります。
こまめに水分補給を心がけ、血液がドロドロになるのを防ぐのも効果的です。

片頭痛持ちの方は、サングラスをかけて夏の日差しを遮断することがオススメです。
人混みや賑やかな場所は避け、夏は静かに穏やかに過ごすようにしたいですね。

夏は夏バテだけではなく、熱中症にも気をつけたいです。
冷房とうまく付き合い、暑い夏を乗り切りましょう!

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。