古い財布を寝かせるは迷信！？正しい方法なら金運アップできるの？

新しいお財布を買うとテンションが上がりますよね。

いつも中身の整理をして、大事に使いたいなぁと思いながら入れ替えをします。

そのあと今まで使っていたお財布はどうしていますか？

すぐに、ゴミ箱行きですか？

今まで、お世話になったお財布をすぐに廃棄してしまうのは、なんだか忍びないですよね。

お財布を新しくしたときの、卸し方や、古くなったお財布の対応を今日はお話しようかなと思います。

財布を寝かせるのは迷信！？どういう理由で言われるようになったの？

お財布を寝かせるとよい、という話を聞いたことはないですか？

これは、使い終わったお財布を寝かせるのではありません。

新しく買った財布を使う前に一定期間寝かせるのが金運アップにつながるというお話です。

また、新しいお財布を使い始める日にこだわった方がいい、といった話もよく聞ききます。

どうしてお財布を寝かせるのがいいのか？

新しいお財布を購入したときに、しばらく家の中の静かな場所で寝かせておくことで、金運アップにつながると言われています。

これは、風水学から言われていることです。

さらに、寝かせるときにいつもお財布に入れている現金の金額以上のお金を入れて寝かせます。

お財布がその金額を覚えてお金が無駄に出ていくことを防いでくれると言われています。

お財布を使い始めるのに選ぶといい縁起の良い日

①「寅の日（とらのひ）」
十二支の寅にあたる日です。

中国では寅の模様が金運の象徴とされているので、金運がアップする日とされています。

寅の日は「お金を使ってもまた返ってくる」と言われています。

②「一粒万倍日（いちりゅうまんばいび）」
いかにも、縁起がよさそうな日ですね。

一粒の種が万倍にも実るという意味があり、手元にあるわずかなものでも始めれば何倍にもなるということです。

何かをスタートさせるのにとても良い日です。

財布を寝かせる正しいやり方！買ったらすぐに寝かせるべき？

おすすめは、巳の日（お金が貯まる効果のある日）と、寅の日（お金を使っても返ってくる効果がある日）の両方を使うことです。

巳の日に買って9日間財布を寝かせて寅の日に卸します。

財布を寝かせるときには、いつも財布に入れる金額の3倍ほどの金額を入れて寝かせておくと財布がその金額を記憶するといわれています。

また、9日間出し入れしないことで「常にあなたはこのくらいの金額抱えていてね~」と記憶させると言われています。

なので、できるだけ財布を寝かしている間は、お金の出し入れをすることを避けたほうがいいんです。

財布を北の静かな場所に保管する

風水では、財産は北の方角に保管するといいとされています。

また、お金は暗くて静かなところが好きということから普段あまり人の出入りの少ない部屋にある引き出しなどがおすすめです。

火の近くに保管すると、財産が燃えてしまうということから台所や暖房器具などの近くに置くのは避けたほうが良さそうです。

財布をおろす時間はいつがおすすめ？

風水では、金運にいいとされている時間は、午後5時～午後11時の「金の時間」です。

逆にお昼ごろは「火の時間」とされていて金運が燃えてしまうのでおすすめできません。

六曜の場合は、大安に使い始めると時間帯による吉凶はありません。

大凶とされる仏滅は、どの時間帯でも運気がよくないのでおすすめできません。

金運がアップする財布は？

金運を上げるためには、いくつかのポイントがあります。

形や色、柄や素材や中身について紹介します。

最後に古くなったお財布の処分方法

長い間お世話になったお財布は、きれいな布に包んで各自治体の処分方法で処分しましょう。

今まで、お世話になった気持ちも込めてお別れしてあげてください。

古い財布を寝かせるは迷信！？のまとめ

古い財布を寝かせるは迷信なのか？ということについて見てきました。

自分の好みで持ちたいお財布ですが、いろいろ考えると縁起を担いで行動したくなりませんか？

お財布は、自分の持ち物の中でも特に大切なもので、毎日持ち歩くものなのでこだわりが出ますよね。

だからこそ、気に入ったものを気持ちよく大切に使いたいものです。

また、お金はあって困るものではないので自分にとっていいパワーを財布が持ってくれたらラッキーですね。

今までは、特にこだわりを持っていなかった人も次にお財布を買い替える時には縁起の良い日を選んでみませんか。

自分の持っているお財布に、金運のパワーがあると思うとそれだけで気持ちも前向きになります。

そうしたら、いろんなことがうまく回っていくような気がします！

この気持ちが大事なんですよね！！