首を寝違えたとき温湿布と冷湿布どっちを使うべき?早く治す方法は?

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首を寝違えると、とにかくテンションが下がりますよね。

少しでも痛みを和らげたい!と誰もが思います。

首を寝違えた時の対処法として思いつくのは、湿布です。

でも、そもそも寝違えた時って温湿布と冷湿布はどちらがいいのでしょうか?

結論からお伝えをすると、炎症を起こしている場合はまずは冷湿布を貼りましょう!

首を寝違えたときの湿布は温湿布と冷湿布どっち?

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首を寝違えた時の湿布は、温湿布と冷湿布どっちがいいの?という問題。

これは冒頭でもお話をしましたが、まずは冷湿布です!

私自身も、たまに首を寝違えることがあります。

寝違えて傷めたときには、温めた方がいいのかな?と思っていました。

寝違えたときには冷湿布が効く理由

温めずに冷やした方がいい理由があります。

それは、まず炎症を起こしている部分の熱を冷まさないといけないからです。

炎症を起こしているということは、首の筋肉の繊維が傷ついています。

痛みを和らげるのは、熱を冷まさないといけないですね。

寝違えた時に間違えて、温湿布を使ってしまった…という場合。

熱をもっている部分に更に熱を加えるわけですよね。

治るどころか、悪化させてしまうことも考えられます!

首だけではなく、寝違えたときにはまず冷やしましょう!

熱を逃がすことが、早く治すための第一歩になりますよ。

そもそも首を寝違える原因ってなに?

そもそも首を寝違える原因とは何なのでしょうか。

首を寝違える原因①変な姿勢で寝ていた

私自身、寝違えた時って、だいたい変な姿勢で寝ていたときです。

産後の子育て中なども、首を寝違えることはよくありました!

無意識のうちに変な姿勢で寝ていると、血流が悪くなりますよね。

筋肉に血液が上手く流れずに、しこりのように固まってしまう…ということです。

首を寝違える原因②寝返りが打てなかった

寝返りが打てないときにも、寝違えることって多いです。

寝返りは寝ているときに無意識に行っていますが、とても大事なのですね。

例えば、過労とか泥酔しているようなとき、無意識の中でも寝返りが打てなくなります。

できるだけ、過労とか泥酔で寝る…ということは避けたいものですね。

首を寝違える原因③寝具が合っていない

寝返りをしなかったというだけではなく、例えば寝具に問題があることもあります!

枕の高さがあわないとか、掛け布団が重たすぎるなどなど。

よく寝違えるという方は、寝具の見直しも必要かもしれません!


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首を寝違えてしまったときに早く治す方法!

首を寝違えてしまったときに早く治す方法は、まずは安静にすることです。

日常生活の中で、なるべく首に負担をかけないようにしましょう!

例えば、痛い方向に首をまわすということも避けたいですね。

スマホやパソコンを長時間さわるとか、重たいものを持つこともなるべく避けましょう。

仕事や家事、育児などを行っていると、安静にするのはなかなか難しいものです。

でも意識をするだけで違いますよね!

なるべく首を気にかけて行動をすることがおすすめです。

手のツボをマッサージするのもおすすめ!

手のツボをマッサージするというのもおすすめです。

首を寝違えた時に押すといいツボが、実は手にありますよ。

寝違えたときは、首をマッサージすることはやめましょう。

押すといいツボというのは、手にあります!

首を寝違えたときに効くツボ「らくちん」

例えば手の甲の、人差し指と中指の骨が交わる部分ってありますよね。

そこは、「らくちん」というツボです。

首を寝違えたときに効くツボ「こうけい」

手をぎゅっと握ったときに、小指の付け根あたりにできるシワの部分にもツボがあります。

これが「こうけい」というツボです。

首を寝違えたときに効くツボ「がいかん」

あとは、ちょっと説明が難しいのですが、手首の外側にあるシワを見ましょう。

そのシワのところから肘に向かって指三本分を上がった部分にも「がいかん」と呼ばれるツボがあります。

この3つは、寝違えたときに刺激をするといいツボです!

筋肉をほぐしてくれますし、血流もよくしてくれます。

寝違えて痛めた部分を直接さわるのはよくないです。

でも手のツボ押しであれば自分でも簡単にできますよね!

押す時は5秒ぐらい、少し強めに押してみてください。

それを数回繰り返すと効果的ですよ!

漢方薬に頼るのもあり!

漢方薬を頼って早く治すというのもありですね。

漢方って寝違えの治療に関係があるの?と思いますよね。

でも寝違えるということは、体のバランスが崩れてしまっている証拠です。

体内のバランスを整えるためにも、漢方は効果が期待できますよ!

首を寝違えときにおすすめの漢方薬「独活かっこんとう」

おすすめなのは、「独活かっこうとう」と言われるものです。

これはよく聞く「かっこんとう」に、その他2つの生薬が混ざっているものです!

かっこんとうは、体を温める効果があるとされていますよね。

そこにプラスされている生薬には、痛みを和らげる効果が期待できるものになっています。

体を温めて痛みを和らげることで、早く治す効果が期待できるということですね。

寝違えた部分を冷やして炎症が落ち着いたら、次は温めることが重要です。

温湿布を使うことも良いですが、体内から改善をするには漢方が一番ですよ!

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首を寝違えたとき温湿布と冷湿布どっち?のまとめ

首を寝違えてしまった!と思ったら、まずは痛めたところを冷やしましょう。

寝違えると、だいたい痛みがあるところは熱をもっています。

冷やして炎症がおさえられるだけでも、だいぶ楽になりますよ!

そして炎症が落ち着いてきたら、手のツボを押すとか漢方がおすすめです。

私自身も、寝違えると1週間ぐらいなんとなく痛みが続きます。

でも、1日でも早く治したいものですよね!

とにかく安静にすることと、自分でできる範囲のケアはとても大切です。

いろいろと試しても、1週間以上痛みが続く…という場合は、病院に行きましょう。

痛みが長いまま放っておくと、更に悪化してしまうこともありますよ。

よく寝違えてしまう方は、対処法を知っておくと便利ですね!