寝違えと肩こりの見分け方ってわかる?と聞かれた場合。
すぐに答えられる人って実は少ないですよね!
私自身も、なんとなくでしか分からないです!
どちらがどんな症状か…というのも、見分け方が難しいです。
それぐらい、寝違えと肩こりって似ていますよね!
そして、どちらもテンションが下がりますよね。
すぐに治らないですし、繰り返す可能性もあります。
この記事では、寝違えと肩こりの見分け方についてお話をしていきます。
寝違えと肩こり、それぞれの症状や治し方についてもご紹介しますね!
寝違えと肩こりの見分け方って何?簡単に分かるポイントは?
寝違えと肩こりの見分け方って何?と思っている方もいますよね。
誰でも簡単に分かるのか…というのも気になります!
寝違えと肩こりを簡単に見分ける方法、実はありますよ。
一番簡単な方法は、首が特に制限されずに自由に動くかどうか…です!
そんなことなの?と思うかもしれませんね。
でも、これがシンプルで一番分かりやすいと思いますよ。
肩こりと寝違えの違い①肩こりの場合
肩こりは、なんとなく首が重たい、凝っているような硬さを感じます。
ちょっと張っているようなときもありますよね。
だけど、一方方向にしか動かないということはほぼないです。
肩こりと寝違えの違い②寝違えの場合
寝違えたときは、凝っているとか首が重たいという症状はあまりないです。
寝て起きて、急に首が痛くなって、一方方向にしか動かなくなっていた場合。
高確率で寝違えた!ということになります。
寝違えたことは、私自身も何度もあります!
とにかく痛いですし、日常生活にも支障がありますよね。
寝違えたことを忘れて首を動かしてしまったとき、痛すぎて驚きました!
寝違えと肩こりは似ているの?病院には行くべき?
寝違えと肩こりって、なんとなく似ていますよね!
この症状になったとき、病院に行くべきなのかも気になります。
私自身も、寝違えも肩こりももちろん経験があります。
でも、ちゃんと病院で診察をしたことは今までないです。
なので、寝違えたと思っていたのは肩こりだったのかな?と思うことも。
誰でも、数日経ったらなんとなく症状がよくなるものですよね。
そうなると、わざわざ病院に行かない…という方も多いものです。
寝違えた痛みが続く場合は病院へ
もちろん、だんだん悪化していくのであれば、すぐに病院に行きましょう!
何日も痛い状態が続く場合に、自己判断で放置するのはよくないですよ。
あまりにも痛いから病院に行ったら、寝違えでも肩こりでもなく。
肩関節周囲炎だった!という話もあります。
毎日仕事や家事、育児に追われると、後回しにしてしまいがちですよね。
でも、自分の体は、自分が一番よく分かると思います!
なんとなく変だなと感じたら、病院に行ってくださいね。
寝違えや肩こりの原因と治し方についてご紹介!
寝違えや肩こりの原因と治し方について、お話をしていきますね。
それぞれ、急になることも考えられます。
原因と治し方を知っていれば、いざというときに役立ちますよね!
よく首が痛くなるとか、凝ってしまう…という方。
是非それぞれの原因や治し方について知っておきましょう!
寝違えの原因や治し方
まずは、寝違えの原因や治し方についてです。
寝違えの原因
寝違えは首の筋肉が固まって、上手く血液が流れなくなるような症状です。
人って寝ているときに、無意識に寝返りをしていますよね。
でもこの寝返りが、意外にも重要!ということです。
寝返りをしないと、ずっと同じ方向を向いて数時間過ごすわけです。
起きている時だったら、考えられないですよね。
でも寝ていて意識がないからこそ、起こってしまうことです。
私自身、娘が赤ちゃんのときに、よく寝違えて首が痛くなりました。
娘が自分の布団でなかなか寝てくれず、一緒の布団で寝ていたからです。
自分の寝るスペースが狭かったのと、娘が気になって同じ方向を向いて寝ますよね。
おそらく寝返りもしていなかったのだと思います!
あとは、枕の高さがあわないような時も、寝違えることがあるようです。
寝ているときの姿勢って、思っているよりも大切なのですね。
寝違えの治し方
そして寝違えてしまったときの治し方についてですが…
寝違えてしまったときに、やってはいけないのが無理矢理ほぐすことです!
これは、私自身もよくやってしまっていました。
無理に揉みほぐそうとすると、更に悪化することがあるようです。
寝違えてしまったら、まずは痛みがある部分を冷やしましょう!
保冷剤などをタオルに巻いて冷やすと良いですよ。
15分~20分ほど冷やすと、だんだん痛みがなくなっていきます。
それでも、すぐに治すことは難しいです。
数日はなんとなく、痛みとか違和感はあるかもしれませんね。
肩こりの原因や治し方
そして次に、肩こりの原因や治し方についてです。
肩こりの原因
肩こりは、だんだんと痛くなっていく…というのが特徴です。
蓄積されていくイメージですね。
原因としてよく言われているのが、まずは姿勢が悪くなること。
運動不足やストレスなどです。
今は、スマホや携帯電話を持っていない人の方が少ないですよね。
何時間もスマホやパソコンを触ることが多いです。
そうすると、無意識に同じ姿勢でいることが多くなります。
働きすぎると首や肩がこる…というのも多いですよね。
これは誰もが経験していることかもしれませんね!
あとは、血流が悪いと肩こりの原因にもなります。
肩こりの治し方
日々少しでも運動をすることが大切です。
難しい場合でも、歩く時間を増やすだけでも効果はありますよ。
ストレスが溜まりすぎても、体のあちこちにトラブルが発生します。
ストレスって、内面も疲れますし、たまると良いことはないですよね。
人それぞれ、ストレス発散方法てって違うと思います!
忙しくても、適度にストレスを発散したいですね。
そして、肩こりが酷くなってきたら、まずは血流をよくしてみましょう。
首をゆっくりまわすなど、自分でマッサージをするのも良いことです。
温めることも大切なので、ゆっくり湯舟に浸かるのも大事ですね。
できれば症状が悪化しないように、毎日マッサージやストレッチをしましょう!
私自身も、寝る前のストレッチなどはなるべく心掛けていますよ。
寝違えと肩こりの見分け方のまとめ
寝違えと肩こりって、症状が似ていますよね。
でも、原因や治し方は違うので、見極めが大切です!
首がどのぐらい動くのかとか、痛みの具合で判断すると分かりやすいです。
それによって、セルフケアの方法も変わります。
でも、自分でどうにかしたいと思っても、無理なこともありますよね。
無理をせず、なかなか治らない!と感じたら、診察を受けて下さいね。
よく首が痛くなる…という方は、是非この記事を参考にしてみて下さい!