マイナンバーカードの紛失リスクがヤバい!?やるべきことは何?

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私が住んでいる地域では、5月の下旬になってようやく特別給付金の申請書が届いたんです。

で、すぐに書類を郵送したんですが、入金は1か月半から2か月後になるっていう話でした。

うちはマイナンバーカードを作っていなかったんですけど、「もしマイナンバーカードがあれば、もっと早くに入金してもらえたかも」って知って、ちょっとショックでした。

正直、これまではマイナンバーカードが必要だって感じたことはなかったんです。

でも、今回の件でその必要性を初めて実感しました!

最近、私の地域のショッピングモールに「マイナンバーカード受付センター」ってのができたんです。

「先着○名様にマイナポイントが付与される」とか、「子どもが申請したら500円分の図書カードがもらえる」なんてキャンペーンもやっているみたいです。

多分、うちの自治体は「これを機にマイナンバーカードを申請してね!」って感じなんでしょうけど。

でも正直、マイナンバーカードの重要性とか、自分にとってどれだけ必要なのかはまだよくわかりません。

マイナンバーカードには顔写真がついているので、運転免許証やパスポートと同じように「公的な本人確認書類」として使えるんです。

だから、重要な書類を作るときとか、金融機関での手続きにも使えるんですよ。

  • 免許証と同じように常にお財布に入れておくべきなのか
  • 大事なものを入れているところにきっちり保管しておくべきなのか
  • 万が一紛失してしまったら?
  • 免許証をなくしたときはすぐに警察に届けますが、マイナンバーカードはどうすればいいのか。
まだ親しみがないので扱いがわからないですが、おそらく非常に重要なマイナンバーカード。

そんなマイナンバーカードの取り扱い、特に紛失した場合のリスクについて、詳しく見ていきたいと思います。

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マイナンバーカードを紛失してしまった!どんな危険性が考えられるの?

マイナンバーカードの利点の一つに、「今まで市役所の窓口で交付してもらっていた各種証明書をコンビニで出力できる」ということがあります。

これはマイナンバーカードを発行するときに「電子証明書つき」を希望した人だけが使える機能なんです(これは後から追加することもできます)。

自治体によって多少違いがあるようですが、土日でも証明書を交付できるし、市役所の窓口よりも安く交付できるっていう話ですよ。

コンビニで取得できる証明書は

  • 住民票の写し
  • 印鑑登録証明書
  • 住民票記載事項証明書
  • 各種税証明書
  • 戸籍証明書
  • 戸籍の附票の写し
これら5種類です。

マイナンバーカードを使ってコンビニで証明書を発行する時には「暗証番号」が必要なんですよ。

だから、カードをなくしても、勝手に住民票を取られちゃうってことにはならないんです。

でも、暗証番号も一緒に漏れちゃうと、証明書を取られちゃう可能性があるんです。

特に「印鑑登録証明書」っていうのは、大きな契約(家や車の購入、相続など)をする時にすごく重要なんですよ。

この証明書を使って実印がばれてしまうと、悪用される恐れがあるんじゃないかって思います。

それに、マイナンバーカードがあれば「銀行口座も開設」できちゃうんですよ。

顔写真がついてるから、全くの別人だったら気付かれるだろうけど、オンラインでの開設とかだと悪用される可能性もありますよね。

不正に作られた銀行口座が犯罪に使われちゃうこともありえます。

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マイナンバーカードを紛失した時には専用のコールセンターがある!?

もしマイナンバーカードをなくしちゃったら、まずは窓口に連絡して再発行の手続きをしないといけないんです。

でも、これが意外と大変で、実際には「新規発行とほぼ同じ手続き」なんですよ。

そのため、手続きが終わってから実際に新しいカードが手元に届くまでには、新規発行の時と同じように「約1か月」かかっちゃいます。

免許証やクレジットカードならもっと早く再発行してもらえるけど、マイナンバーカードはそうはいかないんです。

それに、再発行には手数料がかかるんですよ。

新規発行は無料なのに、再発行だと手数料が必要なんです。

手数料の額は自治体によって違うけど、私の住んでるところでは1枚500円でした。

マイナンバーカード紛失時の再発行までの流れ
①個人番号カードコールセンターに電話
マイナンバーカードの機能停止と今後の手続き方法について案内してもらえます。

②警察に遺失届提出
再発行手続きで必要なので、受理番号を控えてください。

③市役所で再発行手続き
再発行手数料が必要です。

④市役所から交付通知書が自宅に届く

⑤市役所で受け取り

知ってるかもしれないけど、マイナンバーカードの個人番号って、基本的には「一生同じ番号」なんですよ。

でも、もしなくして悪用される心配がある場合とかは、例外的に番号を変えることができるんです。

ただし、その場合は自分から申請しないとダメで、何も言わなければ同じ番号で再発行されちゃいます。

それに、新しい番号をもらうには、さらに手数料が500円(2020年6月時点)かかるんですよ。

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マイナンバーカードの紛失リスクがヤバい!?のまとめ

マイナンバーカードの紛失リスクについて見てきました。

最後にポイントをおさらいしておきましょう。

  • マイナンバーカードを紛失すると、コンビニで印鑑登録証明書などの証明書を出力されたり、銀行口座を不正に開設される恐れがあります。
  • 紛失時は、「個人番号コールセンター」「警察」に連絡しましょう。
  • 再発行には手数料必要ですし、手元に届くまで1ヶ月ほどかかってしまいます。
  • マイナンバーカードは、公的証明書として使用できるものなので、取り扱いには気を付けましょう。
大切なマイナンバーカード!

私は、普段は紛失してしまわないように、持ち歩かずに大切にしまっておくことに決めました!

取り扱いには十分に気をつけましょうね!