雨降りで靴が汚れたときに使える「簡単な汚れの落とし方」教えます!

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雨の日って、足がびちゃびちゃに濡れてしまうので、すごく嫌ですよね。

さらには、お気に入りの靴まで汚れてしまって、本当に気分が落ち込んでしまいます。だからと言ってレインブーツは歩きにくいし、蒸れてしまうからやっぱりお気に入りの靴で出かけたいんです!

この記事でお伝えしたいこと
  • 靴の種類別 雨で濡れた靴の汚れをスッキリ簡単に落とす方法
  • 濡れてしまったお気に入りのスニーカーのお手入れ方法
  • 雨の日の靴選びのポイント

っていうことについて、お伝えしていきますね。

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靴の種類別 雨で濡れた靴の汚れをスッキリ簡単に落とす方法

ではまず、雨で濡れてしまった靴の汚れを、スッキリ簡単に落とす方法を、靴の種類別にご紹介していきますね。

布製の靴の洗い方

まずは靴を洗う前に、靴紐と中敷きを外します。靴ひもと中敷きは、洗濯機でも洗えますよ。布製の靴は、中性洗剤とブラシで洗いましょう。ブラシは細かいところも洗えるハブラシがおすすめです。

洗い終わったら、洗剤を流してすすぎます。洗剤の残りは黄ばみの原因となるので、すすぎ残しがないよう、ブラシを使って丁寧に行ってくださいね。

すすぎまで終わったらタオルで水気を取り、風通しの良い日陰で干します。確実に乾くようにしてくださいね。

革靴の洗い方

革靴が汚れてしまった場合には、汚れ落としクリームをつけて布で全体を拭いてください。汚れていなくても、月に1回はお手入れをしてあげるのがベストです。

汚れが落ちたら、今度は革用クリームで磨きましょう。少しの傷や軽い汚れは、これで目立たなくなりますよ。

ビニール製ゴム製の靴の洗い方

バケツに水250mlに対し大さじ1の重曹を溶かし、重曹水を作ります。長靴を洗うときには、重曹水は多めに作りましょう。

バケツの中に靴を入れ、外側と中側をブラシで洗いましょう。汚れがなかなか落ちない場合は、3時間ほどつけ置きすると落ちやすくなりますよ。

汚れが落ちたら、タオルで水気を拭き取り、風通しの良い日陰で干してください。

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洗い終わった靴を早く乾かす方法は?

お気に入りの靴がびちょびちょに濡れてしまったとき。しかし、どうしても早く乾かして履きたいという方のために、靴を早く乾かす方法をご紹介していきますね。

スニーカー

中敷きを外して、靴の中側と外側、中敷きをタオルなどで拭きます。拭き終わったら、中敷きと靴を洗濯機の脱水にかけます。このとき、網に入れてあげると靴が傷みにくくなりますよ。

脱水が終わったら、爪先を下にして立てかけて扇風機で乾かしましょう。また、いくつかのコインランドリーでは、靴用乾燥機がありますので、こちらを利用すればさらに早く乾きますよ。

革靴 長靴

まずは、靴をタオルなどで拭いて、水気を取ります。次に、爪先に乾燥材を入れ、その上から新聞紙を詰めていきましょう。

新聞紙は、こまめに取り替えましょう。爪先を下にして立てかけて、扇風機で乾かしましょう。キッチンペーパーがある場合には、新聞紙よりもキッチンペーパーの方が水気をよく取ってくれるのでおすすめですよ。

長靴 ブーツ

靴をタオルなどで拭いて、水気を取ります。水気をとったら、新聞紙を爪先に詰めましょう。ペットボトルまたはビンに靴を指して、風邪通りの良い所に置きましょう。

新聞紙はこまめに取り替えます。この場合も、キッチンペーパーがある場合には、キッチンペーパーの方がおすすめですよ。

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濡れてしまったお気に入りのスニーカーのお手入れ方法

雨でびしょ濡れになってしまったスニーカーの、お手入れ方法をご紹介します。これで、雨続きにも負けません。


①まず軽く汚れを落とします
濡れたスニーカーを、優しく乾いたタオルなどで拭き取ります。細かい部分は、綿棒を使うとよいでしょう。

白ソールの汚れは、普通の消しゴムで汚れを落とすことができますよ。

②湿気を吸い取ります
その日のうちに、スニーカーに丸めた新聞紙を入れます。新聞紙を3回ほど取り替え、湿気を取りっていきましょう。吊るしたスニーカーに、扇風機の風を布部分に当てるようにします。

このとき、早く乾かしたいからといって、ドライヤーの熱風で乾かしてはいけません。材質が変化して、型崩れしかねないからです。

③臭いをを取ります
ガーゼにレモン汁をしみこませて、つま先に入れます。30分ほどで臭いがとれるでしょう。あと、乾いたコーヒーカスを袋に入れて靴の中に入れるのも良いでしょう。

これで出来上がりです。

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雨の日の靴選びのポイント

汚れた靴のお手入れ方法についてご紹介してきました。でもやっぱり、雨の日にお気に入りの靴が汚れてしまうのは、気分も落ちてしまって嫌なものですよね。

ここでは、雨の日用の靴選びのポイントをお伝えしていきますね。

①撥水加工

撥水とは、水をはじくこと。コーティングをして撥水加工された靴は、雨の日を歩いても水滴になって靴の内部には侵入しないのです。

しかし、使っているうちに機能か落ちてきます。メリットとしては、安価でデザイン性に優れたものが多数揃っていることでしょうか。

②防水加工

防水加工がされている靴は、水の侵入を防ぐ効果があります。

一番外側の生地と内側の生地の間に、防水フィルムが入っているものが多いです。

③完全防水加工

主に長靴で、完全に水を通さないつくりになっています。防水性能が高いフィルムで、靴全体に覆っている靴もありますよ。

雨で汚れた靴のスッキリ簡単なよごれの落とし方のまとめ

雨の日の嫌な靴の汚れ、ほんとに落ち込みますよね。ここでは、靴の汚れの落し方や、お手入れ方法などを述べてきました。

雨で汚れてしまったあとでもお手入れした靴を履いて、楽しいお出かけをしてくださいね。