カラーボックスのカビ対策に発砲スチロールブロック活用がおすすめの理由

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収納にとっても便利なカラーボックス。

カラーボックスって壁につけて使うことが多いので、「気づかないうちにカビが生えてた!」ということも多いですよね。

まずカビは「湿気があるところ」に生えやすい性質があります。

壁にピッタリつけて使うカラーボックスの裏は湿気が溜まりやすいので、カビやすいんです。

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カラーボックスのカビ予防に!壁や床から離すと良い!

カラーボックスにカビが生えにくくするには、湿気がたまらないように対策すれば良いので、いちばん簡単なのは壁から離すことです。

5cm~10cmほど壁から離せば、それだけで断然風通しが良くなります。

ただ、壁から離すとその隙間に物が落ちてしまったり、部屋のスペースが少なくなったりとちょっと不便ですし、不恰好ですよね…

そういう場合には、カラーボックスを床から離すのもおすすめです!

カラーボックスを床から離す時に便利なのが「発泡スチロールのブロック」です。

カラーボックスの下にブロックを置いて、足にするだけで風通しを良くできます。

発泡スチロールのブロックなら100均にもありますので、簡単にできます!

また発泡スチロールブロックじゃなくても、棚につける専用の足がネットで売られています。

簡単につけられるので、おすすめですよ。

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一度カビの生えたカラーボックスは捨てる方がいい?簡単にできる除去と予防方法

一度カビの生えてしまったカラーボックスは、もう使えないのでしょうか?

いえいえ!100%もう使えないわけではありません。

ただ、カビの根は深いので、どんなに掃除しても取り除けない場合は処分するしかありません。

掃除してみて、カビをしっかりと取り除けたかどうか判断して、処分するか再利用するか決めましょう!

では早速、カラーボックスに生えてしまったカビの掃除からご紹介します!

カビを徹底除去!しっかり取り除いて再発防止!

カビ取りにはやはりカビ取りスプレーがおすすめです。

スプレーには木材に使用できるものもありますので、カラーボックスの素材に合わせて用意すればばっちりです!

掃除の手順は下のような感じです。

①カビ取りスプレーをしめる程度にかける
②10~15分ほど浸透させる
③雑巾で拭き取る

以上です。

特に難しいこともなく、簡単にできますよね!

ポイントとしては、雑巾で拭き取るとき力を入れすぎてしまうと、ボックスが変形したり、表面が毛羽だったりしますので、力加減に気をつけてくださいね。

カラーボックスにカビ取りスプレーを使うときの注意点

そしてもう1つ大事なポイントです。

カラーボックスをスプレーで湿らせますので、掃除した後はしっかりと乾燥させましょう。

湿気が残ることで次のカビの温床になります。

掃除が逆効果にならないように気をつけましょうね!

カラーボックスのカビがカビ取りスプレーでも取れないときの対処法

もし、掃除したけど根が深くて取れないという場合には、塗装が剥がれてしまう可能性が高いのですが、紙やすりをかけるというのも1つの手です。

紙やすりは最終手段なので、紙やすりかけたけどまだカビ残ってる、カビの匂いが消えないという場合は処分しましょう。

紙やすりで削ったあとは、100均にあるようなシールだとかステッカーでその部分を隠すのが、おすすめです。

掃除後や組み立てすぐにできるカビ予防の方法!

組み立てたばかりだったり、しっかり掃除して乾かした後には、「もう二度とカビなんて生えてほしくない!」と、強く思いますよね。

カビを防いでくれる便利な方法がいくつかあるので、詳しく見ていきましょう!

カラーボックスカビ予防方法①壁や床から離す

最初にお話ししたように、壁から5~10cm離して置いたり、発泡スチロールブロックなどを使って床から浮かせる方法です。

カラーボックスカビ予防方法②除湿剤を近くに置く

2つ目は除湿剤を近くに設置するという方法です。

除湿剤は使用方法を守って使わないと逆効果ですので、交換時期などは気をつけてほったらかしにしないようにしましょう。

カラーボックスカビ予防方法③コーティングする

最後にコーティングするという方法です。

カラーボックスは、裏面や板の側面見えないところは塗装や何も貼られてなくて、木が剥き出しになっています。

そこが湿気に弱く、ガサガサしているので埃などの汚れが溜まりやすいので、カビの餌になってカビが生えます。

なので、裏面や側面のガサガサしたところをコーティングしてしまいましょう!

簡単に使えるものはニスです。

ニスは水に強いので、湿気対策にうってつけで、ホームセンターでも簡単に手に入ります。

ニスの他にも、カビ防止スプレーや、耐水性の塗料などもおすすめです。

壁側の見えない部分なので、失敗しても見えないから意外と気楽に塗れますので、チャレンジしてみてくださいね。

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カラーボックスのカビ対策でガムテープが使える?簡単だけど効果抜群!?

先程コーティングすると言いましたが、塗るのは周りについてたりして汚れてしまうのでちょっと抵抗あるという方も多いと思います。

もっと簡単な方法があります。

ガムテープを貼れば良いんです。

ガムテームには防水の効果がありますので、裏面や側面のガサガサしているところにしっかり貼ることでコーティングと同じ効果を得られます。

また、ガムテープじゃなくても、100均で買える簡単に貼れる壁紙などもおすすめです。

ガサガサとした無加工の部分をなくせれば大体なんでもいいんです!

あなたのやりやすい方法を見つけて、カラーボックスのカビ対策をしてくださいね。

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カラーボックスのカビ対策のまとめ

一番簡単で何もいらないのは壁から5~10cm離してカラーボックスをおくことですが、壁から離しておくと、ものが奥に落ちたり不便なこともあります。

その場合は、カラーボックスの下に発泡スチロールのブロックを置いたり、足をつけたりして床から浮かせるのがおすすめです。

もし手間がかけられるなら、裏面などのガサガサした部分にニスや塗料を塗ってコーティングしてもカビ対策になります。

塗料がなくても、ガムテープを貼ることでコーティングの代わりにもできます。

カビをカビ取りスプレーでしっかり掃除することもできますが、カビはかなりしつこいので、無理そうだと思ったらキッパリ捨てるのがおすすめです。

カビたままのカラーボックスを置いておくと、喘息やアレルギーの原因にもなりかねません。

とっても便利なカラーボックスですが、健康のためにもきれいに使いたいですね。