郵便で手紙を出すと、日本国内であれば数日で目的の宛先に手紙を届けることができますよね。
それが、海外宛の場合は、送り先の国や配送の方法によって、かかる日数や料金も様々です。
これから東京オリンピックなどもあり、海外の方との交流も色々増えてくるかもしれません。
今後、海外に手紙やはがきをだす機会があった時に慌てないように、エアメールのあれこれについて詳しく調べてみました!
郵便でエアメールをおくる時!各主要都市への日数はどれくらいかかるの?
まず最初に、国際郵便の種類をご紹介します。
国際郵便のサービスはなにがあるの?
一言にエアメールといっても、そのサービスは全部で11種類あります。
航空機によって国外に配達される郵便物のことを、すべてエアメールといいます。
国内の郵便物と同じく、定型内と定形外があります。
航空使用専用の国際郵便ハガキが郵便局で売られています。
エアメールの日数は?
エアメールを送る場合、発送先の国によって配達日数は大きくかわります。
主要な都市への標準日数をご紹介します。
台湾・香港→4日
インドネシア・マレーシア→約6日
インド・韓国・スリランカ・上海・北京・バングラデシュ→約7日
ベトナム・パキスタン→約8日
ニュージーランド→約6日
アメリカ→約5~8日
イラン→約11日
サウジアラビア・トルコ→約12日
オーストリア・オランダ・スウェーデン・ドイツ・フィンランド・→約5日
イタリア・スイス・ベルギー・ポーランド→約6日
ハンガリー・フランス→約7日
スペイン・ロシア→約8~9日
天候や世界情勢により配送にかかる期間は大幅にかわる可能性がありますので、
その点を考慮したうえで発送するようにしてください。
郵便でエアメールを使ったとき!料金はいくらくらいかかるの?
エアメールを発送する時、国内と違いかなり高額になるのではないか(><)
と心配になりますよね。
でもご安心ください(^^)
手紙やはがきなどの通常の郵便物であれば、あまり変わらない値段で発送することが可能です。
送り先によって料金は変わりますが、
- 25gまでの手紙で90円~130円
- 50gまでの手紙で160円~230円
- グリーティングカードで90円~130円
- ハガキは一律70円
海外に住んでいる友人へ年賀はがきやご挨拶の手紙を送ったりするのも、この金額であれば安心して送ることができますね(^^)
郵便でエアメールを使うとき!確実に届くための書き方のポイントは?
エアメールを使う時、宛名をしっかりと書くことが大切です。
日本での郵便と宛名の書き方が違いますので、間違わずに書くことがポイントです。
国際郵便の住所・名前は、
①氏名
②ビル・マンション名
③番地、町名
④市、郡名、県、州名
⑤郵便番号、国名
という並びで書きましょう。
宛名を書く位置は、封筒の右下、差出人の住所名前は封筒の左下の位置に書きましょう。
ポイントとしては、国名をひとまわり大きな文字で書くこと。
エアメールであることがわかりやすいようにしておきましょう。
切手は封筒の右上に貼り、“Par Avion”など、エアメールであることを記入しておくといいですね。
郵便でエアメールを使うと日数はどのくらい?のまとめ
海外の友人や外国人の友人に手紙を出す際、日本らしさや四季を感じさせるデザインのハガキや切手を選ぶと、きっと喜んでもらえるはずです(^^)
ハガキであれば国内とかわらない金額で利用することができますので、
是非手軽に利用してみてくださいね(#^^#)