枝豆は、お好きですか?
大人だけでなく、枝豆が好き!というお子さんも多いと思います。
我が家の上の子は枝豆が苦手だったので、友人が「子どもが枝豆好きすぎて、お弁当に毎回枝豆入れてるで」と言っていた意味がわかりませんでした。
でも上の子と違い、下の子は枝豆が大好きなので、今はその気持ちがとてもわかります。
- さやに入っている枝豆も
- お弁当の一角に入っている枝豆も
- 茶碗蒸しの中に入っている枝豆も
- がんもどきに入っている枝豆も
スーパーに買い物に行って「何食べたい?」と聞くと「おまめ!!!」と言うほどです。
枝豆の旬が過ぎると価格が高くなるので、正直あまり買いたくないのですが。
でも下の子の「枝豆愛」が強すぎて、スーパーで「お~ま~め♪お~ま~め♪」と大声で歌い、通りすがりのおばちゃんに「おまめ、買うたらなしゃぁないな」と言われてしまう始末です(その結果、まんまと買わされました。笑)
そんな、万人を虜にする枝豆ですが、さらにおいしくするために、茹で方を今一度勉強してみようと思い立ちました。
いつも、枝豆の袋の裏に書いている茹で方をしているのですが、それも微妙に違ったりするんですよね。
なので
などなど、結局何が正しいのかと疑問うことをまとめてみましたので、ぜひ参考にされてみてください!
枝豆の茹で方!フライパンで簡単に済ませる方法なんてあるの?
私の場合は、いつも鍋にお湯を沸かして4~5分茹でています。
この方法でも充分おいしいのですが、実はフライパンでも簡単に済ませることができるんです。
フライパンにコップ1杯の水を沸かし、枝豆を一袋入れて蒸し焼きにするだけ。
強火で4~5分でできあがりです。
鍋で茹でるよりも水の量が少ないので、うまみが濃く仕上がります。
さらに、お湯が沸く時間も早いので手軽にできます。
この他にも、電子レンジでも調理可能です。
枝豆を水洗いし、耐熱容器に入れてふわっとふたをします。
500wで5分チンすればできあがり。
この方法は水を使用しないため、ねっとりと味が濃く感じられます。
枝豆を茹でるのは、これらの
この3種類が主な方法です。
どの方法をするときも共通の、ちょっとしたコツがあります。
水洗いするときは、ボールに水を入れて両手でゴシゴシ洗いましょう。
こうすることで枝豆表面のうぶ毛がとれて、食べるときに口当たりが良くなりますよ。
洗ったら塩をまぶして茹でましょう。
枝豆の両端をキッチンばさみで切ってから茹でると、塩味がしみこみやすくなります。
しかし、それと同時に栄養が抜け出しやすくなるので、お好みに合わせてくださいね。
枝豆の茹で方1つで栄養が全然違う?簡単にできるポイントは?
枝豆は、必須アミノ酸をバランス良く含んでいる「良質なタンパク質源」です。
枝豆には、いろいろな効果が期待できる成分が含まれています。

- 食物繊維
…腸内環境を整える効果が期待できます。 - 葉酸
…妊娠中に摂取すると良い成分です。 - ビタミンC
…がん、動脈硬化の予防や、抵抗力を高める作用が期待できます。 - カリウム
…高血圧の予防が期待できます。
ただこれらの栄養は、水に溶け出しやすいという特徴があります。
そのため、水に触れている時間が少ないほど、栄養が逃げにくいということになります。
栄養面でのポイントとしては
この二つはどちらも、水に触れている時間をできるだけ少なくするための方法です。
なので、枝豆を茹でる「鍋」「フライパン」「電子レンジ」の方法の中で、栄養が一番逃げにくい茹で方は「電子レンジ」となります。
同じ枝豆でも、味もそれぞれの方法で微妙に違ってきたりもしますので、いろいろ試してお好みの方法を見つけてくださいね。
私が今までに買った枝豆の中には、袋自体にジッパーがついていて、電子レンジ調理を推奨しているものもありました。
「時短で手間もかからずにできるから、すごいなぁ」と感心しましたが、栄養面でも優れているとはびっくりしました。
これからは、電子レンジ調理も多用していこうかなぁと思います。
枝豆の茹で方で人気の方法は?のまとめ
栄養も満点で、万人を虜にする枝豆の茹で方についてご紹介してきましたが、いかがだったでしょうか?
ポイントを簡単にまとめると

- ①「鍋」…お湯を沸かして強火で4~5分。
- 栄養は、水に触れる時間が短いほど逃げにくいです。
- 一番栄養があるのは「電子レンジ」調理です。
- 水洗いするときは、うぶ毛を取るために強くこすりましょう。
- 茹でたあとは水にさらさずに自然に冷ましてください。
②「フライパン」…コップ1杯の水を沸かして4~5分蒸し焼きにする。
③「電子レンジ」…耐熱容器に入れて500wで5分。
枝豆は、大人から子供まで、全世代に人気ですよね。
枝豆の旬は夏です。
栄養も豊富なので、たくさん食べましょう♪
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
コメント