国産クワガタ図鑑|種類・大きさ・見分け方がひと目でわかる!

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「ねぇ、クワガタって、みんな同じに見えない?」

ある夏の日、虫かごをのぞきこんでいた息子が、ふとつぶやきました。

その言葉に、私は思わず笑ってしまったけれど、内心ドキリとしたんです。

そういえば、自分も子どもの頃はそうだった。

名前は聞いたことあるけど、見た目はどれも“黒くてツノがある虫”くらいの認識で…。

でも、大人になって改めてじっくり見てみると、クワガタって実はめちゃくちゃ奥が深い。

あごの形、体の大きさ、性格、生息場所…ひとつひとつに物語があって、知れば知るほど愛着がわいてくるんです。

この記事では、そんな*「国産クワガタ」の種類や見分け方、大きさの違い、性格などを図鑑風にわかりやすく紹介していきます。

「どの種類を飼ってみようかな?」
「子どもと一緒に観察したい」

そんなあなたのために、飼いやすさや注意点、ちょっとした豆知識も交えながら、私自身の体験もたっぷり盛り込んでお届けします。

クワガタって、ただの虫じゃない。

あなたにとっての「一番かっこいい一匹」が見つかりますように。

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国産クワガタの魅力とは?

見た目のかっこよさ+手軽さが人気の理由

まず何よりも、国産クワガタの魅力はその“ビジュアル”。

ギザギザの大あご、つややかな黒い体、勇ましくもどこか品のある佇まい…。

手のひらの上でツメをちょんちょんと動かしながら歩く姿に、思わず「かっこいい~!」と声が漏れる人は多いはずです。

私も最初は「子どもが飼いたいって言うから」と軽い気持ちで飼い始めたのですが、気づけば自分が夢中に。

毎日観察するのが日課になってしまいました。

さらに、国産クワガタはホームセンターや昆虫イベントなどで手に入りやすく、初期費用もそこまで高くありません。

専用のゼリーや飼育ケースもすぐにそろえられて、はじめての昆虫飼育にもぴったり。

自然に近い環境で育てられるのも、気持ち的に安心できますよね。

「難しそう…」と感じている方にこそ、実はとっても“はじめやすい”存在なのが、この国産クワガタなんです。

外国産クワガタとの違いとは?

最近では、ヘラクレスオオカブトやギラファノコギリなどの外国産クワガタにも人気がありますが、それらと比べても国産クワガタには“日常に寄り添う魅力”があります。

まず、外国産のクワガタは大型で迫力がある一方で、温度や湿度の管理がシビア。

寒さに弱かったり、空輸や販売の規制があったりと、初心者には少しハードルが高い面もあるんです。

その点、国産種は四季のある日本の気候に適応していて、夏は自然に近い温度でも元気に過ごせるし、冬眠もできる。

まるで「一緒に季節を感じながら暮らせる」ような安心感があるんですよね。

さらに、外国産に比べて性格が穏やかな種類も多く、多頭飼育に向いているケースも。

小学生の自由研究や親子の夏の思い出づくりにちょうどよくて。

“ちょっとした冒険”としてのワクワク感と、“身近に寄り添う昆虫”としての安心感を両立できるのが、国産クワガタの大きな魅力です。

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【2】初心者にもおすすめ!国産クワガタの代表種一覧

日本で出会えるクワガタには、実はたくさんの種類があります。

その中でも「初めて飼うならこの子たち!」と胸を張っておすすめできる代表種を私自身の飼育体験や子どもとのやり取りも交えながらご紹介します。

どのクワガタも個性たっぷりで魅力的。

ぜひ、あなたにぴったりの“推しクワガタ”を見つけてくださいね。

ノコギリクワガタ|大あごのギザギザが特徴

夏の代名詞といえば、やっぱりノコギリクワガタ。

その名前の通り、鋸(のこぎり)のようにギザギザとした大あごが最大の特徴です。

体のサイズ感やバランスもよく、「これぞクワガタ!」というビジュアルにテンションが上がる人も多いのでは?

我が家では、夏祭りのくじ引きでこのノコギリくんをお迎えしたのが始まり。

元気いっぱいで、夜になるとケースの中をせわしなく動き回っていました。

ただし性格はちょっと荒め。

特にオス同士はケンカしやすいので、単独飼育が基本です。

でもその分、「野性味」や「力強さ」を感じられる種類として、男の子たちにはとくに人気の高いクワガタですね。

ミヤマクワガタ|ひげのような突起がかっこいい!

標高の高い山間部に生息することが多く、暑さにやや弱めなミヤマクワガタ。

でもそのビジュアルは唯一無二!

あごの付け根あたりに“ひげ”のような突起があり、胸や背中にうっすら毛が生えていて、まるで毛むくじゃらの騎士のような風格があるんです。

初めて手に取ったときは、「こんなクワガタ見たことない!」と親子でびっくりしました。

ただし、平地での飼育にはやや気を使う必要があります。

高温多湿に弱いため、風通しのよい日陰やクーラーの効いた室内など、少し気をつけた管理が必要です。

そのぶん、うまく飼育できたときの喜びはひとしお。

どこか「通好み」の魅力を持つ、マニア人気も高い種類です。

コクワガタ|小さくて飼いやすい定番種

サイズこそ小さいものの、飼いやすさはトップクラス。

コクワガタはおとなしくて丈夫で、まさに「はじめてのクワガタ」にぴったりの種類です。

大きくても40mm前後とコンパクトなので、狭いスペースでも無理なく飼育できます。

うちでも何匹か育てましたが、どの子も穏やかでのんびり屋さん。

夜になると木に登ってゼリーをなめる姿がとってもかわいらしくて、子どもが「お友だちになったみたい」と言っていたのを今でも覚えています。

また、繁殖も比較的しやすく、幼虫から育ててみたい人にもおすすめです。

まさに“クワガタ入門編”としての定番中の定番ですね。

オオクワガタ|長寿&高級感ある人気種

クワガタ界の王様、堂々たる存在感を放つのがオオクワガタです。

真っ黒でつややかな体、太くてがっしりした大あご。

静かに動いていても、なんだか威厳を感じるその姿に、最初は私も少しビビったほど。

でも実は、性格は意外と穏やか。

飼育もそれほど難しくなく、環境を整えてあげれば2~3年という長寿も夢じゃないんです。

ホームセンターなどでは少し高値で売られていることが多く、「特別な存在」として大事に飼いたい人に人気。

繁殖やブリードにも適していて、“育てがいのあるパートナー”として長く付き合える種類です。

子どもと一緒に「一匹をじっくり育てたい」というご家庭には、ぜひ一度お迎えしてみてほしいクワガタです。

ヒラタクワガタ|強さ重視ならこれ!

横に広くてガッチリしたあご、その見た目からして強そうなヒラタクワガタ。

実際に力も強くて、他のオスとケンカをすると一撃でひっくり返してしまうことも。

まさに「バトル好き」な男の子たちの憧れの存在です。

ただし意外なことに、飼育環境に慣れるととても落ち着いて過ごしてくれます。

日中はマットの下に潜って静かに眠っていることも多く、「暴れん坊だけど慎重派」という不思議な二面性があるんですよね。

大あごの形や体つきに地域差もあり、コレクションとして楽しむ人も多いです。

飼育だけでなく「見比べる」楽しさも味わいたいなら、ヒラタはおすすめの一種です。

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【3】種類別の特徴・性格・大きさを比較しよう

クワガタの世界に足を踏み入れると、まず驚くのが「見た目だけじゃない違いの深さ」。

それぞれの種類に“個性”があり、まるで性格のちがう友達と付き合っているような感覚になってきます。

ここでは、代表的な国産クワガタたちの性格・大きさ・寿命を中心に、わかりやすく比較していきます。

「この子ならうちに合いそう!」という目安にもなるはずですよ。

性格の違い(おとなしい・攻撃的など)

クワガタの性格って、見た目だけでは意外とわからないもの。

たとえば、オオクワガタは迫力のある風貌なのに、実はとても穏やかで落ち着いている子が多いです。

ゼリーも静かに食べるし、マットの下でじっとしていることも多い“静の存在”。

一方でノコギリクワガタやヒラタクワガタは、非常に活動的。

とくにヒラタは攻撃性が高めで、オス同士を同じケースに入れるとバトルが始まることも。

小さなケースでは同居はNGです。

コクワガタはその中間くらいで、とにかくおとなしい印象。

子どもが観察するのにも安心ですし、多頭飼育にも向いている“社交的な性格”ともいえるでしょう。

ちなみに、夜になると性格が変わったように活発になる子もいて…人間の“夜型タイプ”に近いのかもしれませんね(笑)

平均的な体長と最大サイズ

クワガタの「大きさ」も、その魅力を語るうえで欠かせません。

見た目の迫力はもちろん、飼育スペースや持ち運びやすさにも関わってくる要素です。

ざっくり分類すると

  • 【コクワガタ】
    30~40mm前後(最大でも50mmいかないくらい)
  • 【ノコギリクワガタ】
    50~70mm(オスは大きくなると大迫力!)
  • 【ミヤマクワガタ】
    60mm前後が多いが、地域によっては70mm超も
  • 【オオクワガタ】
    60~80mm(ブリードで90mm超えも存在)
  • 【ヒラタクワガタ】
    地域差が大きく、50~75mm前後と幅広い
ちなみに、息子が「すごい!クワガタ界のジャイアントだ!」と感動していたのは、70mm超のノコギリクワガタ。

迫力あるあごを見ているだけで、なんだか勇気をもらえるような気さえしてきます。

成虫寿命の違いもチェック!

寿命についても、種類によってけっこう差があります。

短いもので数ヶ月、長いと2~3年生きてくれるクワガタも。

たとえば

  • 【コクワガタ】
    1~2年ほど生きる個体も多く、意外と長寿。
  • 【ノコギリクワガタ】
    成虫になってからの寿命は短め(3~6ヶ月)。
  • 【ミヤマクワガタ】
    こちらも成虫になってからは短命な傾向。
  • 【オオクワガタ】
    2~3年と長寿で、飼育のやりがいも◎
  • 【ヒラタクワガタ】
    1~2年と中間的な寿命。環境によって前後しやすい。
長く付き合える子を選びたいなら、オオクワガタやコクワガタはかなりおすすめです。

特にオオクワガタは、時間をかけてじっくりと関係を築いていけるので、我が家でも「初めて名前をつけたクワガタ」になりました。

命ある生き物だからこそ、寿命も大事なポイント。

「夏だけのお付き合い」でも、「長く家族の一員として育てたい」でも、自分のスタイルに合った子を選んであげたいですね。

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【4】見分け方のコツとよくある間違い

クワガタを見て「これってミヤマ?ノコギリ?…あれ、ヒラタかも?」なんて、迷ったことはありませんか?

実は私も、最初はまったくわかりませんでした。

虫かごの中で動いている姿はどれも似て見えるし、あごが長いとか黒いとか、どこかで聞いた情報を頼りにしても自信が持てない…。

でも大丈夫。

“見るべきポイント”さえ押さえれば、種類の見分けは意外とカンタンになります。

ここでは、見分けのコツと間違いやすいポイントをわかりやすく紹介します。

あごの形・ツノ・体の模様に注目

クワガタを見分けるうえで、もっとも重要なパーツが「あご(大あご)」です。

たとえばノコギリクワガタのオスは、大あごがくるんと湾曲しながらギザギザと鋸状になっていて、一目で“ノコギリだ!”とわかります。

ミヤマクワガタの場合は、あごは直線的でわずかに湾曲する程度。

その根元にヒゲのような突起(顎突起)があるのが最大の特徴で、これがミヤマかどうかを見極めるカギになります。

コクワガタやオオクワガタはあごが比較的まっすぐで、全体的にシンプルな構造。

ただし、コクワは細くて小さめ、オオクワは太くてしっかりしている…という違いがあります。

また、体の模様や質感もヒントになります。

ミヤマは全身にうっすらと毛が生えていて、見た目が少し“マット”な印象。

ノコギリは光沢があり、赤みを帯びている個体も。

こうした微妙な違いに気づけるようになると、「あ、これはミヤマっぽいね!」と自然に判断できるようになりますよ。

間違えやすい種類の見分けポイント

とくに初心者が間違えやすいのが、「ノコギリ」と「ミヤマ」の見分け。

どちらも中型~大型で、あごが立派だから見た目が似ているんですよね。

私も最初、ノコギリを「ミヤマだ!」と張り切って子どもに説明してしまい…

後から図鑑を見て撃沈(笑)。

息子に「ママでも間違えるんだね」と笑われたのは、今となってはいい思い出です。

この2種を見分けるには、以下の点を意識してみてください。

  • 【ノコギリ】
    あごが大きく湾曲&ギザギザ、体は赤みあり
  • 【ミヤマ】
    あごは直線~やや曲線、ヒゲあり、体は毛深くマット
また、「コクワ」と「オオクワ」も要注意。

どちらも“つやつや黒いクワガタ”なので間違えやすいのですが、あごの太さと体の迫力が全然違います。

オオクワは堂々としていて重厚感があるのに対し、コクワはスリムで華奢。

サイズだけではなく、全体の「雰囲気」で判断するのも意外と有効ですよ。

写真付きで見分けるポイントをチェック

やっぱり言葉だけではわかりにくい…という方は、ぜひ写真やイラストでの比較を活用してみてください。

今はネットでも「クワガタ 種類 見分け方」で画像検索すれば、並べて比較できるページもたくさんあります。

私も子どもと一緒に図鑑をめくって、「これはどっち?」「ヒゲがあるからミヤマじゃない?」なんてクイズ大会をして遊びました。

最初はなかなか当たらなかった息子も、気づけば「このあごの形はノコギリだよ」と自信満々に。

そうやって“遊びながら覚える”のも、昆虫飼育のいいところなんですよね。

もしブログ内に図解や比較写真を載せられるなら、読者にとってとても助かるはず。

クワガタ観察が「難しい」から「面白い」に変わる、そんなきっかけになるかもしれません。

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【5】クワガタ採集時の注意点とマナー

クワガタ採集って、なんだか“夏のロマン”がつまってる気がしませんか?

夜の林道にライトを持って入っていくときのドキドキ。

カブトやクワガタを見つけたときの高揚感。

子ども時代に戻ったような感覚で、大人も本気で楽しめるレジャーです。

でも、楽しさの裏には自然への敬意とマナーがあってこそ。

ここでは、初心者でも知っておきたい「クワガタ採集の基本ルールと注意点」を、体験談を交えて紹介します。

採集できる時期・時間帯・場所のポイント

クワガタが採れる時期は、基本的に6月~8月ごろ。

とくに7月中旬~8月上旬がピークです。

でも実は、種類や地域によって微妙に差があって、ミヤマクワガタなどは7月が最盛期、ノコギリクワガタは少し長めに活動することも。

時間帯としては、夜8時~深夜0時くらいが最も見つけやすいゴールデンタイム。

樹液が出ているクヌギやコナラの木のまわりを懐中電灯で照らして歩いていると、甘い香りに誘われたクワガタがとまっていることがあります。

私たち家族も、夏休みに“ナイトクワガタ遠足”を決行したことがあります。

子どもたちと一緒に「いた!」「あれノコギリじゃない!?」と盛り上がった時間は、今でも大切な思い出です。

ただし、森や山に入る場合は必ず安全第一で!

足場の悪い場所は避け、必ず大人がつきそいましょう。

クマよけの鈴を持参する地域もあります。

国や地域による採集ルールもチェック

知らずにやってしまいがちなのが、「ここで採っちゃいけなかったの?」というトラブル。

実は、公園や保護林、国有林などの一部では採集禁止エリアに指定されている場所があります。

とくに希少種の生息地や観察用に保全されている森林では、採集行為そのものが禁止されています。

私自身、ある日クワガタがたくさん集まる“穴場スポット”を聞いて、行ってみたら看板に「採集禁止」の文字が…。

そのとき初めて、「知らなかったじゃすまされないんだな」と反省しました。

事前に自治体や管理団体のHPを確認したり、キャンプ場の管理棟で尋ねたりすると安心です。

採集許可が必要な場所では、きちんと申請をしてから楽しみましょう。

生き物として大切に扱うために

一番大切なのは、「命をいただいている」という気持ちを持つことだと思います。

クワガタはかっこよくて、強そうで、ついつい“戦わせてみたくなる”気持ちもわかります。

でも、彼らも生きている存在。

捕まえたら終わり、ではなく、最後まできちんと責任を持って育てる覚悟が必要です。

持ち帰るのは本当に飼えるだけの数にとどめること。

無理にたくさん採っても、管理しきれずに弱らせてしまうケースも多いんです。

我が家では、子どもに「この子たちは“おうちに来てくれた虫さん”なんだよ」と伝えています。

そうすると、虫たちに対して自然とやさしく接するようになりました。

虫かごの中に入れるときも、なるべくストレスの少ない環境を整えてあげて、「相手がどう感じるか」を考えること──

それって、もしかすると昆虫採集を通じて子どもたちが学べる、いちばん大きなことなのかもしれません。

【6】種類で選ぶ!飼いやすさと育てやすさランキング

クワガタを飼うとき、「どの種類が育てやすいのか?」って気になりますよね。

見た目や強さで選ぶのもアリだけど、やっぱり「ちゃんとお世話できるかどうか」は大事なポイント。

私自身、最初に飼ったノコギリクワガタで「思ったより短命だった…」とがっかりした経験がありました。

逆に、なんとなく迎えたコクワガタが1年半も生きてくれて、家族の一員のような存在になったことも。

ここでは、実体験と一般的な飼育データをもとに、「飼いやすさ・育てやすさ」に注目してランキング形式で紹介します。

初心者におすすめの飼いやすい種類

第1位:コクワガタ

もうこれは満場一致レベルでおすすめ!

とにかく丈夫で、環境の変化にも強く、性格もおだやか。

多頭飼育もしやすいし、初心者が飼うならまずはこの子で間違いないと思います。

エサもよく食べてくれるし、夏だけでなく秋~冬まで長生きする個体も多いので、「クワガタってこんなに育てられるんだ」と実感できるはず。

私もこのコクワとの出会いがなかったら、今のようにクワガタ沼にハマっていなかったかもしれません(笑)

第2位:オオクワガタ

高価だけど長寿で、性格も安定していて管理がしやすい優等生。

大きいので最初は「怖そう…」と思うかもしれませんが、実はとても静かで穏やか。

エサを替えるときも暴れずにじっとしていて、「堂々とした風格」を感じさせてくれます。

しかも越冬もしやすく、2~3年の長期飼育も可能なので、「しっかり育てたい派」の方にはぴったりです。

第3位:ヒラタクワガタ

少し攻撃性はあるものの、環境さえ整えれば丈夫で育てやすい種類です。

地域によって大きさや形が異なるのもおもしろくて、「次は九州産を飼ってみようかな…」なんて、気づけばコレクター気質に火がつくかも。

ただしオス同士はケンカしやすいので、必ず1匹ずつの単独飼育が基本。

「力強いタイプが好き」「育てながら観察も楽しみたい」という人にはすごくおすすめです。

小学生・子ども向けに人気の種類

子どもが初めて昆虫を飼うときは、「お世話しやすい」ことが第一条件ですよね。

その点でいくと、コクワガタとノコギリクワガタが人気を二分します。

コクワはおだやかで怖がらせることもなく、小さな手でも扱いやすいサイズ感が◎。

ノコギリは動きが活発で見ていて飽きないし、「ギザギザあご=強そう!」というイメージから、子どもにとっての“ヒーロー枠”になりやすいです。

私の息子も、小学1年生のときに初めて飼ったノコギリクワガタに「ギザオくん」と名前をつけて、毎晩ゼリーをあげていました。

途中で寿命を迎えてしまったときは、「ありがとう」と言って空を見上げたあの顔に、私もつい涙が…。

そんな体験を通して、命の大切さや思いやりを学べるのも、クワガタ飼育の素敵なところだと思います。

長く飼いたい人向けの丈夫な種類

「長く一緒にいたい」
「育てる時間も楽しみたい」

そんな人におすすめなのは、やはりオオクワガタとコクワガタのツートップ。

とくにオオクワは、人工蛹室から育てて羽化させたり、ブリードに挑戦したりと、“育てる”の楽しさを実感できる存在。

私の知人は、2年半一緒に過ごしたオオクワに感情移入しすぎて、「亡くなったときは小さなお葬式をした」と話してくれました。

それくらい、長く付き合うと“家族の一員”になってくれるんですよね。

また、環境が安定していればヒラタクワガタも2年近く生きる個体がいます。

ちょっと気難しいけど、それもまた魅力。

自分だけの相棒として大事に育てたくなる種類です。

まとめ|お気に入りの国産クワガタを見つけよう!

クワガタって、ただの「虫」と思われがちかもしれません。

でも実際に手に取って、じっと観察して、エサをあげて…そんなふうに一緒に過ごしていると、気づけば“生きてるってすごいな”と感じる瞬間が何度も訪れます。

この記事では、そんなクワガタの世界に足を踏み入れたいあなたのために、国産種の特徴や見分け方、飼いやすさの違いまでたっぷりご紹介してきました。

見た目のちがいも、性格の個性も、それぞれにちゃんと理由があって、「どの子が一番」というより、「どの子と合うか」が大事なんですよね。

私自身も、コクワガタと過ごした夏、ミヤマクワガタの繊細さに驚いた秋、オオクワガタの堂々とした姿に癒された冬

季節ごとに思い出が重なって、クワガタは“我が家の季節の一員”になっています。

あなたにとっても、そんな特別な一匹が見つかりますように。

ぜひ、直感で「この子だ」と感じたクワガタを大切に迎えてみてください。

小さな命と過ごす時間が、きっとかけがえのない思い出になりますように。

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