突然の仕事での出張だとか、予定していなかった実家への帰省など。一泊ならまだしも、二泊ともなると、何を持っていったらいいのか分からなくて、やたら余分なものを持って行ったりしませんか?
いるもの、いらないものの選別で、迷ってしまうものはいろいろありますが、行く前に「これ要るかなぁ」と迷って入れたものとかを「結果的に使わなかったなぁ」ってことがほとんどだったりしませんか?
逆に、行った後に「これ欲しかったな」と思ったものが、毎回毎回同じものに対して「これ欲しかったな」なんて思ってしまったりしてませんか?
そんな風に、バタバタと慌てて荷造りをしてしまって、大荷物になってしまうあなたの為に!今回は「二泊三日の荷造り」を効果的に減らすための「パッキングテクニック」をご紹介していきますね。
二泊三日の荷造りで余計なものを持っていかない方法!
まずは、余分なものをもっていかないようにするために、要るものについて、最低限ですがまずは列挙してみましょう。
- 着替え上下一組
- 下着×泊数
- 寝巻き用スウェット
- 洗面用具セット(歯ブラシ・ウェットティッシュなど)
- タオル(薄手の風呂用&スポーツタオル×2)
- 巾着袋
- 圧縮袋
- 電気シェーバー
- デジカメ&充電器
- 携帯電話&充電器
- ガイドブックや旅のしおり
- 筆記用具
- 観光用バッグ
これらのものを参考にして、まずはほとんど最低限の荷物にします。
着ていくものと替え上下一着あれば足ります。下着も日数分なくても大丈夫。最悪、手洗いすれば問題ありません。寝間着だって、旅館やホテルだったら浴衣があったりしますので、それでもいいですね。
歯ブラシなども、使い捨てのものが用意してあったりします。タオルもそうですね。バスタオルと通常1本ずつあるといいくらいです。
袋も、巾着とあとはレジ袋みたいなのを数枚でいいかと。あと髭剃りとカメラと携帯、筆記用具と財布があれば、持っていくのが必須みたいなものはないかと思います。女性の場合、ここに化粧品関連と髪関連のアイテムがプラスされますよね。
旅行の荷物をパッキングする方法
持って行く荷物は、最小限に抑えるようにしても、バックへの収納の仕方がまずいと、せっかく少なくなった荷物なのに、妙にかさばってしまう…なんてことにもなってしまいます。
そんなときに、知っておいて欲しいのが「パッキング」というテクニックです。
2.厚手から薄手の順に詰める
3.スーツケースの大きさに合わせてたたむ
4.小物は形状に合わせて収納する
5.靴下は靴の中に入れると型くずれ防止に
これらの方法を意識して、スーツケースの大きさに合わせてたたむことです。これにより、荷物をよりかさ張らずバッグにつめることが可能になります。
あとは、行きと帰りで増えるかもしれない荷物としては、お土産です。
これは、最悪手提げでもいいですが、なるべくならバッグに入れたいところなので、その分のスペースは残しておくとよいでしょう。
二泊三日の旅行での究極は手ぶら!?
こんなご相談をされたことがありました。
何故か人より荷物が多く「一週間位行くの?」と笑われたりします。生活そのものを持って行くような感じです。
そこで、旅慣れた皆様に、必要最低限な荷物を教えていただきたいのです。次回はソウル二泊三日の女二人旅を予定しています。宜しくお願いします。
ところが、たまたま会社の旅行で韓国に行った際に「手ぶら」で来た同僚にビックリ。
しかし、帰りは彼女もお土産を抱えて人並みの荷物になっていました。私もそれ以来、とくに近場の旅行なら「手ぶら」で行く快感を覚えました。
韓国は何でも安く買えますし、買うなと言われても買ってしまいます。特に、化粧品は試供品ももらえるし、その場ですぐ使いたくなるものも多く現地調達で十分!
洋服も下着も思い切って現地調達で、せっかくの韓国旅行でしたら、お土産よりも自分の為の買い物を必然にしてしまうため、「手ぶら」もありだと思います。
きっと友達も驚きますが、出発前の荷造りのストレスから解放されるのもいいですよ!!」
さすがに手ぶらは…と躊躇されるかもしれませんが、結局「身1つあれば、人間何とでもなる」ってことでしょうかね。
旅行の荷物をパッキングのまとめ
究極は「手ぶら」という凄い展開となりましたが^^;
最小限度にとどめる方法としては、100均のものや、比較的安価で買えるものは現地で調達も視野に入れると、グッと荷物は少なくなりますので、意識して荷造りしてください。
荷物に振り回されない、二泊三日を過ごせますように!