演劇鑑賞の初心者でもこれさえ準備しておけば大丈夫!観劇を楽しむ方法

スポンサードリンク

「今度初めて演劇を観に行くけど、何か準備することはあるの?」

「観劇のマナーが不安…」

始めて演劇鑑賞に行くときは、準備やマナーなど、色々と不安に思うこともありますよね。

そこで、今回の記事では、演劇鑑賞のイロハをご紹介していきたいと思います!

実は私、大の観劇好きで、年に30本前後観に行くほどなんです。

「演劇」と聞くだけでなんだかハードルが高いようなイメージがあるかもしれませんが、心配はいりませんよ。

私と一緒に不安を解消して、楽しい演劇鑑賞に備えていきましょう!

演劇鑑賞に行く!何か事前に準備した方が良いものはあるの?

スポンサードリンク

まずは、演劇鑑賞に必要な持ち物から見ていきましょう。

演劇鑑賞に行くときに忘れちゃだめ!な持ち物は?

では、演劇鑑賞へ行くときに忘れてはならない持ち物を見ていきましょう。

演劇鑑賞へ行くときに忘れちゃだめなもの①チケット

演劇鑑賞で一番大切な持ち物は、チケットです。

人数分あるか、観に行く日時・回に間違いはないか、チケットに書かれた内容をしっかり確認しておきましょう。

最近では、「デジチケ」と言って、スマートフォンなどで表示できるデジタルチケットも増えていますよね。

もしスマホを見せて入場する場合は、充電が切れないよう注意してくださいね。

充電が心配ならば、モバイルバッテリーも持っていくようにしましょう。

演劇鑑賞へ行くときに忘れちゃだめなもの②身分証明書(必要な場合)

公演の方針やチケットの種類によっては、身分証明書で本人確認が必要になる場合もあります。

特に、転売対策を強化している作品では、全員が身分証明書を提示しなければならないこともあるので気を付けましょう。

また、学生割引やU25(アンダー25)割引など、自分の所属や年齢が分かるものが必要になるチケットもあります。

もし年齢などを証明できない場合、その場で定価との差額を払わなければならなくなる事もありますよ。

演劇鑑賞へ行くときにあると良いものは?

では、次に演劇鑑賞へ行くときにあると良いものを見ていきましょう。

演劇鑑賞へ行くときにあると良いもの①目薬

舞台をじっと集中して見ていると、いつの間にか目が乾燥して乾いてしまうことがあります。

目薬があると、目のうるおいを保つことができるので便利ですよ。

舞台上をよりくっきりと観るのにも役立ちます!

演劇鑑賞へ行くときにあると良いもの②オペラグラス(双眼鏡)

足を運ぶ劇場の大きさ・席の一にもよりますが、オペラグラス(双眼鏡)も家にあるならば持っていくのがおすすめ。

もし席が後方の場合は、役者の体の動きを観やすい分、一人一人の顔の表情が見えづらくなります。

「もっと表情を見たい!」と思った時にオペラグラスを使うことで、細かな表情の変化まで楽しむことができますよ。

演劇鑑賞へ行くときにあると良いもの③ハンカチ

作品によっては涙なしには観られないこともあります。

涙用にハンカチを持っておくのもおすすめです。

演劇鑑賞へ行くときにあると良いもの④カーディガン(夏場)

劇場によっては、換気目的などで空調が効いていて、少し肌寒い場合もあります。

寒い場所が苦手な人は、何か羽織れる物を持っておくと安心かもしれません。

演劇鑑賞へ行くときにあると良いもの?A4サイズが入るエコバック

劇場では、他作品のチラシが配られることも多いです。

小さいバックで行くと、チラシを折りたたまないと入りきらないこともあります。

A4サイズが入るエコバックがあれば、チラシがかさばらず、折り目が入ることもないのでストレスフリーですよ。

また、パンフレットなどの公演グッズを買う場合にもエコバックが役立ちます。

最近は、グッズを入れる用の手持ち袋がつかないことも多いので要注意です!


スポンサードリンク

演劇鑑賞のマナーは厳しい?知っておかないとマズいことはある?

次に、演劇鑑賞のマナーについて見ていきましょう。

マナーといっても、何か細かく決まりがあるわけではありません。

他のお客さんや公演の迷惑にならないために、最低限守りたいことを紹介します!

演劇鑑賞のマナー①帽子は取り背中は背もたれにつけて鑑賞する

後ろの席に座る人の視界を遮らないためのマナーです。

高い位置でのお団子ヘア―など、後ろの席に影響のありそうな髪型もNGです。

演劇鑑賞のマナー②携帯電話の電源はオフに・上演中はしゃべらない

客席でスマホの液晶画面が光ったり、スマホのバイブ音やひそひそ声が聞こえると、周りの人はすごく気が散ってしまいます。

演劇鑑賞のマナー③飲食禁止

飴が一つ入った袋を破る音すら、劇場では大きく響きます。

演劇鑑賞へ行くときは何を着て行けばいいの?

また、服装については、特にドレスコードがあるわけではありません。

好きな服を着て大丈夫です!

もし不安な場合は、ジーパンなどカジュアルな服装を避ければ問題ないでしょう。

あとは、思いっきり演劇鑑賞を楽しむことが一番です!

「面白い場面では笑って」
「拍手を送りたくなったら手を叩いて」
「泣きたい時は泣いて」
「頭を使う時は使って」

「非日常」の時間を味わい尽くしましょう!

スポンサードリンク

演劇鑑賞の初心者はなにを準備していけばいいの?のまとめ

演劇鑑賞の初心者さんに向けて、演劇鑑賞に必要な事前の準備とマナーについてご紹介してきました。

  • とにかくチケットを忘れずに持っていけばOK
  • 演劇と言っても、難しいマナーやルールなどがあるわけではない
  • 周りに迷惑をかけない範囲で、思いっきり鑑賞を楽しもう!
この記事を読んだあなたは、下準備ばっちりです!

チケットと必要なものをカバンに詰めて、着たい服を決めて、早く寝ましょう。

そして、開演時間に遅刻しないよう、余裕を持って家を出てください!

早めに会場へ着いて、劇場の雰囲気を楽しむのもおすすめですよ。

うっかり遅刻して、作品の頭を見逃すなんてことがないよう注意してくださいね!

それでは、演劇鑑賞を楽しんできてください!