演劇鑑賞するとダイエット効果があるって本当!?メリットまとめ

スポンサードリンク

「演劇鑑賞」という言葉から、あなたはどんなイメージを思い浮かべるでしょうか?

学校で参加した芸術鑑賞会を思い出す人もいれば、お堅いイメージを想像した人もいるかもしれません。

「演劇を観るのに興味はあるけど、なんだかハードルが高い…」

そんなあなたに、今回は演劇鑑賞の効果についてご紹介していきますよ!

演劇を鑑賞すると良いこと盛りだくさん!?その効果を大紹介

スポンサードリンク

ではさっそく、演劇鑑賞の効果についてご紹介していきます!

演劇鑑賞の効果①非日常を楽しめる!

スマホの電源を切り、客席に座っている間は演劇の世界に没入することができます。

生のお芝居だからこその迫力、熱量を楽しむことができるのは、間違いなく演劇の魅力でしょう。

同じ芝居は二度とできない、一度きり。

その瞬間を共有するのは特別ですよ。

演劇鑑賞の効果②人に優しくなれる

演劇を観ながら登場人物の気持ちを想像したり、共感して感情移入したりする時間は、私たちの心を豊かにしてくれます。

色々な人の感情を目の前で浴びることで、人への理解が深まって、周りに優しくなれる!

演劇鑑賞の効果③想像の世界が広がる

どんなに舞台上が作り込まれていても、そこは18世紀のパリでもなければ、戦国時代の関ケ原でもありません。

その舞台をパリにしたり、関ケ原にしたりする最後のピースは、間違いなく私たち観客の創造力なのです。

演劇鑑賞の効果④思わぬ運動効果がある!?

なんと、演劇の鑑賞は、有酸素運動をしているのと同じ効果があるという研究結果が出たそうです!

座って見ているだけなのに、びっくりですよね。

それくらい、物語に没入したり、登場人物について考えたり、刺激的な時間を過ごすことができるのが演劇鑑賞なんです!


スポンサードリンク

演劇鑑賞って難しい?あなたにおすすめの演劇タイプ診断!

演劇に対する、なんとなくハードルが高いようなイメージ。

私も、演劇を観るのにハマる前までは敷居が高いように感じていました。

小難しそうだなあと。

しかし、「演劇」と一口に言っても、その種類は本当にたくさんあるんです!

作品によっては、お客さんが笑いすぎて自然と拍手が起きる、なんてものもあるくらい。

そう聞くと、少し興味が湧いてきませんか?

まずは、演劇の種類について簡単に説明していきます!

あなたに合うタイプがきっとあるはずですよ。

自分に合うものを診断してみてくださいね!

あなたに合う演劇を<ジャンルで選ぶ>

では、ジャンル別に演劇のタイプを見ていきましょう。

演劇のジャンルで選ぶ①ミュージカル

歌を歌うことで物語が進んでいきます。

プロの歌を聴くだけでも感動しますし、ダンスや芝居まで堪能できる、まさにエンターテインメントです!

歌やパフォーマンスが好きな人におすすめです。

演劇のジャンルで選ぶ②ストレートプレイ

歌を軸としているミュージカルに対して、ストレートプレイはその名の通り基本的にお芝居だけで物語が進んでいきます。

スタンダードなスタイルですね。

ドラマや映画を観るのが好きな人、まず演劇を観てみたい、という人におすすめの王道ジャンルです。

演劇のジャンルで選ぶ③音楽劇

歌を歌うシーンもあるけれど、基本的にはお芝居によって物語が進んでいきます。

どれくらい歌を歌うかの程度は作品によって大きく変わります。

ストレートな演劇にもミュージカルにもハードルを感じる人は、ここから始めてみるのも良いですね。

演劇のジャンルで選ぶ④2.5次元作品

もはや一ジャンルと言っても良いのではないでしょうか、2.5次元作品。

ミュージカルでもストレートプレイでも、形式は様々です。

共通するのは、「原作の世界がそのまま飛び出してきたように、忠実に再現されている作品」であるということ!

漫画やアニメ、ゲームが好きな人におすすめのジャンルです。

あなたに合う演劇を「時代・場所」で選ぶ

次に、時代や場所であなたに合う演劇を選んでみましょう。

時代・場所で選ぶ「現代劇(日本)」

名前の通り、現代を舞台にした演劇です。

私たちの身近な場所が舞台になっているので、話も入ってきやすいし、観やすいと言えます。

ドラマや映画が好きな人なら誰でも楽しめるはず!

時代・場所で選ぶ「現代劇(外国)」

現代の物語でも、海外を舞台にした作品も多くあります。

私たちの日常からそう遠くはないけれど離れてもいるので、物語は分かりやすく、非日常感もがっつり楽しめるのはこのタイプです。

時代・場所で選ぶ「時代劇(日本)」

大河ドラマや歴史ものの映画が好きならこれがおすすめ!

迫力のある殺陣を実際に観ることができますよ。

フィクションもありますが、実在の人物を取り扱うことも多いので、勉強にもなります。

時代・場所で選ぶ「歴史もの(海外)」

世界史が好きな人、西洋の宮殿や豪華絢爛なドレスなど、あの煌びやかな世界が好きな人にはこちらがおすすめ。

貴族を描いた作品ならば髪型からメイク、ドレスまで、細部まで作り込まれて本当に煌びやかです。

他にも、とにかくスケールの大きい作品ばかりなので、非常に見ごたえがあり、没入感も強いです。

ミュージカル作品に多い舞台です。

時代・場所で選ぶ「SFファンタジー」

近未来が舞台となった作品が多いのも演劇の良さかもしれません。

舞台上は魔法の場所です。

過去も今も未来も、場所も、自由に行き来することができます。

SFファンタジーにどっぷり浸りたいあなたにぴったり!

初心者におすすめできない演劇のジャンル

また、初心者にはおすすめできないジャンルもあります。

初心者にはおすすめしないジャンル①古典もの・翻訳もの(ストレートプレイ)

古典の戯曲や翻訳ものは、言葉回しが古めかしく、かたいものが多いので、台詞の意味が簡単には頭に入ってきません。

ある程度演劇鑑賞に慣れてからチャレンジするのがおすすめです。

初心者にはおすすめしないジャンル②抽象劇

こちらも、鑑賞にかなり集中力がいるタイプの演劇です。

その世界は奥深く、ハマると楽しいです!

しかし、初心者はエンターテインメント性の高い作品から入るのが無難です。

スポンサードリンク

演劇鑑賞の効果のまとめ

演劇について、興味は増したでしょうか?なんとなく高かったハードルは下がったでしょうか。

この記事がきっかけとなって、少しでも演劇に関心を持つ人や、実際に劇場まで足を運ぶ人が増えてくれたらとても嬉しいです。

演劇鑑賞って、とっても面白い体験ですよ!