古いお守りを持ち続けることに意味はある?効果はいつまで続くの?

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初詣や参拝記念などでお参りしたときには

「健康のお守り」
「安全祈願のお守り」
「厄除けのお守り」
「学業のお守り」

などなど、お願い事にあったお守りを授かる人は多いと思います。

しかし、気がつけば

「バッグのポケット」
「免許証入れ」

などの中が、今まで買ったお守りでごちゃごちゃになっていませんか?

そんなお守りも、古くから持っているもの、思い出のあるものとさまざまだと思いますが、果たしてこのまま持っていても良いのでしょうか?

特に「思い入れのあるお守り」は、ずっと持っておきたいものです。

でも実際にずっと持っていても、差し障りがないものなのか気になりますね!

持ってはいても、実際の効果がいつまで持っているのかも気になるところですね。

そこでこの記事では、「あなたの持っている古いお守りは、どうするべきなのか?」ということについて、詳しく見ていきましょう!

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お守りの種類を知っておこう!

お守りには大きく分けて

  • 御札
  • 肌守り
の2種類があります。

御札は家や会社、工場などの建物を守ってくださるもので、木で出来た御札が一般的ですね。

ですから御札の願意には「家内安全・商売繁盛」とかかれたものが多いのですね。

肌守りは、私たち人間やペットなどを守ってくださるものです。

巾着型だったりストラップ型だったりと、さまざまな形のものがありますね。

肌守りには個人的な願いごとが込められていて

  • 合格祈願
  • 交通安全
  • 安産祈願
  • 厄除け
  • 健康祈願
などがあります。

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お守りの効果って期限があるの?

御札や肌守りには、それぞれ神様の分身が宿っておられて、日々の小さな災いから私たちを守ってくださっています。

ほんの小さな災いからも守って頂いているので、私たちはそれに気づかずに何事もなく過ごせていることも多く、ご加護を受けていることを感じないことがほとんどでしょう。

ですが、災いから守って頂くたびに、災いを神様が引き取ってくださっているので、神様の力がだんだん弱くなってしまうのです。御札や肌守りにも、災いを貯めておける容量があるわけで、容量がいっぱいになると神様の力が発揮できなくなるのですね。

御札や肌守りの期限は一年間?

御札や肌守りの容量は、一年ほどでいっぱいになるといわれており、一年ほどで新しいものと交換するのが良いとされています。

しかし、合格祈願や安産祈願などのように目的がはっきりとしている場合は、目的が終ったら感謝の気持ちを込めて早めに返納するのがおすすめです。

これは、祈願が成就してもしなくても同じですよ。

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思い出のお守りなどはどうしたらいいの?

神様に守って頂いた後は、お焚き上げなどで浄化されて、天に帰っていただくのが一般的です。

しかし、どうしても手放したくない「思い入れのあるお守り」だってありますよね。

そんな思い入れのあるようなお守りの場合は「おそばにいさせてください」とお願いすればいいですよ。

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お守りの返納はどうしたらいいの?

役目を終えたお守りは、返納して新しいお守りを授かるのですが、返納するときに失礼のないようにしましょう。

基本的には「授かったところに持ってお参りする」といった方法が良いのですが、遠方だったりでお参りできないこともあるかと思います。

なので、そんなときには

  • 神社のお守りは神社へ
  • お寺のお守りはお寺へ

返納すればいいのです。なぜなら

  • 神社のお守りは神様が宿っておられ
  • お寺のお守りには仏様が宿っておられる
ので、それぞれの場所に帰っていただくためなのです。

どこに収めたらいいのか分からない場合は、お守りを授けてくださっているところでたずねると教えて頂けますよ。

場所によっては、郵送などでも受け付けてくれるところもありますよ。

古いお守りって持ち続けることに意味はある?のまとめ

古いお守りって持ち続けることに意味はあるの?ということについてみてきました。

  • お守りには守って頂ける期限があること
  • 神社とお寺のお守りは別々に返納すること
  • 思い入れのあるお守りにはお願いをするといいこと
が分かっていただけたかと思います。

古いお守りには、感謝の気持ちを込めて帰っていただき、新たなお守りで私たちを守って頂きましょう