英語のスラングとは何なの?普段使いするときの注意点

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英語の“スラング”って聞いたことありますか?

スラングを日本語に直訳すると「俗語」です。

俗語とは、

「砕けた言い方」
「若者言葉」
「ラフな日常語」

などで、友達同士で使うコミュニケーションの言葉のことです。

日本語で言うと「やばい」「めっちゃ」などですね。

なんとなく、イメージできますよね。

このような言葉はもちろん学校では習わないですよね。

なので、英語のスラングはネイティブの方としゃべらない限り、そうそう気軽に使うこともないのではないでしょうか。

英語のスラングを普段使いするときの注意点

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英語のスラングを実際に使うときには、いくつか注意しないといけない点があります。

英語のスラングを使うときの注意点★①TPOに注意

スラングはラフなものです。

なので、誰に対しても使って良いというものではありません。

時と場合によっては下品な印象を与えたり、失礼な表現になってしまうこともあります。

使うシチュエーションと意味をよく理解するようにしてください。

このスラングは、友達同士の会話で使うことがほとんどで、ビジネスシーンでは使わないでください。

中高年の方はあまり使わないようなので、目上の人に対しても使わない方が良いでしょう。

英語のスラングを使うときの注意点★②国に注意

スラングによっては、アメリカでは頻繁に使うけどイギリスではほとんど使わない、などというものもあります。

同じ言葉でも、国によって言葉の印象が変わってくるので、変な誤解を招いてしまう可能性もあるので気を付けてくださいね。

英語のスラングを使うときの注意点★③流行りに注意

スラングには流行りと廃れがあります。

日本語でも、一昔前には「チョベリバ(死後ですみません。笑)」なんて流行りましたが、今使う人はほとんどいませんよね。

スラングも同じなので、タイミングによっては時代遅れでダサい言い方と思われることもあるようですよ。

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英語のスラングのかっこいい使い方!簡単に使えるおすすめランキング!

英語のスラングをさらりと使えるととてもかっこいいです。

簡単にできるかっこいい使い方のおすすめランキング(私調べ)をご紹介します。

★【第5位】gotcha!(ガッチャ!)
gotcha!(ガッチャ!)は、

「了解!」
「わかった!」

という意味のスラングです。

これは、「I got you.」の略です。

「I got you.」
  ↓
「Got you.」
  ↓
「Got ya.」
  ↓
「Gotya.」
  ↓
「Gotcha.」

という流れでの略称だそうです。

★【第4位】Oops!(ウップス!)
Oops!(ウップス!)は、

「おっと!」
「しまった!」

という意味のスラングです。

ちょっとしたうっかりのミスのときに使います。

ただし、重大なミスをしたときには使いません。

例えば、仕事でのミスをしたときに「Oops!」を使うと

「やっちゃった!(テヘペロ)」

という軽い印象を与え、周りから白い目で見られるかもしれませんので気を付けてくださいね。

★【第3位】No way!(ノーウェイ!)
No way!(ノーウェイ!)は、

「ありえない!」
「信じられない!」
「まさか!」
「まじで?」

という意味のスラングです。

相手の言ったことに驚くときに使います。

「絶対イヤ!」「無理!」という意味合いもあるようですね。

★【第2位】Cool!(クール!)
Cool!(クール!)は、Awesomeよりも度合いの強い表現です。

「超すごい!」
「むっちゃ最高!」

という意味のスラングです。

★【第1位】Awesome!(オーサム!)
恥ずかしながら、私はこの意味を始めて知りました。

「すごい!」
「最高!」
「いけてる!」
「すごくいいね!」
「(良い意味で)やばい!」

という意味のスラングです。

直訳は「畏敬の念を起こさせている」なのですが、そんな堅苦しい使い方ではなく、軽く使います。

我が家には英語の歌が流れるおもちゃがあって、曲が終わると「オーサム!」と英語の合いの手が入ります。

いつも、「オーサム?どういう意味?」と思っていたのですが、今ここで謎が解けました。笑

これはアメリカで頻繁に聞かれる表現ですが、イギリスではあまり使われないようです。


スラングは本当にたくさんあって、どんどん増えています。

自然にスラングを会話の中に織り交ぜることができるようになれば、ネイティブの人殿会話もさらにはずむでしょうね。


英語のスラングには下品なものもあるので要注意

英語のスラングの中には下品なものもたくさんあります。

「Fuck」(ファック)

超有名な下品スラングですよね…。

意味としては「ちくしょう!」「くそったれ!」です。

気心の知れた仲間内でふざけて使うことはあっても、人前で使うことはありません。

なので、日本人が使うのはやめておいた方が良いです。

有名な歌の歌詞にこの言葉が入っていて、テレビで流すのに不適切ということで「ピー」が入ったりすることもあります。

そういう言葉です。

そして次は「Shit」(シット)

直訳は「大便」です。

これも、「しまった!」「くそっ!」という意味です。

何かをけなすときに使うこともあるようで、人前で使うのは下品です。

最後に「Damn」(デム)

これはまたしても「ちくしょう!」という意味です。

決して、子どもの前で使ってはいけないような、そんな表現なんだそうです。

言われた相手はとても不快な気持ちになります。

良識のある大人は使いません。

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英語のスラングとは何なの?のまとめ

英語のスラングとは何なのかについてみてきましたが、いかがでしたか?

最後にポイントをまとめておきますね。

  • スラングとは、俗語のことです。
  • 主に友達同士の日常会話で使うもので、ビジネスシーンには不適切です。
  • 「Awesome!」「Cool!」「No way!」「Oops!」「Gotcha!」などのスラングがあり、どんどん増えています。
  • スラングの中には下品な表現のものもあるので気を付けてください。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。