折り畳み傘がすぐ壊れる!長持ちさせるための5つの秘訣

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梅雨の時期になると、出かける時には雨が降ってなくてもいつ雨が降り始めちゃうかわからないから、傘が手放せませないですよね。

でも、雨が降ってもないのに傘を持ち歩くのも、邪魔になったり置き忘れちゃったりしてしまうんですよね。

そんな時に重宝するのが「折り畳み傘」です。

私は仕事に行く時に、リュックの中に折り畳み傘を入れるようにしてからは、突然の雨でも安心です。

でも、こんな便利な折り畳み傘にも欠点があります。

それが「壊れやすい」ってこと。

ちょっと風が強い日に使ったり、普通に使っててもすぐに壊れちゃって、1シーズンに何度も買いなおしちゃってます。

そこでこの記事では

  • 何で折り畳み傘ってすぐに壊れちゃうの?
  • 壊れにくく長持ちさせる使い方のコツ
  • 壊れにくい丈夫な折り畳み傘ってないの?
について、詳しく見ていきたいと思います。

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折り畳み傘って何ですぐに壊れちゃうの?

本当に、何で折り畳み傘って壊れちゃうんでしょうね?

突然の雨で折り畳み傘を使ってたら、ちょっとした風で簡単に壊れちゃった…なんてことは、しょちゅうです。

傘が壊れないと傘屋さんが儲からないから「わざと壊れやすくしてるんじゃないの」って疑っちゃうくらいです。

まぁ、まさかそんなことはないんやろうけど、でもそう思っちゃうくらいに、簡単に壊れちゃいます。

折り畳み傘はあおくまでも携帯用

折り畳み傘っていうのは、あくまでも「携帯用」です。

なので、本格的に雨が降ってたりした時の為っていうよりも、突然の雨の為にカバンの中に常備しておく為のものなんですね。

なので

  • 頑丈さ
  • 大きさ
みたいに、普通の傘に求められるものよりも「携帯性(コンパクト・軽さ)」が第一優先にされているんです。

なので、普通の傘じゃ考えられないくらいの「ちょっと風が強かったり」するだけで、簡単に壊れちゃったり…なんてことがあるんですね。

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折り畳み傘を壊れにくく長持ちさせる使い方のコツ

でも、そんな折り畳み傘でも、長持ちさせるための使い方のコツがあります。

そんな5つのコツを詳しく見ていきましょう。

折りたたみ傘は買ったらまず補強

折り畳み傘で壊れやすいのが

  • 骨の部分
  • 糸で結ばれてる先端部分
です。

骨か折れちゃうのは仕方ない(補強とかになるとまた大変だけど)けど、糸で結ばれている部分なら、簡単に補強できちゃいます。

つかうものは、100均で売られている「液状の瞬間接着剤」です。

傘の先端部分を結んでいる先端部分の糸に、この瞬間接着剤を垂らして軽く吸わせてあげるだけで、そこの結合部分を補強することができるんですね。

これで、先端部分の糸が切れたりして、折り畳み傘が壊れちゃうことを未然に防ぐことができます。

折り畳み傘を買ったら、このようにして補強しておくことがおすすめです。

折り畳み傘の開き方のコツ

折り畳み傘をさす時、紐を外したら、そのままバサッと広げて使ってませんか?

開き方も、折り畳み傘が壊れてしまう原因の1つなんです。

折り畳み傘を長持ちさせる開き方としては次の通りです。

  • とめてる紐を外します。
  • 開く前に、束ねてある傘の樸をほぐして、骨の間隔を十分に開いていきます。
  • 広いところで周りに気を付けて、真上に向けて開きましょう。

ずっと使っていなかった折り畳み傘は、生地同士がくっついてしまっています。

なのでそのままの状態で勢いよく開こうとすると、生地や骨に負担がかかってしまい、傘が痛んで壊れてしまう原因になってしまいます。

なので、開く時にちょっと気を付けるだけで、折り畳み傘の持ちが全然違ってきますよ。

折りたたみ傘の傘に優しい閉じ方

片手に荷物を持ってたりする時なんかに、片手で傘の柄の部分をお腹にあてて閉じたりしてませんか?

変な方向に押しちゃったり、傘の軸の部分に負担がかかって曲がちゃったりして、これも傘が痛んで壊れやすくなる原因になっちゃうんです。

傘を閉じる時には、片方の手でしっかりとグリップの部分を握って、もう片方の手でゆっくりと閉じるようにしましょう。

折りたたみ傘を使い終わった後のお手入れ

傘を使い終わったら、すぐに風通しの良い日陰に干して、乾かすようにしましょう。

濡れたままにしておくと、骨の金属部分がさびてしまったりして、壊れやすくなってしまいます。

またカビも発生して、次に使う時に広げたら「カビ臭~い」なんて最悪なことにもなってしまいますよ。

このとき、日の当たるところに長時間干してると、傘の生地が色あせする原因にもなってしまいます。

なので、日陰の風通しの良いところで手早く乾かして、次に使う時の為に、忘れずにカバンの中に入れておきましょう。

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折り畳み傘でも丈夫で壊れにくいものってないの?

同じ折り畳み傘でも、お値段が安いものもあれば、高いものもあります。

でも、高価な傘が決して「壊れにくい」っていう訳じゃないんですよね。

例えば、

  • 有名ブランドのものだったら、そのブランド料で高かったり
  • よりコンパクトに軽量に造る為に、値段が高くなっているもの
だってあります。

一般的に、折り畳み傘の場合は、コンパクトにするために価格が高くなっていることが多いようです。

壊れにくい折り畳み傘もある

でも、折り畳み傘の中にも、ちゃんと「壊れにくいように」っていうのを考えて作られているものもあります。

ただ、やっぱりどうしても普通の折りたたまない傘に比べると、その「折りたたむ」っていう構造上、強度が弱くなってしまうのは仕方ないんでしょうけど。

でも、普通にその辺に売られている折り畳み傘よりは、圧倒的に壊れにくく設計されています。

なので「折り畳み傘がすぐに壊れちゃう」って人は、1度こういった「丈夫さを売りにした折りたたみ傘」を使ってみることをお勧めします。

人間って、リーズナブルな傘だと知らず知らずの間に扱いが雑になっちゃいます。

でもちょっとお高い折り畳み傘になると、扱いが丁寧になっちゃうものです。

なので、「結果長持ちする」っていうのもあるんですけどね。

そこで私がおすすめする、壊れにくい折り畳み傘を2つ紹介しますね。

壊れにくい折り畳み傘①「LANTANA耐風自動開閉折りたたみ傘」

まずこの「LANTANA耐風自動開閉折りたたみ傘」は、普通にその辺で売られてるものよりも、ちょっと重量感があります。

でもはっきりいって「頑丈」です。

商品説明でも「風速25mまで耐風可能」と書かれていて、強風の時によくある傘がひっくり返りでも、壊れないんです。

そして何よりも、コスパに優れてます。

これだけ頑丈な折り畳み傘が、とってもリーズナブルに買えちゃうんですよね。
コスパ抜群の頑丈な折り畳み傘の詳細情報を見てみる

壊れにくい折り畳み傘②「チタニウム製の曲がらない折り畳み傘」

この「チタニウム製の曲がらない折り畳み傘」は、アメリカの有名ブランド「totes(トーツ)」の折り畳み傘です。

何と超合金のチタニウムを贅沢に使った傘で、そんじょそこいらの傘とは「頑丈さ」が違います。

最高級の丈夫な傘をぜひ使ってみてください。

他の傘は使えなくなりますよ!
チタニウム製の折り畳み傘の詳細情報を見てみる

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折り畳み傘の自動開閉は壊れやすい?使い方にポイントがある!?

自動開閉の折り畳み傘は壊れやすいといわれています。

しかし、すべての自動開閉の折り畳み傘が壊れやすいわけではなく、きちんとした素材のものを選べば長持ちしますよ。

アルミの骨組みの傘は軽くて持ち運びには最適なので、選ぶ人が多いですが、すぐに変形したり折れてしまったりします。

逆にスチール製の傘だと性質上重いし錆びやすいです。

でも、いくら丈夫でもカバンが重くなるのは嫌ですね。

そんな2つの素材のいいとこどりをした素材があったんです!その名も「グラスファイバー」です。

イメージとしては耐久性のあるプラスチックといったところでしょうか。

軽いし錆びないし弾力があるので折れにくい素晴らしい素材です。

とはいえ、そんな万能なグラスファイバーの傘にも1つだけ難点が・・・

強風に弱いというところです。グラスファイバー自体が折れるというわけではなく、接続部分に負担がかかって壊れてしまいます。

大風や暴風雨の時は傘は差さず雨合羽にしておきましょう。

とにかく無理な力が加わると簡単に壊れてしまうようです。

折りたたんである状態でケースに入れていて、何かの拍子にボタンに当たってケースの中で開こうとしたのがわかって、もう一度ボタンを押して閉じるにしたというだけで壊れたという人もいます。

とても便利な自動折り畳み傘ではありますが、とてもデリケートです。

使い方のポイントとは違うかもしれないですが、骨が多いほど壊れにくいといわれていますので、最低でも10本以上のものを選びましょう。

開閉するときの勢いがかなり強いので、骨が少ないと1本にかかる負担が大きくなるためといわれています。

まとめ

ちょっとした風でも壊れちゃう「折り畳み傘」について、

  • 折り畳み傘を長持ちさせる使い方
  • 壊れにくい頑丈な折り畳み傘
について見てきましたが、いかがだったでしょうか?。

梅雨時期の必需品の「折り畳み傘」の悩みの1つである「壊れやすさ」も、使い方1つで長持ちさせることもできちゃいます。

嫌な梅雨を乗り越える為の、参考にしてみてくださいね。