はじめてのホームステイってドキドキしますよね!
英語に囲まれた生活を想像すると、ワクワクもすると思います。
ホームステイが決まったら、まずホームステイ先に手紙を書きます。
自己紹介と、お世話になる感謝の気持ちを伝えなければいけません。
手紙を送っておくことで、実際会ったときにスムーズに会話が始められます。
手紙の書き方や、手紙の内容に入れるべきことをご紹介します。
現地での生活が安心に!ホームステイ先への自己紹介で書くべき内容!
ホームステイが決まり、手紙を書くことになりましたね。
きっとホストファミリーもあなたと同様楽しみにしています。
まずは手紙で自己紹介をしなければなりません。
会ったことも話したこともない相手です。
しかも国が違い、言語も違いますね。
はじめは赤の他人であるホストファミリーに、自分のことを伝えます。
日本人同士の自己紹介内容では物足りません。
一緒に生活する人のことを誰でも事前に知りたいと思います。
あなたも、ホストファミリーのことをよく知っておきたいですよね。
それならば「まずはあなたがどういう人物であるか」をまずは伝えましょう。
基本的な自己紹介は次で例文付きで説明しますね。
先に、忘れてならない自己紹介内容をお伝えします。
ホームステイ先への自己紹介で書くべき内容①英語の習熟度
自分が英語をどれくらい勉強してきて、いまどのレベルなのか。
それを伝えておく必要があります。
そのときに注意したいのが、「勉強してきた年数だけを伝えない」ということです。
日本人は中学から英語の勉強をしていますね。
高校生であればもう5、6年は勉強していることでしょう。
でもあなたは英語を話せますか?
もしかしたら日常会話もままならないかもしれません。
でもあなたは「英会話の勉強」をしに行くので話せなくても大丈夫です。
それは気にしなくてもOKです。
でも「5年勉強しました」と年数だけ伝えると、相手に「この人はある程度話せるんだ」と思われてしまいます。
もし自信がないのであれば「5年勉強しているけど、まだうまく話せない」ということを正直に伝えておきましょう。
あなたの英語のレベルを伝えておくことで、いろいろと配慮してもらえると思います。
ゆっくりわかりやすい英語を話そうと意識してくれることでしょう。
ホームステイ先への自己紹介で書くべき内容②嫌いな食べ物(アレルギーの有無)
アレルギーなど生死に関わるかもしれない大事なことは、普通は別途伝えます。
でも心配であれば、手紙にも書いておくといいですね。
またアレルギーではなくても、嫌いな食べ物を伝えておきましょう。
どうしても食べられないものが食卓に出てきたときに、困ってしまいますからね。
知っておくと便利!ホームステイ先への自己紹介で使える文例を紹介!
では次に、実際にホームステイ先へ送る自己紹介の文例を見ていきましょう!
Hello! I am Miho. I’m 17.
I belong to the volleyball club.
I like playing volleyball and watching movies.
My favorite food is Hamburgers and pizza.
And, I don’t like tomatoes.
I have studied English 5 years but I can’t speak English well.
I’m really looking forward to meeting all of you!
Sincerely,
miho Tanaka
こんにちは、私はミホです。17歳です。
バレー部に入っています。
バレーをすることと映画を見ることが好きです。
食べものはハンバーガーとピザが好きです。
嫌いなものはトマトです。
5年間英語を勉強していますが、うまく話せません。
私はあなたたちに会えることをとても楽しみしています。
真心を込めて
田中ミホ
あなたの写真やあなたの家族写真が、喜ばれると思います。
返信で、ホストファミリーの写真も送ってもらえるかもしれません。
また、何か質問があれば手紙に添えてください。
- 現地はどのくらい寒い(熱い)のか?
- コートを持っていた方がいいか?
ホームステイ先への自己紹介の手紙のまとめ
ホームステイが決まったら、まずはすぐに手紙を書きましょう。
そのとき、自己紹介と生活する上で必要なことは、忘れずにしっかりと伝えておきましょう。
手紙があると、実際に会ってからの会話がスムーズにいくと思います。
有意義な留学にしてくださいね。応援しています!