ボールペンのインクが残ってるのに出ない!サラサの場合どうすればいいの?

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最近はスマホばかりで文字を書くことが減ったという人も、何かの手続きなどではボールペンなどで文字を書くことはあるでしょう。

久しぶりにペン立てから取り出して書こうとしたらインクが出ない!なんてことはよくありますよね。

また、学生の場合はカラーボールペンなどを使って大事なところは色を変えてみたり、アンダーラインを引いてみたり、用途はたくさんあります。

ところがいざ使おうって時に、まったく出てこないということもあり、授業中なのに焦る!なんてことも・・・

サラサのボールペンはとても書きやすいうえに、種類が多いしカラーも豊富で多くの人に愛用されています。

安いのは110円からありますが、一番いいのは1000円です。

ボールペンが1000円もするのか~と思いましたが、万年筆のような外見で素敵でした。

ボールペンのインクが出なくなる原因は?

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さて、インクがでない原因は主に2つ。

  • ボールペンのインクに空気が入っている
  • ボールペンのペン先が固まっている
だいたいこのどっちかのことがほとんどです。

これ以外の原因の場合はもうインクごと交換のほうがいいですね。

110円のなら新しく買い替えたほうが簡単でいいかもしれません。

ボールペンって考えるとインクがゼロになるまで使ったことがないような気がしてきました。

途中ででなくなって、何かのついでに新しいの買っちゃおうってね。

やはり物は大事にしないといけません。

使えないボールペンは取っておいて、まとめて使えるようにしちゃいましょう。

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ボールペンのインクが残っているのに出ない!サラサの復活方法は?

サラサのボールペンのインクがまだたくさん残っているのに文字が書けない。

その原因は、空気が入っているか、ペン先のインクが固まっているためです。

まず、インクに空気が入っていたら見た目ですぐわかりますので、周りのプラケースから中のインクを取り出してみてください。

回せばだいたいはずれます。

そのインクを見て、先のほうが透明になっていたら、空気が入っている証拠です。

ペン先のインクが固まっている場合の復活方法

もし、それで空気が入ってないとなったら、ペン先のインクが固まっているので、それをなくせばインクが出るようになります。

手っ取り早いのは、インクをお湯につけてふやかすということなのですが。

ボールペンはプラスチックなので、火にかけた鍋とかに入れてしまうと変形してしまいます。

ですから熱湯はだめですね。

あまりぬるいとインクが溶けませんから・・・おおむね50度くらいといったところでしょうか。

お風呂などは41度くらいが適温ですから、それよりちょっと熱いくらいがいいです。

どれくらいつけるかですが、あまり長いとお湯が冷めてしまいます。

なので、数分くらいつけたら、取り出してお湯をティッシュで拭き取り、ペン先もティッシュにグリグリして固まったインクを拭いてください。

これでまた書けるようになるはずです。

サラサのボールペンって太さが0.1mm単位で選択できますが、細くなればなるほど詰まりやすいかもしれませんね。

細いほうが書きやすいので売れてる結果、ボールペンのインクがでない悩みもまた増えていくと・・・


ボールペンのインクが出ない時は輪ゴムを使ってボールペンを回す!

ボールペンのインクが出ない原因が、空気が入り込んでいるせいという場合。

そんなときには、、空気を抜きさえすればまた書けるようになるわけです。

その抜き方さえ知っていれば、ボールペンを無駄に捨てなくて済むわけで、環境にもいいということになります。

ボールペンというのは、だいたいが「ポケットなどに引っかけるフックみたいなの」がついてますよね。

その「ボールペンのフック」に輪ゴムを通してぶん回す、という方法です。

遠心力で空気を吹っ飛ばすという感じでしょうか・・・

参考までにこちらの方の書き込みを見てください。

空気が入ってインクが出ない場合の復活方法~ツイートより~

家に輪ゴムがないという場合もあるかもしれませんが、誰かしらの家にあると思うので。

輪ゴムくらいであれば、友達に分けてもらうとか、学校の先生に頼めば2、3本分けてくれるんじゃないかと思います。

そもそも輪ゴム1箱200円くらいなので、輪ゴム買うくらいならボールペン買うわ!という突っ込みが聞こえてきそうな気がします。

別に輪ゴムじゃなくても紐さえあればいいので、家の中にあるものを探してみてくださいね。

ボールペンのインクが出ない時はお湯で温めると復活する!?

インクが出ない原因に、「インクが固まっている」という場合もあります。

特に、古いボールペンに多いですね。

どうして、インクが固まってしまうのでしょうか?

それはズバリ、インクに使われている成分に理由があります。

インクには、「溶剤」という成分が使われています。

名前の通り、インクを溶かして、固まらないようにしてくれるものですね。

実は、溶剤って蒸発してしまうものなんです!

すぐには蒸発しませんが、数年など長い時間が経つと、蒸発してしまいます。

つまり、使い始めの時期は問題なくても、時間が経つにつれて溶剤が蒸発してなくなってしまうため、インクが固まってしまうんですね。

インクが固まってしまった時は、どうすれば良いのでしょうか?

なんと、インクはお湯につけると復活するんです!

詳しいやり方を解説していきますね。

まず注意として、ペンをそのままお湯につけないでください!

ペンの中にお湯が入りこんでしまうことがあります。

お湯につける時は、必ずボールペンのインク部分だけを取り出すようにしてくださいね。

お湯を使ってボールペンのインクを復活させる方法
①ペンを分解してインク部分を取り出す
②お湯を沸かす
③沸騰し始め~完全に沸騰するくらいの温度になったら、インク部分をお湯につける
④試し書きをする
⑤充分にインクが出るまで、③と④を繰り返す
⑥ボールペンのインクが復活!!
インクが固まってしまった時には、ぜひ試してみてくださいね。

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ボールペンのインクが出ない!のまとめ

ボールペンと一口に言ってもたくさんありますよね。

企業名が入ってて無料でもらえるものとか、何かの景品だったりとか。

でも、太さとか形状とかインクの出具合とかで、このボールペンはなんか書きにくいなって感じたりしますよね。

私が初めて「これだ!」と思ったボールペンはジェットストリームのボールペンだったのですが、サラサのボールペンはそれを超えるものでした・・・

手にフィットしてとても書きやすいボールペンで、それからはこればっかり買っていて数本ペン立てやらバッグの中やらあちこちに常備しています。

値段としたらお手頃価格ではありますけど、書類を書くときに他のボールペンだと文字がへたになります。

なので、どうしてもこのペンで書きたい・・・出先ではマイボールペンで常に書きますし(笑)

インクあるのに書けなくなったら「お湯に入れる」「輪ゴムを使って空気を抜く」ぜひためしてみてください。