電車の中などで傘を置き忘れる人があとを絶ちません。
なぜ忘れるのかといえば、手から離れるからですよね。
単純な話、ずっと手に持っていれば忘れることはないのですが、それがめんどくさいとか邪魔だからという理由でそのへんに引っかけておくから忘れるのです。
電車の手すりなどはもう傘をひっかけてくださいと言わんばかりの高さと位置にありますからね。
ついついおいてしまい、そのまま居眠りなんかしたりして。
はっと気づいたら駅に到着していて、慌てて降りるも外に出れば雨・・・「あ、傘忘れた!」って、映像が頭に浮かびますね(笑)
傘置忘れ防止グッズにはどんなものがあるの?
傘置き忘れ防止のグッズやアプリもいくつか出ています。
傘に機械を付けておくと、離れた時にアラームが鳴ったり。
あとからスマホで調べると、どこに忘れたかわかるようなGPS機能がついたものなどがあります。
高い傘などはなくしたらすごく悲しいので、あとから追跡できるのはありがたいですね。
それでも慌てて電車を飛び降りたりすると、電車内でずっとアラームが鳴っているのかな?と思うと少しだけ迷惑な気もします・・・
それとも一定時間鳴ったら止まるのか、気になりますね。
傘の置忘れ防止グッズはある?子どもでも使える便利グッズ6選
子供でも使える傘の置き忘れ防止グッズをご紹介したいと思います。
子供でも使える傘の置き忘れ防止グッズ①子機と親機のセット
子機を傘に、親機を子供のポケットなどに入れておくと、傘を忘れて距離があくとアラームが鳴る仕組みです。
何もしなくてもいいので子供にもおすすめですよ。
子供でも使える傘の置き忘れ防止グッズ②ワイヤーロック
バッグの持ち手と傘をワイヤーロックでつないでおけば、これはもう絶対に忘れようがありませんよね。
ただ、傘のどの部分にワイヤーを通すかという問題があります。
取っ手の部分に輪っかの紐などがついているものを選ぶといいかもしれません。
子供でも使える傘の置き忘れ防止グッズ③派手なシールを貼る
子供などは自分の好きなキャラクターのシールを持ち手の部分にすると忘れにくいようです。
蛍光シールのような派手な色のテープを巻いておくと、目に留まりやすく置き忘れ防止になるそうです。
子供でも使える傘の置き忘れ防止グッズ④アンブレラハンガー
これは机などに傘をひっかけて置けるグッズです。
傘置き場に置きっぱなしにするせいで、持ち帰るのを忘れるという場合などに有効です。
カラフルな色のグッズなので、目に留まりやすく帰宅するときに「あ、傘」と気づきやすいと思いますよ。
子供でも使える傘の置き忘れ防止グッズ⑤スマートタグ
タグを傘に取り付けておくと、忘れた時にスマホアプリで調べれば場所がわかるというものです。
Bluetooth(ブルートゥース)が届く範囲の効果の商品と、GPS機能のついたものとあります。
子供でも使える傘の置き忘れ防止グッズ⑥高級な傘を買う
大人はブランド物、子供は好きなキャラクター物など。
大事なものだと意識して簡単には忘れないという効果があります。
傘を忘れないためのアプリがある!?種類豊富なスマートタグも紹介!
傘をよく忘れるという人には「スマートタグ」がおすすめです。
スマートタグは傘だけじゃなく、なくしやすいいろんなものに使えます。
絶対になくしたくないものなどにつけるのでもいいですね。
スマートというとスマート家電なんていうのをよく聞きますが、スマホアプリと連動させるというものです。
タグというだけあって、キーホルダーサイズくらいのもので邪魔にもならずポケットにも入ります。
家の鍵をなくしやすい人にも、キーホルダーがわりにスマートタグをつけている人がいますよ。
傘の置忘れに最適!人気のスマートタグの詳細を見てみる
スマートタグはどれくらいの範囲で使える?遠くに忘れたときにも使える?
このスマートタグはBluetoothが届く範囲でなくした時に探せる機能です。
Bluetoothが届くのは75m範囲なので、電車に置き忘れとかになるとちょっと厳しいですね・・・
この部屋にあるのに、社内のどこかにあるのに、などと言った場合に調べると場所を教えてくれます。
居場所を教えるアラーム機能もあるので、どこかに紛れ込んで見えなくなっていても音のする方に近づけば見つけることができます。
また、GPS機能がついたスマートタグを選べば、遠くに忘れたとしてもスマホアプリで調べて忘れ場所を特定できます。
盗難にあった場合などでも、どこに行ってしまったか探せるのでありがたいですね。
形も、
「キーホルダータイプ」
「カードタイプ」
「シールタイプ」
「防水タイプ」
などといろんなタイプがあるので、用途にあったものを選びましょう。
いろんなタイプのスマートタグを見てみる!
傘の置き忘れ対策のまとめ
特に電車通勤や電車通学で長い時間乗っていると。
邪魔なのもあり、そのへんにひっかけてそのまま忘れて降りてしまうというのが多いですよね。
ずっと手に持っていれば忘れることもないのでしょうが、居眠りなどしてしまうと傘があったことすら忘れる場合もありますから・・・
やはりアラームが鳴るようにするか、ワイヤーで体の一部とつなげてしまうか、後からでも探せるようにスマートタグをつけるかになると思います。
数百円のビニール傘だと大事にしないということもありますよね。
ですので、ブランド傘にすれば意識して忘れないんじゃないかとは思いますが、それだと盗難の危険もあるので二重の対策が必要かもしれません。