お世話になっている人への、夏のご挨拶として「お中元」があります。
実は、この「お中元」には、送ってはいけないものがある!ということをご存じでしょうか?
その理由としては、迷信じみたものから、もらった相手があまりよく思わないであろうものまで様々です。
どうせ贈るのであれば、何の違和感もなく、素直に喜んでもらえるものがいいですもんね。
お中元に贈ってはいけない4つのものとその理由
代表的な「お中元に贈ってはいけないもの」とされている、4つの品物について見てみましょう。
日本語では「手巾(てきれ)」といい、手切れを連想させます。
これは、縁を切るみたいなイメージになるので、NGとされています。
★②刃物
包丁やハサミなど切れるもの。
こちらも切るという言葉が連想されるので、これからもよろしくお願いしますのためのお中元ですから、不向きですね。
★③靴や靴下
足に履いて歩くわけですから、相手を踏みつけるという意味合いもあり、やはりお中元にはイメージよくないですね。
★④下着
着るものに困っているとか恵んでいると思われるため、特に目上の人に送るのはやめましょう。
あとは、送ってはいけないとまではいきませんが、注意が必要な場合があるもの。
冷凍品や冷蔵品は贈る相手がいつでも受け取れる環境の場合にしたほうが無難です。
家をよく空ける人に送ってしまうと、宅急便の人が届けられなくて困りますし、保管に困ってしまいます。
商品券なども、もらってうれしいと思うことも多いですが、金額がわかってしまうこともありマナー違反と受けとる人もいて、判断が難しいです。
また、なかなか情報がわからないこともあるかもしれないですが、高齢者の方の場合は持病があることも多く、糖尿病や高血圧でなるべく控えるように言われる食べ物もあります。
そうなると選ぶのが難しくなりますが、甘いものや塩分の高いもの以外を選ぶなどの配慮があると、なお喜ばれますね。
お中元のカタログギフトで人気の品物ランキング!世代別では?!
カタログギフトを送った側になったことがある人はなんとなくわかると思いますが、値段設定があります。
たくさん商品があっても、実は全部一律の値段なのでその中の原価が高い物を選ぶのが、損をしない秘訣ですが、そういう理由で選ぶ人はほとんどいません。
今すぐ買わなくちゃいけないものではないけど、ただなら交換しようかな?みたいなものを案外選びがちです。
カタログギフト!人気の品物ランキング<3000円コース>
1位 包丁
2位 ステーキ肉
3位 鍋のセット
カタログギフト!人気の品物ランキング<5000円コース>
1位 家電
2位 神戸牛
3位 北海道グルメセット
もっと高額のカタログギフトはありますが。
商品の顔ぶれは似たようなものになり、家電などもグレードアップしたものが出てきたり、お肉などもブランド牛になったりで、ランキングとしては似たような感じになります。
やはりどの価格でも牛肉はランクインしています。
普段ファッションに敏感な人はあまり選ばないかもですが、男性などは無頓着な場合も多く、これを機に財布やバッグに交換する人も多いです。
ブランド物を選べば失敗は少ないです。
ホットプレートとタコ焼き機セットなど人気です。
よく選ばれるのが「血圧計」です。
もっているけど、長く使っていて少しガタがきている、これを機に交換しようって人が多いようです。
そんなカタログギフトですが、世の中にはいろんなカタログギフトがありますよね。
そして、カタログギフトで気になるのは、もちろん、贈るる側としては「お値段」も気にはなりますが。
でも、贈った相手のことを考えると、やっぱり「品揃え」ですよね。
使おうと思っても「欲しいものがないし。。。」では、意味がないですからね。
そんなカタログギフトの品揃えでおすすめなのが「カタログギフトのハーモニック」です。
業界トップクラスのひなぞろえなのはもちろん、品質も抜群なんです!
カタログギフト業界トップクラスの品質と品揃え!カタログギフトのハーモニック〈公式〉
カタログギフトの種類も20種類もあるので、贈る相手の年齢や性別、好みによって選ぶことができるのも、大きなポイントですよね。
お中元で送ってはいけない人は?喪中の方に送っても大丈夫?
毎年当たり前に送っているお中元ですが、送ってはいけない場合というのもあるのではと不安になることもありますね。
身内が亡くなった時、喪中ですと年賀状などは控えますので、お中元やお歳暮も控えるものだろうかと悩むことがあります。
しかし、お中元もお歳暮も1年のお礼を形として送るもの。
お祝いとは別なものなので、喪中でも送って問題ありません。
喪中の方にお中元を送るときのマナー
ただし、いくつか喪中のお中元としてマナーがあります。
お中元にはのしをつけますが、こののしは一般的に紅白の蝶結びなので、喪中の間は使ってはいけません。
無地ののしに「お中元 〇〇〇〇」と書いて貼りましょう。
また、喪中は問題ないと書きましたが四十九日の忌中が明けてから送るというのはマナーです。
もしお中元やお歳暮を送る時期と忌中がかぶってしまうときは、忌中が過ぎたら「残暑お見舞い」「寒中お見舞い」として送ります。
目上の人へ残暑お見舞いを送る場合は「残暑御伺い」「寒中御伺い」という表書きになります。
普段お中元を送っている方が亡くなった場合、個人的な付き合いだったらその後はもうお中元は送らないと思います。
ですが、家族ぐるみの付き合いだとか、親戚の場合はその後も送ることもあるかもしれません。
もし亡くなった方の名前で毎年送っていたら、次からは配偶者の方や家族の方に名前を変えて送ってくださいね。
故人の名前で送ってしまうなどという間違いは避けてください。
お中元に送ってはいけないもののまとめ
やはり無難なのは食べ物かなぁと思います。
今はネットで商品の検索もできるので、最近はカタログギフトで目星をつけたら、その商品の評価を見てから交換するか決めています。
当たりはずれも多く、やはりノーブランドのものは、物が届いたとき「しょぼい」とがっかりしがちです。
家電品やファッション系は特にそう感じました。
余談ですが、カタログギフトで原価が一番高いのは、チケット類なんです。笑