3月と5月になると、赤ちゃんがいる家庭では慌ただしい時期になりますよね。その理由は「初節句のお祝い」。
うちの娘の場合は、ちょっと前に終わっちゃったんだけど、私(母方)の家の意向で、親戚一同を招いて(確か20人くらい)の、大掛かりな食事会で、大変だったのを覚えてます。
そして、今度、旦那側の弟夫婦のところの子供が初節句を迎えます。
旦那側の家庭の意向で、親戚とかは招かずに、両家の両親(おじいちゃん、おばあちゃん)だけを招いての食事会をするようです。
そこで今回は、初節句の食事会に呼ばれていない時の
「食事会に招かれてない時ってお祝いは渡す必要があるの?」
「そんな時のお祝いって、いつまでに渡せばいいの?」
っていうことについて、詳しく見ていきたいと思います。
初節句のお祝いに呼ばれてない時のお祝い
子供が生まれると、いろんな行事がほんとうにたくさんありますよね。
以前から知ってはいたけど、実際に自分たちがやるのが初めてなものだったり、自分たちが親になって初めてその存在を知ったものだったり。
その中の1つに「初節句」がありますよね。
これは、子供が生まれた時期とか、考え方にもよるけれど。
その子が始めて迎える節句(女の子は3月3日、男の子は5月5日)に、その子の健やかな成長を願って、お祝いするっていう行事です。
初節句のお祝いのやり方って千差万別
そして、その時のお祝いのやり方っていろいろで
初節句のお祝いのやり方
- お互いの両親(おじいちゃん、おばあちゃん)を呼んでの食事会
- 親戚の人たちを招いての食事会
- 夫婦と子供でのお祝い
それに、それぞれの家庭の事情とか(おじいちゃん、おばあちゃんが遠方に住んでる、とか)もあって、それぞれの方法で子供の健やかな成長を祝ってあげますよね。
食事会にお祝いに呼ばれてない場合のお祝い
うちの場合は、自分たちの兄弟や両親、親戚の人たちを招いての食事会をして、お祝いをしたから、「初節句のお祝い」はその時にいいただきました。
でも、今回の旦那の弟さんのところのように、お祝いの席に招かれてない時って、お祝いってどうすればいいんでしょう?
初節句に呼ばれてない時のお祝いって必要なの?
まず、そもそも「初節句のお祝い」は、どちらかと言うと、おじいちゃんおばあちゃんが、孫の成長を願ってお祝いする行事です。
なので、家族ぐるみの交流が頻繁だったりそうでなかったりと、状況にもよるけど「必ず何かお祝いをしなきゃけない」ってものじゃないんですね。
ただ私たちのように、食事会に招待していたからとは言えお祝いを頂いてるんだったら、招待されてなくっても何かお祝いをするべきだと思います。
お祝いの額は頂いた金額である必要はありません。
お祝いに招待した時には、そのお祝い金には「お膳代」も含まれてますからね。
なので、もちろん「お祝い金」でもいいですし。
何かしらの縁起物だったり、子供の使うようなもの(小さい時に使う食器セットとか)、お祝いの気持ちを贈るようにするといいでしょう。
初節句のお祝いっていつまでに渡せばいい?
お祝いの席に呼ばれた時には、その時に「お祝い」を渡せばいいけど、呼ばれてない時には、いつまでにお祝いを渡せばいいんでしょう?
おじいちゃん、おばあちゃんの場合には、節句の1か月以上前までにお祝い(ひな人形や兜飾り)を贈るのが一般的。
でも兄弟なんかの場合には、次のように贈るのがいいでしょう。
初節句のお祝いをおいっこに贈るタイミング
- お祝い金の場合は、節句までに
- 品物を贈る場合は、節句の1週間前までに
特に品物を贈る時には、おひな様や兜飾りとかと一緒に飾ったりもできるので、できるだけ早めに贈った方がいいですね。
初節句の食事会に呼ばれてないとき!のまとめ
こういった行事やお祝い事は、子供の成長と共にいろいろとあるものです。
「今度は〇〇かぁ。出費がかさむなぁ」とか思っちゃうんじゃなく。
特にお祝いごとなんかは、「お祝いの気持ち」を持って、無理のない程度にやっていくことが大切です。
予め、どんな風にしていくかを話し合っておくと、その都度にいろいろと考えたりもめたりしなくて済むのでおすすめですよ。