文化祭でのお化け屋敷メイク!とっておきの脅かし方で大人気確定

スポンサードリンク

文化祭といえば、やっぱり出店ですよね?

「焼きそば」
「たこ焼き」
「フランクフルト」
「クレープ」
「綿菓子屋さん」
「メイド服やら猫耳などを着た女子が活躍する喫茶店」

大抵の出店は食べ物関連ですが、例外が1つ。
「文化祭といえばコレ!」というものがあります。

それは「お化け屋敷」です!

大学のお化け屋敷ともなると、クオリティーはハネ上がり、恐怖と悲鳴で校内は響き渡るほどです。

ですが、ワンランク下の高校生のお化け屋敷は、ほとんどの人が「こんなの初めてで、どうすればいいかわからない」という方が多いです。当たり前ですけどね。

特に、お化け屋敷というのは脅かす側の「お化け役」が怖くないと話になりませんし、それには「怖いメイク」が必須です。

ですが

  • お化けやゾンビのメイクって難しい!
  • そんなの色々と技術がないとできない!
と、思いますよね。

せいぜいできたとしても、顔を真っ白に塗りたくって、白い着物を着るくらいでしょうか?

かといって、ホラーなマスクなどを被るというのも、なんだかイマイチ。

何というか、リアリティーがなくて萎えそうですよね。

というわけで今回は、比較的簡単にできるお化けやゾンビのメイク。
そして、お化け屋敷をやる上での「人を怖がらせるためのテクニック」をご紹介していきたいと思います。

これを知ると、あなたは「ホラーメイク」から離れられなくなる…かもしれませんよ。

誰でもお化けやゾンビに!簡単にできるホラーなメイク

スポンサードリンク

実は、人間というのは簡単にゾンビになれます。「ゾンビになれる」と言っても、もちろん本物じゃなくって「ゾンビメイク」ですけどね。

顔や腕などに傷口をつければ、比較的誰でもゾンビになれます。

その傷口というのはメイクなのですが、そう難しく考える必要はございません。

人間とは、皮膚に赤っぽいものが付着していると「血に見えちゃうもの」なんです。
いわゆる、先入観というやつでしょうか。

身近なものでできるお化け屋敷メイク

身近なものを使って、簡単に「お化け屋敷メイク」はできます!ここでは「身近なものを使った、3つのメイク方法」をご紹介していきますね。

多少の器用さは必要かもしれませんが、お友達とお互いにメイクをしあいっこするのも楽しいですよ。

あと、どれも血のりが必須です。

ボンドとティッシュでゾンビに
①まずは、傷を作りたい所にベースとして薄くボンドを塗ります(まずは練習として、顔のほっぺがオススメ)。

②次にティッシュを取り出し、2枚になっているのを1枚にし、4方の角や直線を取り除くようにちぎります。

③最初に塗ったボンドが乾いてきたら、更にその上からボンドを塗り重ねていきましょう。

④そして、①でちぎったティッシュを、塗ったボンドに染み込ませるように貼り付けていきます。これを、自分の好きな感じになるまでやっていきます。

⑤ボンドがしっかり乾いたら、手で傷口になる部分を開いていきます。そこに、傷口によくできる青あざや血ぶくれのような色を着色し、さらにそこに血のりをプラスします。

ポイントとしては、よりリアルに見せるためには、ベースに塗っておいたボンドの周りを少しめくっておきましょう。

まるで、皮膚が剥がれかけているかのような、リアルなホラー感が出せますよ。

ゼラチンでゾンビに
①まずは、ゼラチン(粉タイプ)5gを50ccのぬるま湯でよーく溶かします。

②溶かしたゼラチンに、リキッドファンデーションを入れて着色しておくと、肌なじみがよくなります。
もっとグロくホラー感を出したい場合は、血のりを入れちゃいましょう。

③先ほど作ったゼラチンを、傷を作りたい箇所に塗っていきます(やはり顔のほっぺがオススメ)。
ポイントなのが、雑に塗るということ。
丁寧に塗るよりも、ただれた肌質をリアルに表現でますよ。

④ゼラチンが固まったら、ハサミで傷口を作ります。
ゼラチンの部分だけを斬るのですが、ハサミで肌を傷付けないようにお気をつけください。

⑤あとは、自由に傷っぽい色を着色して仕上げていきます。最後に血のりを塗り塗りして完成です!

ゼラチンで作るとテカりがあるので、火傷のような傷にも見えるようにすることもできますよ。

そのあたりも気にしながら、血のりを塗るとより良いでしょう。

ポリグリップでゾンビに
ポリグリップって何ぞや?という方に説明すると、おじいちゃんがよく使う、入れ歯に塗る接着剤のようなものですね。

①まずは、傷を作りたい箇所にポリグリップをヌリヌリします。

②そこに、水を含んだティッシュでポンポンして、肌になじませていきます。

③肌に馴染んできたら、余分な水分を抜き、上からボンドを塗りコーティングします。

④ボンドが乾いたら、ハサミで傷口を作り、それっぽい青あざや血などを着色して完成です。

ポリグリップを使うと、水ぶくれのような傷口ができます。

まるで、中にウジが膿んでいるみたいな「グチュグチュ」とした傷口が作れますよ。


スポンサードリンク

お化け屋敷でより恐怖を味わせるテクニック

いくら、怖いお化けやゾンビのメイクを施しても、脅かすお化け役がちゃんとしていないと意味がありません。

女優や俳優さんのように、役にのめり込まなければ、恐怖をお客に与えることなんてできないのです。

思いっきりお化けになりきる

メイクをしているんですし、お客もお化け役が誰かなんてわかりません。

ましてや、お化け屋敷なので中は真っ暗です。

思いっきりハメを外して、脅かしちゃいましょう。

「永遠に忘れることのない恐怖」をその身に刻み込むかのようにね…。笑

思いっきりお化けになりきる

ポイントとしては「自分だったら、これがこうなったら怖い!」というのをカタチにすることです。

他にも、「どうするのが怖いのか」ということを、いろんな方の意見やアドバイスを聞くことですね。

余談ですが、壁中に赤い文字で「苦しい」とか「死にたい」と、書かれているとか、むっちゃ怖そうじゃないですか?

私だったら、夜中に一人でトイレに行けなくなるレベルです。

スポンサードリンク

文化祭でのお化け屋敷メイクと脅かし方のまとめ

文化祭でのお化け屋敷メイクについて見てきました。

「恐怖のゾンビメイク」は、「材料」と「ちょっとした手先の器用さ」があれば、簡単にできちゃいます。

年に一度の文化祭ですので、気合を込めてメイクしちゃいましょう。

案外ゾンビやお化けになるというのも、ハロウィンやコスプレのようで楽しいものです。

あとは、思いっきりお化けになりきるだけです。

文化祭のお化け屋敷がきっかけで、ホラー映画のメイクや技術関係のお仕事に就きたい!という人が、出てくるかもしれませんね。