ジェットストリームとサラサの替芯に互換性がある?アレンジ例紹介!

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にじみにくい油性ボールペンなのに軽くて滑らかな書き心地の三菱鉛筆の「ジェットストリーム」。

愛用されている方も多いと思います。

そんな「ジェットストリーム」は、ゼブラが販売しているジェルインクボールペン「サラサ」の外側に入れ替えて使うことをご存じでしたか?

実は、ボールペンには国際規格「ISO12757-2 G2」、別名「パーカータイプリフィル」という形状と寸法の決まりがあります。

同じ規格リフィルであれば他社のボールペンでも使うことができるんです。

そこで今回は、「ジェットストリーム」や「サラサ」を自分好みのボールペンにアレンジできる互換性についてお伝えしていきたいと思います。

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サラサの替芯の互換性チェック!自分好みのボールペンにアレンジ

毎日使うボールペン。

使っていると、

  • もっと乾きやすい方が良い
  • 水性から油性に変えたい
  • 握り心地は良いけれど中身だけ変えたい
など、ボールペンの外側をそのままに替芯だけ自分好みにアレンジしたくなることがありますよね。

そこで、まずは日本の文具メーカーである「ゼブラ」が販売しているジェルインクボールペン「サラサ」の替芯と「互換性」がある、つまり取り換えることのできる替芯を7つ紹介したいと思います。

サラサには、「サラサ」をはじめ「サラサナノ」や「サラサスタディ」など、様々な種類があります。

今回は、1番ノーマルな「サラサ0.5」と「サラサ0.7」の替芯について見ていきますね。

サラサで使える替芯①ゼブラ サラサドライ

まずは、同じサラサシリーズの中でも「超速乾」と謳っている「サラサドライ」。

サラサドライは、すぐに紙に染み込んで乾く特徴があるので、サラサの乾きにくさを簡単に克服することができます。

サラサで使える替芯②三菱鉛筆 ジェットストリーム

なんとサラサの替芯に油性ボールペンの「ジェットストリーム」が入るんです。

ジェットストリームと言えば、インクが濃く滑らかな書き心地が特徴で愛用している方も多いと思います。

ジェットストリームの見た目が気になる方におススメです。

サラサで使える替芯③三菱鉛筆 ユニボールワン

三菱鉛筆 ユニボールワンと言えば、乾くのが早く色が裏に抜けないことです。

濃い黒色をしているので、読みやすい字を書くことができる特徴があります。

サラサで使える替芯④ゼブラ エマルジョンボールペンシリーズ ブレン

サラサと同じゼブラが展開するボールペン「エマルジョンボールペンシリーズ」の

  • ブレン0.5
  • ブラン0.7
も、「サラサ0.5」と「サラサ0.7」と互換性があります。

エマルジョンボールペンシリーズは、ジェットストリームと同じく滑らかに書ける油性ボールペンという特徴があります。

実は、エマルジョンボールペンのインクには、水性:油性が3:7で配合されていて、

  • 水性インクの書きやすさ
  • 油性インクの密着感
が備わっているのです。

サラサで使える替芯⑤ぺんてる エナージェルシリーズ

ぺんてるのエナージェルシリーズもサラサの替芯として使うことができます。

「スッと書けて、サッと乾く」が特徴のエナージェルインキ搭載で、

  • オレンジ
  • フォレストグリーン
  • オリーブブラック
などの、豊富なカラーバリエーションを楽しめるのも嬉しいポイントです。

サラサで使える替芯⑥サクラクレパス ボールサインiDシリーズ

一言に「黒」といっても

  • ピュアブラック
  • ナイトブラック
  • モカブラック
  • フォレストブラック
  • カシスブラック
  • ミステリアスブラック
など6つもの個性的な黒があるサクラクレパスの「ボールサインiDシリーズ」。

個性的な黒は、シーンや気分に合わせて使い分けられる楽しみがあります。

サラサで使える替芯⑦無印良品 さらさら描けるゲルインキボールペン

誰もが知っている「無印良品」のボールペンもサラサに入れることができるんです。

カラーバリエーションが豊富なのも嬉しいポイントですね。

ちなみに、

  • サラサ0.5は、「JF-0.5芯」
  • サラサ0.7は、「JF-0.7芯」
という替芯で、サラサシリーズでは、サラサ以外に「サラサクリップ0.5」「サラサクリップ0.7」にも対応しています。

なので、今回紹介した7つの替芯を「サラサクリップ」でも使うことができますよ。

0.5の芯であれば「サラサグランド」にも対応しています。

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ジェットストリームの替芯と互換性のある他社ボールペンはどれ?

次は、三菱鉛筆が独自に開発した

  • 滑らかな書き心地
  • 水に強い
  • 乾きが早い
といった特徴がある「ジェットストリームインク」を搭載した油性ボールペン「ジェットストリーム」について解説していきたいと思います。

「ジェットストリーム」は、サラサと同じ規格のリフィルであれば使用できるため、先ほどお伝えした7つの替芯に入れ替えて使用することはできます。

ただ、どちらかと言うとジェットストリームは、書き心地が良いため、替芯よりも外側の見た目を変えたいという人が多いのではないでしょうか。

そこで、ジェットストリームの外側を簡単に高級ボールペンに変える方法をご紹介していきたいと思います。

ジェットストリームと互換性のあるボールペン①OHTO(オート)社「GIZA(ギザ)」

OHTO(オート)社は日本の文房具会社。

ボールペン「GIZA(ギザ)」はキャップ式のボールペンで、アルミとレザーで高級感のあるデザインが特徴です。

そんな高級感溢れるGIZAにジェットストリームの替芯が入るんです。

1,000円程度で高級感あるボールペンに早変わりするのは、気分が上がりますね。

ジェットストリームと互換性のあるボールペン②ペン工房キリタ「KAFER(ケーファー)」

日本の東京にある高級ペンメーカーの「ペン工房キリタ」。

亜鉛と銅が混ぜ合わさった「真鍮(しんちゅう)製」のボールペン「KAFER(ケーファー)」は、重厚感と高級感があります。

なんと、ペン工房キリタではKAFERにジェットストリームの替芯を入れられるアタッチメントが販売されているんです。

このアタッチメントをつけると、ジェットストリームの「SXR-200」に使うことができるんですね。

ジェットストリームと互換性のあるボールペン③ファーバーカステル「ギロシェ」

150年以上の歴史をもつドイツのペンブランド「ファーバーカステル」。

そんな「ファーバーカステル」の中でも、ヨーロッパの伝統装飾技術「波縞模様(なみしまもよう )」を施した「ギロシェ」にジェットストリームの「SXR-600」が入るんです。

ジェットストリームと互換性のあるボールペン④カンポマルツィオ「MINNY」

90年以上もの歴史をもつイタリアの文房具ブランド「カンポマルツィオ」。

なかでもボールペンの「MINNY」は、コンパクトなサイズでピンクや黄色などカラフルな見た目が特徴的です。

そんなMINNYに日本のジェットストリームの替芯が入るので、いつでもサッと可愛いらしさを演出できますよ。

ジェットストリームの替芯は、「SXR-200」が対応しています。

ジェットストリームと互換性のあるボールペン⑤LAMY「2000」

ドイツの老舗筆記具メーカーの「LAMY」ですが、シンプルなデザインで握りやすい「2000」にジェットストリームの「SXR-200」が対応しています。

書いていても疲れない書き心地は、仕事でもプライベートでも大活躍間違いありません。

さらに公式サイトからの購入では名入れも可能です。

世界に一つしかないボールペンを長く使えるのは大きなポイントですね。

ジェットストリームと互換性のあるボールペン⑥パーカー「ソネット」

世界中から愛され続けている高級筆記メーカーの「パーカー」。

中でもエレガンスのシンボルとされているのが「ソネット」です。

手作業で作られるから味わえる書き心地で、矢羽根クリップが有名です。

そんなパーカーのソネットにはジェットストリームの「SXR-600」が対応しているんです。

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ジェットストリームとサラサの替芯の互換性のまとめ

毎日使うボールペン。

中でも人気の「サラサ」と「ジェットストリーム」の互換性についてお伝えしてきました。

まさか、ボールペンの替芯を他社の物に変えても使えるなんて驚きですよね。

また、書き心地が良いジェットストリームを手軽に高級ボールペンに変身させられるのも驚きです。

ぜひ、ボールペンを自分好みにアレンジして、毎日の気分を上げてみてはいかがでしょうか。