大人も子供も楽しくて人気の潮干狩り♪
準備万端で、思い切り楽しみたいですよね。
でも、車での潮干狩りならともかく、電車で潮干狩りに行く場合。
「あれもいるかも!これもあった方がいい?!」
と、手あたり次第に思いつくままに持っていくと、荷物が大変なことになって、潮干狩りをする前に疲れ果ててしまいます。
なので、電車移動での潮干狩りの大事なポイントは、「必要なものは押さえつつ、荷物をなるべく少なく済ませること」なんですね。
潮干狩りの服装 長靴で電車には乗りたくない…
潮干狩りと言えば長靴ですよね。
だけど長靴のまま電車に乗るのは「ちょっと…見栄えが悪くて気が進まないなぁ」という皆さん。
長靴じゃなくてもOKなんです。
私のおすすめは、クロックスタイプのサンダルです。
(1)潮干狩りの長靴にはデメリットも
長靴は、電車に乗りにくい以外にも意外とデメリットがあります。
まず、中に誤って海水が入ってしまうことがあるということです。
想像してください。長靴の中に海水が入ってしまった状況を。
・・・気持ち悪いですね。
潮干狩りって、濡れないようにしようと思っていても、つい夢中になっていてうっかり濡れてしまっていたり。
お子さん連れだと、子供が水を飛ばしてきたりと予想外のことが起こるものです。
その点クロックスなら、どれだけ濡れてもかまいません!
それと、ビーチサンダルだと砂がこすれて痛かったり、波に持っていかれたりしてしまいますが、クロックスは痛くないしかかとを固定できるので脱げたりもしません。
あとは裸足っていう選択肢もありますが、素足だとケガをする危険性も高くなるのでおすすめしません。
今回は電車で行く潮干狩りがテーマなので、
- 濡れてもOK
- 電車に乗るのもOK
- 荷物にならない
(2)潮干狩りの服装
次に、潮干狩りのときの服装についてです。
欠かせないのが、
- 長袖の薄手の羽織物 パーカーなど
- 帽子
- 首に巻くタオル
- サングラス
- 足元をまくれるズボン またはひざより上のズボン
- 子供は絶対濡れるので水着やラッシュガード
そう!まずはなんといっても、日焼け対策が重要です!
潮干狩りシーズンの5月なんて、一年のうちで一番紫外線が強い時期なんですって。
なので油断してはいけません!
- 長袖
- 帽子
- 首にタオル
長袖パーカーは寒さ対策としても必須です。
首にタオルを巻くのは、紫外線対策でもありますがちょっと手や顔などを拭くのにも役立ちますよ。
潮干狩りの持ち物 椅子があるとないでは大違い!
潮干狩り中は、どうしても中腰の体勢が続きます。
中腰が長時間続くのは、けっこう疲れますよね。
そんな時、どんなものでもいいので「椅子」を持参しておくと、「ふ~、どっこらしょっ」と座れるので大変重宝します!
潮干狩りの現場では、干潟部分だけではなくけっこう海に入った状態で、椅子に座って潮干狩りをしている人も見かけます。
その場合は「パイプの足の椅子」だと砂にもぐるので、バケツをひっくり返したような形のほうが安定するのでおすすめです。
今回は電車で行く潮干狩りなので、小さい折りたためる椅子がベストですかね。
100均の本当に小さな折りたたみ椅子でも、ないのとは大違いなので持っていかれると良いですよ。
(1)潮干狩りでひつようなその他の持ち物は?
椅子について書きましたが、その他の持ち物は何が必要でしょうか。
- 熊手 (100~200円くらいでレンタルがある場合がある)
- 軍手
- あみ
- レジャーシート もしくは簡易テントなど
- 新聞紙
- ビニール袋 数枚
- ばんそうこう
- 着替え
- タオル 数枚
電車ということなので、必要最低限の持ち物を書き出してみました。
とった貝を持ち帰るのに、クーラーボックスが思い浮かぶところですが、電車移動だと確実に荷物になり大変です。
大体2時間以内くらいの帰路なら、クーラーボックスに入れなくても大丈夫です。
クーラーボックスを使わない方法で持ち帰るなら、貝をあみに入れて、それを濡らして絞った新聞紙で包みます。
水分がもれないようにビニール袋を3重くらいにしてそこに入れ、大きめのショルダーバックやリュックなどに入れて持ち帰ると、かさばらず良いですよ。
温度が心配なら保冷剤などを用意しておくと完璧です。
潮干狩り 電車移動のときの持ち物のまとめ
クロックスタイプのサンダル、日焼け対策、椅子、着替えなどが必須で、クーラーボックスは削減ということでした。
なんだか私も早く潮干狩りに行きたくなってきました。
楽しくて美味しいなんて、本当に良いレジャーですよね。
ぬかりなく準備をして、楽しい潮干狩りlifeをお過ごしください♪