卒業式の季節がやってきました。
高校を卒業すると、進路はそれぞれ違ってしまって、友達と離れることになり寂しいですね。
でも、仲の良い友達とはきっと、卒業後も連絡を取り続けるでしょう。
でも先生方はどうですか?
卒業後は「先生と連絡を取りあっている」という人は、ほとんどいないのではないでしょうか。
なので、せめて卒業式のときには、お世話になった先生に「感謝の気持ち」を伝えたいですよね。
そこで今回は、先生に感謝の気持ちを伝えるのにピッタリなお花と、感謝を伝えるためのメッセージについて、お伝えしていきますね。
卒業式に後悔しないためにも、ぜひ参考にされて、あなたらしい「ありがとう」を伝えられるようにしてくださいね!
花言葉で感謝の気持ちと別れの寂しさを伝える選び方は?
通常、感謝の気持ちを伝えるためには、お手紙やお花を贈ることが多いですね。
花には、それぞれ「花言葉」があります。
お気に入りのお花を渡すのもいいですが、卒業式に渡す花には「特別な想い」を込めたいですよね。
そこで、まずは卒業式にぴったりな花をご紹介します。
⇒感謝、豊かな愛情
②ホワイトレースフラワー
⇒感謝、繊細
③カスミソウ
⇒深い思いやり
④白いバラ
⇒尊敬
⑤カスミソウ
⇒感謝
⑥マーガレット
⇒信頼
⑦カーネーション
⇒尊敬
⑧スイートピー
⇒優しい思い出、門出、ほのかな喜び
白い花が「感謝」の気持ちを表すものが多いです。
黄色や紫の花は、ネガティブな意味の花言葉を持っていることが多いので、卒業式には避けるようにしましょう。
シンプルに「感謝」の気持ちをもつ花を選ぶのもいいですが。
でもカーネーションのように「尊敬」の花言葉を持つものなど、自分の気持ちに一番近い花言葉をもつ花をチョイスするといいですね。
卒業で先生にお花と一緒に一言を添えて!素敵な例文をご紹介
感謝の気持ちを込めた花が選べたら、次はメッセージですね。
お花を渡すときに直接「いままでありがとうございました」の一言を伝えると思います。
ただ、それだけでは今までの「感謝の気持ち」を伝えきれませんよね。
なので、そんなときには「お花にメッセージ」を添えましょう。
担任の先生へのメッセージ文例
感謝の気持ちを伝える担任の先生であれば、進路指導もしてもらったかもしれませんね。
進路について悩んでいるときに、親身に話を
聞いてくださり本当にありがとうございました。
○○先生が担任で本当によかったです。
私たちをいつも温かく見守ってくださり
本当にありがとうございました。
○○先生のような立派な人間になります。
先生に教わったことは一生忘れません。
部活の顧問の先生へのメッセージ文例
部活の顧問の先生であれば、部活中のエピソードなど含むとよいですね。
ありがとうございました。○○先生のおかげで
○○で優勝することができ最高の思い出になりました
練習が厳しく、正直逃げ出したくなることも
ありました。でも先生のおかげで3年間
やり通すことができました。
これからもお身体に気を付けてお元気でいてください。
ご紹介したような「抽象的な感謝」だけではなく、あなたならではの思い出を手紙に含むようにするのがポイントです。
先生にとっても忘れられない思い出になること、間違いなしですよ。
私も先生をしていたときは、卒業シーズンには、お花やお手紙を生徒からいただきました。
お花は長く持たせようと思っても限界がきますが、お手紙はずっと持っていられ、いつでも思い返すことができます。
先生にとっては、生徒からの贈り物は、一生の宝物になります。
ぜひ、あなたの気持ちを込めた、お花やお手紙を贈ってみてくださいね。
花言葉で感謝の気持ちを先生に伝えるまとめ
卒業おめでとうございます。
いままでお世話になった先生に、感謝の気持ちを込めてお花とメッセージを贈りましょう。
お花は、ご紹介したものから選んでみてくださいね。
先生との関係性にもよるかもしれませんが、花言葉で選ぶなら、卒業式におすすめなのは「スイートピー」ですね。
友達と一緒に色紙を書いて渡してもよいですね。
写真がついていると、なおさら思い出のつまったものになります。
あなたのとっても、先生方にとっても、素敵な卒業式になりますように。