年末が近づいてくると毎年頭を悩ませるのが年賀状です。
何年も会っていない人との年賀状のみのやりとりは正直面倒に感じることもありますよね。
毎年恒例で相手も必ず年賀状をくれるので、こちらも出さないわけにはいかず…
そんなことをいっていたら、いつまでたってもやめることはできませんよね。
そんなときは自分から年賀状を出さず、返事のみ出すという方法もあります!
年賀状をフェードアウトするためのきっかけは?
相手が年賀状を1月1日に届くように出してくれたということは、当然ですが年内から年賀状の準備をしてくれていたということになります。
急にこちらの都合で年賀状をやめてしまうのは少々心苦しいですが、どこかできっかけを作らないと年賀状のやりとりをやめることはできません!
相手の年賀状に返事を出す際に、これからは年賀状を控えるという内容を伝えてみるのはどうでしょう?
何年も会ってない人であれば、相手も同じ気持ちでいる可能性が高いです。
勇気を出してきっかけを作ってみましょう。
返事を出すとき、年賀状として出すなら1月7日までには相手に届くように出してくださいね。
それを過ぎてしまう場合は、寒中見舞いとして返事を出しましょう。
これからやりとりを控えたいなら、あえて寒中見舞いで返事を出すほうがいいかもしれませんね。
しばらく顔を合わせていない状態で、これからもおそらく会うことのない相手であれば。
返事も出さずにフェードアウトしても問題ないと私は思います。
ですが、確実に礼儀正しく終わらせる方法としては、返事を出してやりとりを終わりにしたい気持ちを伝えるのが1番です!
年賀状のやりとりをやめるときにやっておきたい3つのこと
年賀状のやりとりをやめたいと考えているときは、まず何をすればいいのでしょう?
毎年ぼんやりやめたいと考えているものの、なかなか実行できないというあなた。
最初のステップとして、この3つから取り組んでいきましょう!
年賀状をやめるときにやっておくこと①年賀状のやりとりをやめる相手と続ける相手を分ける
年賀状では
「親戚」
「会社の上司」
「疎遠になった人」
「仲良しな人」
と様々な人と年賀状のやりとりをしていますよね。
やりとりをやめない相手とやめる相手をきちんと整理しておきましょう。
年賀状をやめるときにやっておくこと②よく会う人には直接話しておく
やりとりをやめたい相手がよく会う人であるなら、会ったときに事前に伝えておきましょう。
年賀状をやめるときにやっておくこと③連絡が取りやすい人にはメールやラインであらかじめ伝えておく
なかなか会えない人でも気軽に連絡をとりやすい相手であれば、メールやラインで先に伝えておくのがいいです。
できれば12月に入る前に年賀状のやりとりを終わりにしたい気持ちを伝えられれば、相手も年賀状を準備する必要はなくなります。
そこまで配慮してスムーズに終わりにしたいですね。
年賀状を送らないでほしい!辞退する気持ちを相手に伝えよう!
何らかの形で年賀状のやりとりを終わらせたいことを相手に伝える必要があるということがわかりましたね。
それでは相手にどのように伝えるのがよいのでしょう?
言い方をひとつ間違えてしまうと嫌な感じに伝わってしまうことも考えられます。
相手との関係を気まずくしない伝え方にはいくつかポイントがあるのでご紹介しますね。
ぜひ参考にしてみてください!
どうやって伝えればいい?相手に失礼のない伝え方
では、ここからは年賀状をやめるときの伝え方について具体的に見ていきましょう。
そうすれば、嫌いになったわけではないというこちらの気持ちを理解してくれるでしょう。
相手との関係性も考慮しつつ、トラブルが起きないように注意してあなたの気持ちを伝えてくださいね!
丁寧に伝えればきっと相手もあなたの気持ちを理解してくれるはずです。
年賀状は返事だけ書くのってどうなの?のまとめ
「年賀状は返事だけ書く」ということについて見てきました。
失礼のない年賀状のやめかたについてご紹介しました。
年賀状をやめるとなるとなんだか悪いことをしているような気持ちになりませんか?
でもそんなことはありません!
現在はメールやライン等で簡単に新年のあいさつをすることが可能です。
そのほうが自分に合っていると感じるのは、けっして悪いことではありません。
忙しい時期に無理に準備して嫌な気持ちになってしまうのなら、すっぱりやめてみるのもアリです!
私も、以前はたくさんの年賀状を出していましたが、今は本当に必要な年賀状のやりとりのみで済ませていますよ。
枚数が減るだけでもとても楽になります!
年末のプチストレスから解放されるためにも、相手に失礼のないようにあなたの思いを伝えてみましょう。