鈴虫の上手な飼い方は土選びがとっても大切!飼育のポイントを徹底解説

秋に聞こえる虫の声と言えば、鈴虫。
リーンリーンと鈴虫の鳴き声が聞こえてくると、しみじみと秋の訪れを感じられます。
鈴虫を虫かごで飼育し、その鳴き声を楽しむ風習の歴史は古く、日本では平安時代には流行していたそうです。
現代でも、家で鈴虫を飼う方は多いと思います。

古くからの歴史がある鈴虫の飼育ですが、上手に鈴虫を飼うにはいくつかポイントがあるんです。
そこで飼育のポイントをご紹介しましょう!

■虫かごと土の準備
まず鈴虫を飼うための虫かごを用意したら、土を入れます。
土は、庭や畑の土だと雑菌が多くて鈴虫の餌が腐ることがあるので、鈴虫の飼育には適しません。
なので、できるだけ細かい川砂や園芸店で売っている赤玉土などの小粒な土を用意します。
市販の鈴虫飼育用の土を使うと便利ですよ。

■土の消毒
用意した土は、念のため消毒をします。
消毒の方法は、熱湯をかける方法と、日光消毒の方法があります。
熱湯をかける方法は、土に2~3回熱湯をかけるだけです。
そのあと日光消毒は、日当たりのよい場所で行います。
新聞紙の上に土を広げ、5~6時間日光に当てれば完成です!

■土を容器に入れる
消毒した後は、容器に土を入れます。
容器の底から3~6cm程度の深さまで入れるとよいでしょう。
その後、手で握っても崩れない程度の硬さまで土を湿らせます。

■鈴虫の隠れる場所を作ってあげよう
土の準備ができたら、鈴虫が隠れる場所を作ります。
スズムシマンション、スズムシシェルターと呼ばれるもので、鈴虫が昼間休んだり、脱皮する際に体を固定させたり、鈴虫の住む場所の面積を増やすためのものです。
材料は、石や板目紙など腐りにくいもので作ります。
土の上に乗せるだけですが、虫かごの蓋の近くまで届くようだと、蓋を開けた時に鈴虫が逃げてしまうので注意が必要です。

これで、鈴虫飼育用の土が完成です!

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鈴虫の飼い方!土のポイントを押さえたら温度もチェック!その理由とは?

鈴虫を飼い始めたら、室内の温度にも注意しましょう。
鈴虫は湿気が多く薄暗い場所を好みます。
自然環境下では、森林やススキの下などに生息しています。
なので、直射日光が当たり暑くなるような場所では、鈴虫は弱ってしまいます。

鈴虫の飼育に最適な室内温度は、25℃前後です。
夏ごろから飼い始める方もいらっしゃるかと思いますが、夏場でも鈴虫を飼育している室内の温度が30℃を超えないように注意しましょう。


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鈴虫の飼育を長く楽しみたい!平均寿命と長生きさせるコツとは

せっかく飼い始めた鈴虫なので、できるだけ長生きして欲しいですよね。
お世話をしていくうちに、鈴虫に愛着もわいてくることでしょう。

鈴虫の平均寿命は、成虫になってから約2ヶ月と言われています。
鈴虫はどんなに遅くても10月中には成虫は全て死んでしまいます。
その代わり、鈴虫の卵が土の中に産み付けられていて、卵のまま冬を越します。
そして、翌年の6月頃になると幼虫となって土から出てきます。

鈴虫を長生きさせるコツとしては、以下の4点に気を付けるようにすることがポイントです。

■餌でたんぱく質をとらせる
鈴虫は雑食性の虫です。
たんぱく質をとらせないと、鈴虫同士共食いをしてしまい、弱い個体が食べられてしまいます。
けずり節や煮干しなどを与えるとよいでしょう。

■カビ厳禁
カビが発生すると鈴虫は弱ってしまいます。
餌となるナスやキュウリを夏場に与える方も多いと思いますが、腐りやすくカビが心配なのであまりおすすめできません。
ニンジンやサツマイモなど日持ちする野菜を、串に刺して土に直接つかないようにするとよいでしょう。

■土を湿らせる
土の乾燥も鈴虫にはよくありません。
霧吹きでこまめに土を湿らせるようにしましょう。

■殺虫剤に注意
当たり前ですが、殺虫剤がかかると鈴虫は死んでしまいます。
鈴虫の虫かごの近くで蚊取り線香を使ったり、防虫剤が付着した野菜を与えたりといったことに注意してください。

鈴虫の上手な飼い方は土選びがとっても大切!まとめ

秋の夜長を彩る鈴虫の鳴き声。
上手にお世話して、長く鈴虫の声を楽しめたらいいですね!

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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