春が近くなってくると、そろそろ新生活の準備を始める方も多いのではないでしょうか?
進学や就職、または家族の変化などで引っ越しをする方もいますよね。
引っ越しといえば、大変なのが荷造りです。
我が家も主人が転勤族の為、何度か引っ越しを経験しています。
そのたびに、たくさんの荷物を荷造りするのですが、一番時間がかかって大変なのが、洋服などクローゼットの中の荷造りです。
我が家は娘が3人いて、さらに私と主人の大量の服を梱包しなければならないので、衣料品だけでかなりの数のダンボールになってしまいます(><)
でもどうしたら、効率的に衣料品の荷造りをすることができるのでしょうか??
今回は、そんな引っ越しの際の服の荷造りにスポットをあてて、詳しくお伝えしていきますね!
引っ越しの服の詰め方!簡単で安く済ませる方法とそのポイントは?
服の荷造りをする際のポイントをご紹介します!
荷造りの前にしておくべきこと?!
実際に服をダンボールに入れてしまう前に、まずは不用品の処分から始めましょう。
いらない服を見極めて、処分したりフリマアプリやリサイクルストアに持ち込みます。
普段なかなか捨てられない洋服も、引っ越しのタイミングで思い切って処分してしまうと、引っ越しの荷物も少なくなりますし、気持ちもすっきりします(^^)
我が家も、引っ越しの1か月くらい前には、大断捨離がおこなわれます。
衣料品だけでなく、つかわない子供のおもちゃや日常雑貨など、「これはしばらく使っていないなぁ、、、」というものに関しては、じゃんじゃん処分していきます。
ただ捨てるだけではなく、フリマアプリなども使っている為、思わぬお小遣い稼ぎになることもしばしば(#^^#)
不用品の処分でういたお金は、新しい場所での必要なものを購入するために使っていますよ(^^)
服の荷造りのコツ!
不用品の処分で荷造りする服の量を減らしたら、いよいよ梱包の開始です!
ポイント1つ目、引き出しケースや衣装ケースはそのまま運びましょう。
わざわざ取り出してダンボールにいれる必要はありません。
ケースのなかに入ったまま、引っ越し業者さんに運んでもらいましょう。
我が家の場合、この引っ越し作業のことを考えて、ほぼすべてケースにいれて保管しています。
そのまま運んでもらうだけなので、荷造りがとっても楽になりましたよ(^^)
ポイント2つ目、ハンガーにかかって収納していたものも、そのまま運んでもらいましょう。
最近では、クローゼットにかかったままの状態で専用のダンボールにうつし、そのまま運んでくれるサービスが主流となっています。
このクローゼット用ダンボールがあるかどうか、業者さんに確認をしてみましょう。
もし取り扱いがない場合でも、ハンガーはそのままにして、大きめのダンボールにいれて梱包します。
引っ越し先では、そのまますぐにかけることができるので、ハンガーは取らずに荷造りすることをオススメします!
ポイント3つ目は、あえてたたまずに梱包しましょう。
きっちりたたんで梱包をすると、畳ジワができてしまう可能性があります。
大きめのダンボールを用意して、ふんわりと二つに折るくらいの軽い状態で、どんどん梱包しましょう。
時短にもなりますし畳ジワも少なくなりますよ(^^)
引っ越しの服は圧縮袋を使うと本当に便利?圧縮するときの注意点は?
荷造りの際に、かさばる衣料品を小さくしてくれる圧縮袋。
袋の中の空気をぬいてぺしゃんこにしてくれるので、沢山衣料品がある場合には、使ってみても良いとおもいます。
ただし、この時に注意したいのがシワです。
中の空気をぬいてかなりぺしゃんこになりますので、当然服にはシワがつきやすくなります。
ふつうに立たんで梱包した時よりもさらにシワになる危険性は高いです。
圧縮袋を使う際は、シワになってしまうということを頭においいて、使用してくださいね!
服の圧縮方法
圧縮袋には、手動で空気を抜くものと、掃除機などをつかって空気を抜くものがあります。
最近では100円ショップなどでも販売しているので、手軽に手に入れることができるようになりましたね(^^)
どのタイプの圧縮袋でも、ものをいれて空気を抜くという手順は同じです。
手動で空気を抜く場合は、しっかりと抑えて、ゆっくり空気を抜いていくことがコツですよ!
また、、新居ですぐに開封しないシーズンオフの衣料品などは、一緒に防虫剤をいれて圧縮すれば、新居でもそのまま保管することができるので、便利でオススメですよ(^^)
引っ越しの荷造りでかさばる服はどう詰める?のまとめ
衣料品の梱包は、とにかく無心でポンポンいれていくことが大切です。
なぜなら、大切なのは梱包ではなく、引っ越し先でも荷ほどきなのです。
いかに早くきれいに収納場所を整えるかは、あ新生活においてとても大切なポイントとなります。
荷造りの際は、いかに荷ほどきが楽にできるかを頭の片隅におきながら、梱包作業を進めていってくださいね!