風船は静電気で割れる?!ゴムなのに電気が通るってホント?!

風船は今も昔も小さい子は大好きですよね。
デパートなどで配ってるとついついもらっちゃいます。
だけど、何もしてないのに突然「パン!」って割れることありますよね。
風船が割れる原因は色々ありますが、静電気が原因のこともけっこうあります。

風船はゴムでできていますよね。
ゴムは電気を通さないというのは有名です。
「なのになぜ静電気で風船が割れてしまうの?電気に強かったんじゃないの?」と、話が違うじゃないかと思いますよね。

しかし、冬の乾燥した時期に車のドアとか開ける時、ばちっと火花が散ってすごく痛い思いをしたときありませんか?
セーターを着ていたりするとなおのこと、体中が静電気でいっぱいです。
そのばちって刺激が風船と人間で起こったら、そりゃ割れますよね。
あれだけ痛いのですから・・・
それでなくても、空気をいっぱい入れて薄くなった風船は、ちょっとした刺激で割れてしまうのです。

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風船の静電気を除去してみた!実験方法とその意外な結果!

静電気の起こった風船には、ゴミがたくさんへばりついています。
髪の毛とかホコリとか、一度つくとザラザラで気持ち悪いです。
そんな風船の静電気を除去する実験をしてみました。

風船の静電気を取り除くのは、「水で濡らす」のが一番手っ取り早いです。
風船を水で洗えば、とりあえず静電気はなくなります。
しかし、乾くとまた静電気は発生しますよね。

そんあときには、「静電気防止スプレー」をかけるのがよいでしょう。
これは風船だけに限らず、身の回りのものなんにでも使えます。
さすがに口に入れるものはだめですけどね。

静電気防止スプレーの仕組みは、成分に「界面活性剤」というのが入っていて、これが膜となって静電気が発生するのを抑えます。
柔軟剤などにも入っていて、そのおかげで衣類の静電気発生を抑えることができています。
洗剤だけだと、静電気の発生量が格段に上がって、着替える時に常にバチバチいいますよ。

人間の体は電気が通っているので、静電気をゼロにするのは不可能ですが、風船は生きてないので膜を張っておけば、ゴミがつくことはないでしょう。
ですから静電気で風船が割れる可能性も低くなります。
結果的に長持ちしやすいですね。
とはいえゴムですから劣化もしますし、しぼみますから3日くらいしか持ちませんけど・・・


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風船の静電気を利用した遊びをご紹介!自由研究にも使える!

風船は静電気で割れると書きましたが、悪いことばかりではありません。
静電気を利用して遊ぶこともできちゃいます。
軽くてふわふわだから静電気で思いもよらない動きをして面白いですよ!

フワフワ電気クラゲ

<材料>

  • ビニールテープ(新聞をしばるような紐)
  • 細長い風船
  • ティッシュ

<作り方>
ビニールテープを20cmくらいの長さで切ります。
ビニールテープは縄のようになっていますが、これを広げると5cm幅くらいの薄いビニールになります。
このビニールテープは実は2枚重ねになっていて、これを1枚ずつにはがします。
できるだけ軽くしないと飛ばないので、手を抜いて2枚重ねでやると失敗します。
ビニールテープの端を1mmくらい引き裂き、20cmのビニールひもの真ん中をしばります。
しばったら、両側を細く細く引き裂きます。
できるだけ細くしたほうが、飛んだ時にキレイですよ。

引き裂いたビニールテープと風船両方をティッシュでこすります。
そして風船の上にビニールテープを乗せると、ふわふわと宙を飛びます。
この姿がクラゲのようなので、電気クラゲという命名のようです。
白いテープだと、タンポポの綿毛のようにも見えるし、ケセランパサラン(知ってますか?)のようにも見えます。

風船人間

材料は風船だけです。小さい風船のほうが面白いかもしれません。
風船をたくさん膨らませたら、体にひたすらこすりつけて静電気を発生させます。
そうすると風船は何もしなくても、体にぴったり貼りつきます。
何個もくっつけるとあらびっくり!風船人間のできあがりです。

でも、これは衣類の部分だけにしかくっつかないので、全身というわけにはいきません。
しかし、全身毛だらけの生き物が近くにいますよね。
ペットの犬や猫です!もしかしたら嫌がるかもしれないですけど、動物だったら毛のある部分には風船がくっつくので、人間よりも面白い実験になるかと思います。

これらの実験は小学生の理科の自由研究でも使えますが、夏休みの宿題ですと季節がら静電気が発生しにくいという問題点が・・・
湿度が高いのでうまくいかないかもしれませんが、冬なら絶対成功しますのでぜひ試してみてください。

風船が静電気で割れるのはなぜ?のまとめ

冬になると乾燥してよけいに静電気が発生しやすくなって、あちこちでばちっとくるので怖いです。
でも、静電気を利用して子供のころはよく遊んだなって思いだします。
下敷きで髪の毛をこすると、下敷きに貼りついてすごい頭になりましたよね。
ロングヘアの子がやるとそれはそれは面白かったです!

静電気の性質を知れば、ばちっと来ることも減りますし怖くなくなりますよ。
静電気は水には弱いので、とりあえず手を洗えば一旦消えますのでいざという時には濡らしましょう。
たまに水道水でさえ、ばちっとくることがありますけどね・・・

冬は重ね着をするものですが、材質の似たものを着るほうが静電気が発生しにくいそうです。
ヒートテックは人気ですが、ポリエステルでできていますので、その上に着るものもポリエステルが素材の服を着た方がよいです。
ヒートテックの上にウールのセーターなどを着ると、盛大に静電気が発生して、お風呂に入る時に「バチバチバチ!」っとなります。
ウールのセーターを着る時は、下着は綿100%などにすると静電気が抑えられます。

こうやって調べると、静電気というか科学って面白いなって思いますよね。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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