引っ越しでの化粧品の梱包方法!普段使っている化粧品の注意点

スポンサードリンク

引っ越しの荷造りをする際、どう処理していいかこまった経験はありませんか?

我が家は転勤族の為、数年に一度引っ越しがあります。

その荷造りの際にいつも困るのが、化粧水や乳液などの化粧品の梱包です。

瓶や割れ物、チューブなどの圧をかけてはいけないものなど色々種類があるので、毎回どうしようか迷ってしまいます。

でも、どんなふうに梱包すれば良いのでしょうか??

今回は、そんな引っ越しの際の化粧品のあつかいにスポットをあて、詳しくご紹介していきたいと思います!

引っ越しの際の化粧品の梱包はどうすれば良い?

スポンサードリンク

では、引っ越しの際の化粧品の梱包について、種類別にご紹介します。

引っ越しのときの化粧品の梱包★①化粧水などの液体のもの

まずは化粧品の容器のフタをしっかりとしめて、液漏れのないようにしましょう。

心配な場合は、フタの部分をテープでとめても良いですね。

ガラス製でなければ割れる心配はありませんが、万が一圧がかかって割れる場合がありますので、ひとつずつ厳重に梱包しましょう。

引っ越しのときの化粧品の梱包★②チューブ式のもの

チューブ式のものは、いくらプチプチで包んだりしても、圧がかかれば中身がでてしまいます。

そんな時は、何かの空き箱を利用しましょう。

空き箱の中に緩衝材をつめて、そのなかにチューブを入れて梱包します。

引っ越しのときの化粧品の梱包★③化粧道具類

引っ越し当日にもつかう化粧品類は、梱包した箱の一番上にいれましょう。

ポーチなどにいれて梱包するのがオススメです。

破損が心配であれば、空箱を利用しましょう。

最近の化粧品類はほとんどプラスチック製のものが多くなったので、割れたり破損したりすることが少なくなりました。

それでも、重いものが上に乗ったりすると破損することがありますので、基本的に化粧品は“立てて”梱包するようにしましょう!

引っ越しの荷造りで香水はどうする?おさえてきたい注意点は?

香水など香りのあるものの梱包も注意が必要です。

香水の荷造りポイント①フタがきちんと閉まっているか確認
まず、大前提としてフタがきちんと閉まっているか確認しましょう。

フタをしたうえで、マスキングテープなどで巻いておくとさらに安心ですね。

ラップで全体を包むという方法もあります。

香水の荷造りポイント②ビンの場合は割れないように対策をする
プラスチックのケースであれば安心ですが、香水は圧倒的にビンが多いです。

緩衝材で包んで割れないような対策をしてください。

香水の荷造りポイント③万が一こぼれても大丈夫なように対策をする
万が一こぼれたら、その箱すべてが香水の匂いに包まれてしまいます。

必ずビニール袋やジップロックに入れるようにしましょう。

複数の香水がある場合は、香りが混ざると大変です。

面倒ですがそれぞれ別々の袋に入れましょう。

以上の注意点をおさえたうえで梱包しましょう。

そうすれば、香水も問題なく運んでもらえます。

しかし、それでも不安という場合は、ご自分の手荷物のポーチなどに入れてご自身で運びましょう。

それが一番確実ですね。

スポンサードリンク

使わなくなった化粧品は買取可能?引っ越しは処分のベストタイミング!

化粧品によっては中々使いきれないものも多いため、まとめ買いしておいた化粧品や、使いきれずに保管していた化粧品が引っ越しの際に沢山でてくることがあります。

メーカー品の化粧品や香水などは、使用済みのものでも買い取ってくれる業者があることをご存じですか??

業者によって異なりますが、だいたいの化粧品買い取り業者では未使用はもちろん、使いかけの化粧品も買い取ってくれるんです!

その業者が強化しているブランドのものであれば、おもわぬ高額買取になることも!

引っ越しは、家の隅々までひっくり返して、必要なものとそうでないものをわける良い機会となります。

古くなった化粧品は衛生的にもよくありませんので、引っ越しを機会に買取にだしてみるのもオススメですよ。

ただし、業者によって買い取れない化粧品などもまちまちなので、買取の依頼の前に、問合せや無料査定で確認をおこなってくださいね。


使っていない化粧品の捨て方は?燃えないゴミに捨てて大丈夫なの?

買い取ってもらえる化粧品はお小遣いにかえるとして、買取のできない化粧品については、ゴミとして処分をするしかありません。

色々な成分がはいっている化粧品ですが、ゴミとして処分するにはどう捨てれば良いのでしょうか?

種類別にご紹介しますね。

不要な化粧品の捨て方★①基本的な化粧品の捨て方

基本的に化粧品は、“可燃ごみ”として捨てることができます。

“燃えないゴミ”ではありませんのでお気を付けください。

大切なのは、容器と中身を分けて捨てるということです。

わけた中身は“可燃ごみ”、分けた容器は、素材によって各自治体のごみ区分に従って捨ててください。

不要な化粧品の捨て方★②液体の化粧品の捨て方

液体の化粧品を捨てる時は、ビニール袋に新聞紙などの液体を吸うものをいれて、その中に液体を入れましょう。

口をしっかりとしばって粘着テープで止めて、可燃ごみとして捨てます。

ビニールに穴が開いてないかどうか、しっかりチェックしてくださいね。

不要な化粧品の捨て方★③固形の化粧品の捨て方

アイシャドウなどの固形の化粧品は、つまようじなどで中身をボロボロとだして、ティッシュにつつんで捨てましょう。

ティッシュが破けないように、やさしく扱いましょう。

不要な化粧品の捨て方★④口紅の捨て方

口紅やリップも、ほかの化粧品と同様に中身をだしてから捨てましょう。

スティックの奥にのこったものも、つまようじなどでしっかり取り除きましょう。

不要な化粧品の捨て方★⑤容器の捨て方

容器は自治体のごみ区分にしたがって捨てれば良いのですが、気を付けたいのが中身がしっかりと洗えない容器の場合です。

自治体によっては、しっかりと洗浄してそのままリサイクル品としてだせないものは「可燃ごみのあつかい」になる所も多くあります。

お住まいの自治体をよく確認して、洗えないものはそのまま可燃ごみで捨てましょう。

スポンサードリンク

引っ越しの荷造りでの化粧品は?のまとめ

引っ越しの荷造りでの化粧品の梱包などについて見てきました。

引っ越しは化粧品に限らず、色々なものを断捨離してすっきりさせる良い機会です。

買い取りやリサイクルを上手に利用して、エコでお財布にも嬉しい処分の仕方をしたいですね。