家事育児をしながらのワーキングマザーは大変です。
でも、なんていっても収入の安心が得られます。
これからワーキングマザーになろうとしている人もいるでしょう。
そこで今回は、そんなあなたに、ワーキングマザーの平均年収などご紹介します。
あわせて、ワーキングマザーが収入をアップするための秘訣もお届けします。
ワーキングマザーを始めるなら資格取得は必要?体験談を紹介!
ワーキングマザーの働き方は、さまざまです。
がっつり正社員として働く場合や、時短勤務の場合もあります。
ワーキングマザーの平均年収
全体的なワーママの平均年収は240万ほどです。
240万ということは「月20万ほど」ということですね。
中には、がっつり働く人は400万以上稼いている人もいます。
でもその割合は、ほんの1割ほどです。
そして、平均年収の240万でも扶養から抜けることになります。
でもどうせ扶養から抜けるからには、もっと稼ぎたいですよね。
ただ、ワーキングマザーにとってその願いを叶えるのは容易ではありません。
子どもがいるとどうしても急な用事があります。
急に子どもが熱を出したり、学校行事がありますね。。
そんなときは休まなければなりません。
ワーキングマザーからしたら仕方のないことです。
もちろんワーキングマザーの状況を理解する人もいます。
でも現状、ワーキングマザーはのけ者扱いされることも少なくありません。
いつ休むかわからない人に大きな仕事を任せられないと思われます。
ワーキングマザーの収入アップには資格の取得が有効!
では、ワーキングマザーはどのように収入をアップすればいいのでしょう?
解決策としては、資格取得が有効です。
仕事に関係する資格を保持していることで、毎月の給与に手当がプラスされます。
そのような制度を取っている会社は多くあります。
なんの資格が手当て対象になるかは、資格を取得する前に、しっかりと就業規則などで確認してくださいね。
私は教育業界で働いていたので、進路アドバイザー検定が対象の一つでした。
持っているだけで、永久に3000円の手当プラスでした。
さらにマネージャー検定も持っていたのでそれもプラス3000円。
あわせて6000円の手当をもらっていました。
基本的には業種によって対象の資格が異なります。
どこの会社でもよくある手当は、TOEICなどの資格ですね。
850点以上あれば手当がもらえるという制度もあるでしょう。
毎月3000円だとしても1年に換算すると36000円になります。
収入アップにかなり効果をもたらしますね。
資格取得手当のいいところは自分の努力でどうにかなることです。
資格を取るのは個人の自由です。
合格したら、資格証明書をもって正式に認められます。
誰にも文句を言われず手当を受給することができます。
今のご時世、特にワーキングマザーは昇格昇給が一般的にはしづらいです。
そのため自分の力で資格を取るのが収入アップの近道ですね。
ワーキングマザーになったら覚えておきたい!困った時に相談する方法
ワーキングマザーにとって悩みはたえることがありません。
ワーキングマザーということだけで「働きにくい」と感じてしまう職場の雰囲気かもしれません。
また、家事育児との両立にも毎日へとへとです。
そんなときに、一人で抱え込んでしまうと心によくありません。
まずはじめに相談する相手は、やっぱり身内かもしれません。
でもどうですか?
本音で相談はできていますか?
ワーキングマザーは、いまどきよくいます。
それを知っているあなたは、自分の悩みは甘えなんじゃないかと思うかもしれません。
そのため本音が言えずに、問題を解決できないことも多いのではないでしょうか?
そんなときに頼ってほしいのが「自治体の相談室」なんです。
実は、各自治体が「相談できる場」を設けています。
- 仕事のことであれば就労支援課
- 子供のことなら子育て支援課
自治体HPなどで確認してみてくださいね。
ワーキングマザーの平均年収は?のまとめ
いまどき共働き家庭は普通でワ、ーキングマザーはたくさんいます。
ワーキングマザーに対して理解のある会社を選びましょう。
そういう会社を選ばないとあとで後悔しますし長続きしません。
ぜひあなたの要望を聞いてもらえるところを探してください。
また悩むことがあれば一人で抱え込まずに相談窓口に出向きましょう。
きっと「思い切って相談してみてよかった!」と思えますよ^^